自然治癒だぜ!


だめあるね. なんか, 喉痛いねえ. たまにあるな. こういうこと. 今, grep してみたら, 「落書き」だけで喉が痛いと嘆いているのが 2つある.

今回は扁桃腺ではないのだが.

前回の unix 的なるもの に武井さんから突っ込みが入りまして, それに応じて修正. 修正? 修正ですか!(←いっぺん死ねや, ワシ)

ぢつは, フリーソフト魂の「全員開発者体制」という実装が, 一見するとマズそうに見えるところについてもあれこれ書いてたんですが, 論点も散慢になりそうで, ウザいので消したのです. が, 今武井さんに返事書いてたら, なんかソレっぽいものができたんで,

unix 的なるもの - 続編

開発者とユーザを区別しないというと, 聞こえは良いのですが, それは要するに, 全ての人々は自分のハネで飛べ!ということです. だから, 一見すると, カゴに入りたがっている人や, 他人の背中に乗っかる事 しか考えてない人のことが, 全然考慮に入ってないように見える. これは, フリーソフトに対する漠然とした不安の根拠ともなっている.

だが, これは「開発」を「コードを書く」という仕事に限定した狭い見方だ. 開発は, コードを書いて, 製品が動作してそれでおしまいではない. 製品には説明が必要である. 説明の無い製品なんて, 誰も使えない! また, 実際にコードを書くよりももっと重要なのは, 誰のためにどんな製品を作るかを, 決めることだ.

そう, コードを書けなくても開発には貢献できるのだ. ドキュメントを書くこ とや, 「あれが欲しい」「これがあったら良いなあ」と発言することによって.

したがって, フリーソフト魂はハードコア ハッカーの占有物ではない. およそコンピュータを使う人ほどなら誰でも, このコンセプトの体現者になる ことができる. いまや, このイデオロギーがどれほどの可能性を持っているか, もはや明らかであろうし, 事実, そのポテンシャルが日々明らかになりつつあるとは言えないだろうか.

戦いは勝てる相手とやるものだ - 男塾 塾長 江田島平八

そういえば, なんか, ディスプレイの調子が良くなって来た. 自然治癒して来たかも(←しねえよ).


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