は、種類がようやく判りました。 シギだけど、これはどうやら セイタカシギ らしい。
赤い嘴、白と黒の体、赤い脚なのは、これだ。 最高に権威ある(とされる)日本野鳥の会のフィールドガイドによると、 体長 32cm 嘴はまっすぐで、長くて細い。脚は非常に長い。 主に旅鳥として渡来するが、少数は極地的に繁殖する。 だそうだ。
セイタカソリハシシギってのも居るが、これは嘴が反っているので 違うしな。
ちゅうか、シギ、カモメは種類多すぎ。 何度かフィールドにでかけて、どういうのが居るかを だいたい把握してないと、とても対応できん。
実家が川のそばだったので、鴨なんかはわりと知っているのだが、 海の近くの奴等ってのは、あまり知らないからねえ。
巣立って飛べるようになったばかりの個体と、 成長したやつでは色めが違うのが普通だし、 雄と雌で違うのが当り前なので、 憶えることがけっこうある。 たとえば、前回、シギが 3種類以上、と書いたわけだが、 実際には同じ種類のオス、メス、幼鳥だったわけで。 知らないと別の種類にみえる。