今日(2000/12/10) は一日, ごろごろと無駄に過ごした. くだらない本を読んだり.
なんつうか, イタリアがスピードレース一般と あのように深く関係するようになったいきさつってのは どこにあるんでしょうかね?
イタリタの製造業って, わりと工房という形態が 多くて, それがレースで使う乗物を作るのに適当だということもあるかもね.
しかし, それだけではない, なんというか, 「スピード即ち美」みたいな精神風土があるような気がするんだが, どうだろうか. さらに言えば, 「美すなわち正義」である. もっと言えばスピード以外は追求する価値ゼロ, という感じがするのは偏見だろうか. 偏見ですね. すみません.
ふ. 北海道に -40度の寒気団か. もっとこっちまで来て欲しいものじゃ. そうでないと, いろいろ氷用品買ったのがうかばれん.
む. そうそう, イタリア製の登攀用具ってちょっと違ってて おかしいんだ. 「氷に打ち込んだときの衝撃を吸収する」とかいって 砂鉄のつまったシリンダがアタマにくっついてるピッケルとかね. しかも御丁寧にアタマの左右両側に 1個ずつ, 合計 2個くっついてるんだよ.
あと, 「オープンソースによる研究支援環境」 みたいなネタも仕込むかな. サスマン本でも見ながら.
寝袋買って来た. うひひひひ. たまんねー. こりゃたまらん. 女王陛下の寝床じゃよ? こりゃさっそく, どっか行かねば! つうか, そのまえに遭難保険入らねば!
最近は, 気が付くと 「どんなチャリが良いか」 なんてことをぼーっと考えてたりするかも. あと, 「どこを登るか」「あそこ滑べろう」 なんてことも考えてたり.
鉄で作った工芸的にエレガントなフレームにイタリヤの部品をくっつけたり. いや, カーボンのアレに DURA-ACE でわどうか. ギヤ比はどうするか. などと妄想.