流体力学的車輪入手


フォーク

マセラティのマークって フォークだったのか! そうかー. 気づかなかったなー.

ちゃり

イス (サドルともいう) の高さを, ちょいと上げてみた. 15mm ほど伸ばした.

かなり乗りやすくなった.

モノの本によると, イスの高さは (* 0.875 股下寸法) ぐらいが結局良いらしい. わしの股下は約 820mm なので, 高さは 717mm が適正となる. 今の寸法は 715mm だ. 偶然だが, ちょうどその寸法になっているのである.

2001/06/02

うわっ!!! 今(Sat Jun 02 01:49:40 2001) 東の窓からホトトギスのなきごえが聞こえたぞ! ここどこだと思ってんだ? 東京都品川区ですよ? 幻聴? つーか, 幻聴でも本物でも, どっちにしろ普通じゃねーな. ワラ.

ほととぎすは, 「特許許可局」というなきごえの, カッコウの仲間である. みかけはカッコウとほとんど区別がつかん. 托卵する習性も同じ. 托卵する鳥の種類は若干異なる.(日本野鳥の会の フィールドガイドによる)

今日は, わし, 妻, 清水(まさ) の 3人で多摩川を羽村まで遡ったのである. またしても. 前回は一人で, 羽田から行ったわけだけど, 今回は丸子橋からである.

10時に家を出て, 途中でユキリンに寄って, 丸子橋を川崎側に渡って走り始めた.

登り戸でちょっと休憩. 清水のチャリの設定をちょいと直す. 世田谷通りの水道橋を渡って 東京側を走る. 午前中はちょっと曇りがちだったが, 昼になって日射しが強まった.

立川で一旦停止. 清水のチャリの設定をちょっと直す. ハンドルを下げた.

睦橋 (福生のところ) に酒蔵があり, 蕎麦とかビールがあるのを妻が発見し, そこで昼飯. そこの当主は, 地元の名士でもあるもよう. 蔵とかを改造した(?)蕎麦屋とかあって, 地ビールなども置いてあって, 天気が良かったせいか, 非常に良い感じ.

羽村に着きました. わーい. お疲れ様でした! ってこれで全行程の半分なんですが. 笑.

羽村の玉川上水の取水口には 水道局のいろんな広報看板があってけっこう楽しい. ちょっとした公園になっていて, 少し休んでから帰りましょう. 帰りは向かい風です.

立川で飲物とかエネルギーが切れた人が出たので, コンビニに.

登り戸で休憩. 妻と清水はケツが痛いらしい.

登り戸から丸子橋までは, 私の勝手に走らせてもらいました. それまでは, あんまりチギらないようにゆっくり走ってたわけですが, 私の自転車は専らドキューンな走りをするべく 改造と調整を重ねたものなので, 散歩的乗り方をすると 苛立ち及び, 肩こりなどの肉体的疲労が蓄積するのである.

妻は, 自転車に付けるライトを買うとかいって, 帰りもユキリンに寄った. 清水は手が痛くなったので 手袋を買った. 店に入ると, なんか, 社長が自分の自転車に付けるべく 怪しげなホイールをホゲっている.

「これ, どうですか? 10年まえの前衛的決戦エアロホイールだよ! 8k円でいいよ!」 エアロホイールってのは, つまり, 平地のスピードレース用の 空気抵抗を少なくするように作ったホイールのことである.

スポークが 18本しかない. しかも偏平スポークで directional design hub. しかもニップル内臓. しかも 680g (前輪) で, 非常に軽量.

昔の前衛 ってのに一発でヤラレて, 買うことにする. 10年前の製品なのに, 今の軽量エアロホイールの設計の 典型的なスペックが全て盛り込まれているのもすごい. まさに前衛と言えよう. おフランス製である. Voral というラベルが貼ってある. ラベルの表記なども全部おフランス語で, 何が書いてあるのか 解らん.

使うタイヤとギア比を指定して, 帰宅.

ちょっとセキュリティ上面白いハナシがあったので, 久々に けふのこむぱいる を更新.

2001/06/03

8時に起きて, 朝飯食って, 大井埠頭で チーム ユキリン の方々と周回コースをぐるぐるぐる と 3周. 3周めは 15分ぐらい. 平均時速 40km 弱?

それから, 鎌倉にある妻の両親のアジトに行く. チャリ持って輪行.

バラ寿司とか刺身とか果物とかいろいろ食いまくって, 江ノ島まで走って, 藤沢から電車乗って帰宅. まだユキリンがやってる時間だったので, 昨日のホイールを受取に行く. 行ったら仕事はだいたい終わってて, 中に常連というかチームの人が何人か.

わしは, 新しいホイールのテストと調整をする. む. リムの継目が平坦になっておらず, ブレーキに当たってかなりダメな感じ. というか, これは 全部フランスで作った という証拠ですね.

社長がテキトーに削って均してくれた.

むー. 速いぞ. このホイール. 軽くて加速も全然良い. 無論, 空気抵抗が少ないから 高速域の伸びも全然良い. つうか, こりゃ今付けてるホイールの存在意義は ゼロですよ. だって, 平地でも登りでも(もちろん下りでも) 新しいホイールの方が速いんだもんね.

さすがに 18本スポークでセミ ディープリムのホイールが俺の自転車に付くと, かなり前衛的かつ凶悪なルックスになりますな. ウヒヒヒ.

そんな昔のヘンテコな設計のホイールだから, スポークが切れたりリムがヘコんだりしても, 補修パーツなど無い. リムがヘコんだら諦め, スポークが切れたら自作だ. ストレートスポークをちょいとホゲってやれば スポークは何とかなりそう.

今まで使ってたホイールの存在意義が全く無いというのも 無駄なので, 何とか頑張って峠専用ホイールに改造しよう.

行くぜ 40km/h

2001/06/05

記事をアップする暇が無い.

先日, 出来たと思った証明だが, 全然間違っていた ことが判明し, 大ピンチ となっています.

さらに, 証明が間違っていただけでなく, メインとなるはずの結果が 成り立たない って事も判ってしまいました.

そういえば修士んときもこんなことあったような気がするなあ. ヒヒヒ. 俺って駄目っすね. つうか, これは洒落にならん.

さらに, エアロホイールだが, 慣らし運転で強烈な振れが出てます. 自転車がブルブル振動するくらい. 不快なので乗る気にならないくらいスゲエ. これ, 調整したら直るのか? つうか, 大丈夫か?このホイール. 笑


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