どうもヘッドが緩みがちなんで, いろいろイジってて フォークのコラム(カーボン)にヒビいれた. ズギャリ.
アホだ.
なんせカーボンだからなー. カーボンはいきなり折れるからなー.
念のため, フォーク交換するか.
鬱だ.
そうだ. 諦めて交換すべきかどうか, 大西君に訊いてみることにする.
アフタヌーン連載中の, ちょっと痛いめのまんが.
1巻も買ったので.
とてもイイ.
SF 漫画の最高峰の一つである「銃夢」の続編. 本編はちゃんと完結しているにも関わらず, この気合いはどうよ!
あいかわらず, SF上のウンチクも非常に楽しく, すげ良い.
事実上, 2巻だが, 事実上 1巻で終わってるので 内容が全然無い. 作者にもその自覚は無い. そんなもんあれば, こんなもん出さないか. あーあ. 立ち読みしてから買えばよかったよ. イラネ. 売る.
ウラキ君とニナさんのやりとりを見つつ, 妻に曰く.
「この二人, 青臭い」
妻よ. 今のは名セリフだよ. マジで. よって, ここに記録しておく次第である. 私見では, ハマーンさまの 「気安いな. Z」に匹敵するとおもわれ.
マサコ様がご出産ですか. クワァァァッッッ!(気合)
妻に曰く.
「絶ッッッッ対, 遺伝子ホゲって男が生まれるぜ!」
つうか, わしら夫婦の間で皇室ネタといてば, 最近はコレ. パタリロ殿下のお子様がどうなるか, という問題である.
まず, 人工受精. ここからスタートする. しかし, 御承知のとおり, なかなかタネが付かないわけですね. 何故か? (←演説するギレン風に) ここで, 結論は必ずこうなる. すなわち, 御タネが薄いのである. 以下, 宮中のやりとりを再現しよう.
スゴ腕の女官を連れて, 宮内庁の医者が試験管を壊紙に挟んで持って来る. そして言う. 「殿下. 本日は御タネを頂きに参りました.」 ところが, 採集しても液に肝心のタネが入ってない. 「殿下. 今一度!」「麿にはもう無理じゃ」 「そこをなんとか!」 一同ひれ伏す. 「殿下. ヲ種を!」
殿下は乏しい想像力と体力の限りを尽くして絞り出すのであるが, パルメニデスもこう言っているではないか. 「あるものは在るが, 無いものは無い」. 油っ気が全部ぬけてしまい, ひからびてしまった殿下に思いを致せば即ちもののあはれをもよおすのである.
-------------------- 第一部 完--------------------
それから数年後....
医師達は, 太宰府に流されてはかなわんと
環境ホルモンをホゲり倒したか, 256倍アグラか何か知りませんが,
遂に. このほど, 御タネは付いたわけです.
すなわち医学の勝利であります.
ジーク医学!(以下 1024回繰り返す)
しかし! しかし. だ. タネは, 付きゃ良いってもんじゃねんだ. 付きゃ.
そう. 生まれる御子様は男子じゃなきゃいけないのだよ!
ここで, 再び. 遺伝子工学と, そして 2000年じゃなくて 2600年か, の歴史を誇る呪の出番が回って来るわけです. くわぁぁぁっ! 皇居外苑地下大深度, ジオフロント内に今も存続している陰陽寮. そこに勤務せる第 128 世安部晴明. これまでも, キコさめが男の御子をなすのを式でナニしてきた, 現代皇室の闇を一手に握るおそるべき陰陽師. 彼の出番だ!
そしてそれを妨害せんとする中華人民共和国情報部道教班. その背後に蠕く謎の組織と /usr/bin/ladin. 帝都は巨大な魔方陣となり, ミシマと将門の霊の絡みなどを織り込みつつ, その異界のパワーは奔流となって...
-------------------- 第二部 完 --------------------
とかいう手に汗握る攻防があると思うと, 馬鹿的皇室報道も極めて味わい深い.
ところで, 女だったみたいだな. 男だったら, こう言おうと思ってたんだがちょっと残念だ.
私達は, 遺伝子組み換え皇族を拒否します!
もちろん, 俺はテクノロジーの味方だから 本当は大歓迎なんだがな.
今日, 登り戸の茶屋で1000台限定生産 1台 100蔓延とかいう colnago の CF1 がとめてあるのをみた.
いやー. その CF1 がスゲんだ. これが. 車輪なんかキネチークですぜ. ハンドル回りとか WR のカーボンだし. 全部で 150万くらいいってんじゃねえか? マジ, ブッチギリの成金仕様です.
キネチークの車輪といえば, LANCE さまが山岳TT で使い, 平均時速 32km でアルプスの激坂を登り切ったりしてたわけですが, 日本で成金オヤジに買われたこの車輪はたとえ平地でもそんなスピードを 出すことは決して無いだろうと考えると哀れである. 99.98% 余計なお世話であるが.
つうか, golnaco はカタログも塗装も本社ビルも, 成金全開ですっげぇダサくて泣ける.
今日はちょいと拘束具を除去して走ってみた. ロードレーサーにおいてはスピードこそが美であり速度こそ正義であると改めて思い知り, 先日, 拘束されたまま LSD したときの鬱憤を全部晴らす. ちょっととばしたせいか, 今回は 2 時間で腹が減った. 登り戸茶屋のラーメンはけっこううまい. 500円.