はにゃげ


W

ガソダムW を最近みているわけです. 例によって夫婦で. 笑.

んむー. ドロシィ萌えー! 激萌え! たまらんス.

何故眉が2本(合計 4本)あるのか? なんてことは俺は全然気にならない. てゆうかむしろ, 2本でも足りないくらいであると思う今日この頃.

圧巻は「はやく戦争になーあれ!」であるが, とにかく, 戦慄の名セリフ連射.

この番組, 夕方とかにやってたのか? リリーナ様とドロシィのやりとりは, 私見では サドの「ジュスチーヌ」などに匹敵すると思われ. そんなもんを夕方, お子様が見てる時間にやるかね. むちゃくちゃだ.

まあ御粗末なところもけっこうあるが, それを補って余り在る魅力が こうゆう古典的な善悪二元論的構造と 良い感じの台本及び声優の熱演にある.

とか言ってるうちにそろそろ最終回です. ドロシィは後半はへぼまっていまいち萌えない.

キヨシ口ー

最近, キヨシローはチャリばっかり乗って全然仕事してないらしい. で, 多摩川走ってて, ファンに「ちゃんと音楽もやってください」とか 説教されたりしてるらしい. ワロタ.

「雨あがりの夜空」チャリバージョンきぼんぬ. 空気圧はビンビンだぜ. いつものようにキメて, ブっ飛ばそうぜ! みたいな. ん. なんかヘボい. やっぱチャリバージョン, 無くてよし.

IPv6

いろんなRFC読んでて気づいたこと

工作

今日はいろいろと工作した.

まず, アイスアックスである. 今年の冬も全然ぬるいなと絶望してたら, 多少冬らしくなって来たではないか. 年末あたりにひょっとすると一丁, 氷とか行くかもしれないわけで, それに備えて改造工事.

溝さん会心の傑作, 「北辰」を去年のスキー大会で優勝してゲッツしたが, これがナックルガードが付いていて そこだけは俺的に萎えるので, こいつを除去.

なぜかユキリンで作業した(笑). バイスに挟んでノコギリで切断. グリップのゴムを取り除いた後, でっぱりをヤスリで削り落とす. ここまでは簡単です. ノコギリやヤスリによる鉄鋼材料の工作には 俺はかなり熟練してるからな.

柄が金属(SNCM の引き抜き管)むきだしなのは具合が悪いので, 午前中に釣具の上州屋渋谷店で仕入れておいた熱収縮チューブの 握りを付ける. 念のために, 握りと柄の間には両面粘着テープを挟んでおいた. ちょっと長めに切って, ガスレンジであぶるとできあがり. 非常にシンプルで, 見るからに使えそうな感じに仕上がった. 「俺には生涯, お前という (以下略」

V-1 も, はげかけてた握りを全部剥し, 新しく熱収縮チューブを巻き直した. この手のアックスは基本的に片手で使うので, 握りは片手分の寸法があれば 良いわけで, そのように仕上げた. もう一本の, charlet pulsar も, シャフトの軽量化がてら そのように改造してある.

なにしろ, 氷の硬さは温度で劇的に変わる. 氷なんてアイスピックでこづけば割れるものだと一般市民は思っているだろうが, それは厳密には正しくない. -20度になれば, 思いきり振り降ろしたアイスアックスを「びよーん」とはねかえす. 表面には僅かな掠り傷. それゆえ, 何があろうとアイスアックスは極限まで鋭くなくてはならない! Yvon Chouinard もこう言っとる.

Keep Your Tools Sharp

次は, 懸案のヘルメットに取り付ける羽. アラレちゃん帽子みたいに, というかむしろ, 「童夢」のチョウさんお気に入り帽子みたいに, 両サイドに, こう, ピラっと.

レースでも使う予定のヘルメットなので, 余計なものを取り外せないと便利が 悪いので, 本体への取り付けはベルクロにした. 羽は白のリボンで製作.

おお. できたぞ. 萌える. ちゃんと簡単に取り外せるぞ. 素晴らしい.

ついでに, 手芸用品店でクリスマス色のリボンを買って来て, シートピラーに蝶結びで巻いてやった. 凶暴なカンジのレーサーにクリスマスのリボン. 文化だ. 文化の極みだ.

フレーム

いつも世話になっているので, ある一流と言われるメーカーのロード(完成車)の組み立てを手伝っていた. ふとフレームを見たら, ヘッドチューブ(ハンドルが通ってるフレームのパイプ) の中心が, フレームの中心と一致していない. 一致してないどころか, 組み立ててる最中に肉眼で判るくらいズレている. 曲がってるわけではなく, そもそもズレて溶接されているのだ.

ありゃまっすぐ走らんぞ. どーすんだ? 笑.

なぜかユキリンで ARAYA の santana 350 という実測 350g の チューブラーリムを 3本も貰う. 社長は 「おまえにやる. 持って帰れ. それで, 組まずに押入んなかに置いとくんだ」 とかよく判んないことを言ってたが. どうすんだ? これで決戦チューブラーホイールでも作るか?

明日はユキリンの忘年ツーリングじゃ. 場所はジンダイジの蕎麦屋. 飲酒ロードレーサーは非常にキケソな香り.

忘年ツーリング

チームユキリン忘年ツーリングというものが 深大寺の蕎麦屋で行なわれました.

どういうものかというと, 午前中に軽く走った後, 深大寺の蕎麦屋で飲み食いしてふらふらしながら帰るというもの. つまり, 酔っ払ってロードレーサーに乗るというのが, この企画の 山場なんですね.

帰りに吐きそうになったという人が何人も居た.

参加できなかった妻のために蕎麦屋で生蕎麦を買って帰る. 12cm のステムに荷物を括り付けた.

オーダー車

俺的には寸法が合ってて, 好きな色に塗ってくれたらあとは何でも構わんわ. あ, 軽量アルミフレームみたいに 1万や 2万キロで割れるというのは 勘弁してくれよ. という気分だったのですが, 出来上がってから気づいた良い点があります.

それは, 設計段階から俺専用に作ってあるということです. これは乗ってて非常に気分が良いのです.

量産品は, どういう人が乗るのか判らないので, あるていど幅のあるユーザを考えて作らねばならない. 太め, 細め, 回転系, 踏み込む人, ゴリゴリのスピードマン, マターリと散歩に使うオジさん, 小型軽量のクライマーと, 人間のタイプは様々だ. そういう様々な人が乗っても問題が起きないように作らねばならない.

しかし, 俺様の Makino 号は違う. だからデブが乗っても大丈夫な安全マージンも要らないし, ヘタレが乗って疲れない工夫も不要. だって, この自転車には俺しか乗らないんだもんね. 過不足無し, ってのは自転車の場合, すげぇ気分良いもんだ.


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