膝が治って来た。
しかしながら、今週は大人しくしている予定。
小林さかーを見た。
ちょうど日本対ベルギーやってる間、何故かそういうものを見てました。 新宿で。
映画が終って表に出て来ると、人がいっぱい居て大騒ぎしていた。 勝ったのか、と思ったら引き分けらしい。
小林サカーは、まぁ、おもろかったよ。
そのあと、思い出横町でメシくった。 思い出横町、良いよ。最高だよ。 こう、デッカードがウドン食ってるあのシーンそのままだ。 後ろで誰かが「何か変なモン落っことしてったぞ」とか言ってて。 オヤジが「二つで十分ですよ!わかってくださいよ!」 とかそういう感じ。
みっひーチャソとかキチーちゃそとか苦手ですが、 なんで苦手なのか、いまいちよく判らなかったのです。 で、このほどじっくり考えてみました。
もともと好きだ嫌いだというはなしに理由を考えるのも 不毛な場合が多いわけですが、このケースは何かウラがあるような気がしたもんで。
ヒントは、あれ、俺って練りモノがあんまり好きじゃないんだ。 あと、プロセスチーズもね。 なんでかというと、 俺は、ああいう何でできてるのか判らない抽象的なものが嫌いなんだ。
練りモノでも何でできてるのか自明な奴で、うまいものは好きなんだよ。 チーズも、いかにも牛乳から作りました、って感じのものは好きなんです。
なんか、こう、アレだ。位相空間みたいでヤなんだよ。ああいうのは。
それでいくと、マジでキチー様とかみっひー様とかは、アレは位相空間ですよね。 しかも、 non-compact. といっても有界なのに閉集合じゃないタイプ。 一番使いモノにならないタイプの空間。 あ゛ー。すげぇヤだ。
では、キチ様とミッヒー様でどっちが嫌か、というと、 これは疑問の余地なくミッヒー様です。 なぜか? それは、あの口です!
実はあの口ってこういう風に動くんだよ。 知ってた? ウサギ風の外観とは裏腹に、こやつは肉食。 辛抱強く待ちぶせして、狙った獲物は絶対逃さないタイプ。
困難な課題には、 3つのタイプがある。
難しいもの、というのは、本質的に何か困難な部分があるタイプの 問題である。 心理的、直観的に把握しづらい要素があったりするもの。 この手の問題では、たとえば数学で言えば、無限に関する諸問題が該当する。 この種の問題は、誰もが解決できるわけではない。 頭数を揃えてもどうにもならないタイプだ。
ややこしいもの。これは、最近、コンピュータが発達したので実は困難ではない。 この手の問題にまともに取り組むと、 人間のリソースを無駄に使うことになる。 この種の問題は頭を使えば解決可能だ。 あるいは、人数を揃えてもいい。
最後の、間違っているもの。 これは、 そもそも課題がおかしい、 解決してもしょうがない問題に取り組んでいる場合である。 たとえば、東京から大阪まで飛行機や新幹線があるのに、 歩いて行こうとしているのがこれに該当する。