初モノです (2003/04/01)


2003/03/29

今日は今年初めてのレースであった。

朝4時半に起き、5時に集合して9時スタート。 11時45分まで修善寺の日本CSCのコース一周5kmを16周80km走った。

あーしんど。

7周目で一旦ちぎれ、下りで追い付き、 しばらく先頭集団に居たが、12周目にアタックがあり、これでちぎれました。

そのあと、チギレたやつどうし5-6人の集団になり、 淡々と周回を重ねる。前からは、無理して先頭集団に残って 売り切れた奴らが落ちて来る。完全に売り切れているので、わしらの集団にすら 付けない。 何人か脱落し、しまいに4人になってしまった。

この4人もそれぞれイッパイだったらしく、最後の周回でバラバラに。 俺は 9位。 最後まで先頭集団に残ったのは4人らしい。 残りたかったなぁ。 そのためにはもっと登りのスピードつけねばな。 こりゃ峠行くしかないな。

今回は、ホビーでは一流どころの連中と走ったが、 俺は、どっちかというと登りより下りの方が速いらしいことが判明。 ただ、下りではそんなタイム差つかないので、やっぱ登りだな。

しばらく乗ってるうちに、徐々に登りの走り方を思い出して来たよ。 「そういえばこうやるんだったなぁ」って感じ。 最初のうちは、ふくらはぎがつってまいった。 しかしながら、何周か乗るうちに余計な力が抜けたのか、 そういうこともなくなった。

登りで立ち漕ぎで先頭引いてたとき、屁こいちゃった。 ごめんな。 そのまま照れ隠しにアタックしたら見事決まった。 登りで合流したけどね。

イラク

戦争とは人間の全知能、全体力、全財産、全気合い、 その他とにかく全存在をかけた究極のゲームであり、 そういう観点からのみ、今回の戦争は興味ぶかい。

しかしアメリカって本当にすげぇ時もあるが、 爆笑しちゃうほどアホな時もあるな。 ま、どこの国でも、また、一個人でも、 同じようなケースはよく見掛けるんだが。

ほとんど信じられないのだが、 アメリカ軍がイラクを侵略したら、 イラク人民に歓迎されると思ってたというじゃないか。 つか、今もそう考えてる? そうならない理由を訊かれて、指令官が「イラク軍に脅されているのだ」 と答えたそうな。

うっひー。 こんなアホの下で戦争やる方は、たまったもんじゃないね。

アラブ人ってのはな、 うそつきで、かつ、誇り高いという地上で最も食えない奴らなんだ。 しかし、そんな事はイギリスが一番よく知ってるはずなんだが、 これがうまくいかないもんなんだよなぁ。

デスマーチの本に書いてあったよ。 かくも能力の高い人々が揃っていて、 なんでデスマーチが起きるのか。 それは、どんな優秀な個人/組織であっても、 実は、本来の優秀さを発揮するのはほんの限られた一瞬であり、 他の大部分は平均かそれ以下のボンクラとして存在しているからだそうだ。

そういう卓見が出て来るのもアメリカなら、 こういう見え見えのトラップにひっかかるのもアメリカってわけだ。


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