無駄に長い脚 (2003/06/16)


つがいけ

予選、本戦と2本あるんだが、 見事予選敗退しました。

予選は野寺とかと同じ組みで、 実際、なんで俺がこんなやつと一緒にレースせにゃならんのか よくわかんないままレースは終りました。

散々ですな。

道端に市川マサトシなんかが居て、 おれらが走ってるのをニヤニヤ見てました。

読書

E. Panofski の「イコノロジー研究」の文庫があったので、 ついレジまで持って行ったら、 上下2分冊なんだが、二つで2800円くらいだった。 ブったまげ。

西洋美術史が趣味のくせに、じつはこの本を読むのはこれが初めてでして、 かなりモグリな感じです。

導入部の意味論的考察が香ばしい。

いやー、御大には悪いけどあんま面白くないね。訳もヘボい?

某月某日

クランクをのばす。 無駄に長い脚(股下83cmくらい)が無駄になっているように思ったので、 172.5mm にしてみた。

新しいクランクって綺麗だなぁ。

身長は170cmちょうどくらい(大本営発表)。 常識では考えられない脚の長さだが、 だからといってスポーツで勝ったりとか、 女にモテたりとかそういうふうに何か有利になった事は無い。 柔道では非常に不利だった。 こんな体格が有利になるのは自転車くらいではなかろうか。

その翌日

青木君と峠に行く。

高尾で日野自動車の自転車部の練習に出会い、後ろに付かせてもらう。 その集団に、なんと「オルベア エチェオンド」のジャージを着た 飯田輝男さんが居た。 2年前の美ヶ原チャンピオンクラス優勝者ですよ?

峠が始まるとアタックの応酬になります。 飯田さんもズドバーン!っとアタックしていきます。 そして、 イェーイ! なんと、最初に峠のテッペン着いたのは俺! マジっすよ。 これも長いクランクのおかげですかね? もう、この峠はアウターで全然余裕なんですが。

あとで訊いたら、飯田さんは今、故障してるらしかった。 そりゃそうだよな。 おかしいと思ったよ。

帰りもブっとばしてみたが、 脚のストロークが無駄なく使われて、馬力がよく出てる感じ。 単に調子が良いだけかも知れんが。

なお、瞬間最低体重は 54.2kg を記録。

日曜

朝は大井でグルグル。

帰宅して昼寝してから、妻と買物に。 まず、御徒町のオードビーでたのんでたBRIKOのサングラス Lo-Pro が来てたので、 これを購入。 ツルがレンズの下から出てるヘンテコなデザインのやつだ。 レンズは Thrama のやつにしといた。 やっぱりこのレンズは良い。

ズレにくさなんかは、 Pro M の方が優れてる。

次は有楽町阪急の Paul Smith で妻が買物。 シャツやらスカートやらを買い込んでいた。 さらに、7丁目にあるフランス美術館の売店の商品を集めた店というのに行ってみる。

そのまま新橋まで歩き、大井町で降りてスーパーとパン屋に寄って帰宅。 荏原町にカレー屋ができたので、そこで夕食。 久々に文化的というか、ちゃんとした休日であった。

株式会社コネクタス

会社のサイトが検索に引っかかるようにしてみたりして


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