昨日、雨だったので六本木ヒルヅとかいうところに行った。 毎日毎日雨ばっかりであるが、たまにはこういう天気も良いな。
六本木ヒルヅとは森ビルがこしらえたテーマパークみたいなもんである。 バブル全開な感じのどうしょうもないビルに、これまたバブル全開な感じの 要らないものばっかり並べてる店ばっかりが入ってるという、 そいういう施設だ。
けっこう宝飾品を扱う店がはいってるというので、 妻が行きたかったということらしい。 たしかに、へんてこな面白い店が幾つかあった。 すっげぇ小さい店舗スペースに何だかよくわかんねぇこまごまとしたものを ギッチリと詰め込んだ、 maniac & caotic な店があった。 一見してへんてこりんで濃ゆい魔窟感を激しく放射しており、 入ったら無事に出て来れなそうな感じなので誰も近寄らない。 店番のお兄さんは放置くらった飼い犬みたいに寂しそうな顔してたんで、 冷やかしで入ってやった。
何やるかな。 とりあえずジャパンカップのアマチュアと沖縄が目標のレースなんで、 それに向けて調整するか。
ヒルクライム決戦仕様とかいって、 高価で軽量なカーボンホイール付けた 高い自転車に乗ってるのがデブとかいうのは よくある冗談だけど、 本当にそんな奴居るのかよ。
と思ってたら、けっこう居るもんだな。 しかも、慣れぬ決戦ホイール(笑)を下りでロックさせて、 カーブで自転車ごと薮コギかましてたりして、わらかしてもらいました。
きっと「このホイールはアンダーステアだ」とか寝言こいてんだろな。
あさってヨーロッパ行く。 フィレンツェで画とか観るのが俺の目的だ。 帰国は 9/1 (予定)である。
機器の障害により、当サイトがしばらくみれませんでした。 メールもどっかいったりして、難儀しました。わはは
こりゃなんか方法考えないとなぁ。 とか漠然と思いつつ何も考えてない。
電化は不可避であろう。
こんなところであろうか。
雨でも晴れでも同じように効くブレーキとは、 レバーの握りに応じた減速を生じるようブレーキシューで挟む力を加減するシステム。 いうまでもなく、アンチロック機能付きだ。 これで、俺みたいな馬鹿的ブレーキングテクニックが無くとも、 峠を安全に下れるようになる。 当然、雨でブレーキシューが削れちゃった引き代の調整もやってくれる。 パッドが無くなったら警告が統合表示窓に出る。 クイックリリースが開いたまま乗っても当然、警告が出るだろうな。
統合情報表示窓は、速度、ギア、距離、走行時間、心拍データ等の他に、 各種警告が出る。 たとえば、ホイールのクイックリリースの緩み、ブレーキシューがなくなったとか、 チェーンの伸び、変速の不具合などである。 そのうち、群馬CSCでは「右ヘアピンです。注意して下さい」 とか言うようになるかもしれん。 そうなるとかなりウザいが。 また、 変速やブレーキの調整も、取り付けた初期の調整以外はここから行うようになるだろう。
統合操作部分は、現行の機能以上のものは必要無いが、 上ハン、下ハン持ってても全てを操作できるようになってるべきだ。
取り付けた初期の調整以外の調整といったが、むしろこれは「設定」というべきであろう。 ライダーの行った設定になるよう、調整は自動的に行われるのだ。
これによって具合が俺的に悪くなりそうなもの。 まず、後ろ変速機やギアの精度や作りは今よりもヘボくなるだろう。 ヘボくてもちゃんと動くようになるからだ。 ブレーキパッドの性能も、要求される要目が今とは異なって来る。 リニアな制動感は電子制御で作るものであり、 プログラミング次第でどうとでもなる部分だからだ。 それよりもむしろ、耐フェード性なんかが要求されるようになるだろう。