御当地はちみつ (2003/11/18)


2003/11/17

今日は久々に多摩川の海辺の方を走ってみた。

河口の干潟はシギの類がいろいろ見れて面白い。 今日はタシギ、セイタカシギ、アカアシシギ。

さっそく superbe つけた通勤号を出動させてみた。

前変速速い。超速い。今の部品と比較してもあんまり遜色ない。 ただし、手元変速インデクスメカと違って、人が手で変速羽の位置を調整した時代のものなので、 羽の幅が狭く、左レバーでこまかく調整しながら乗る必要がある テキトーにやってるとチェーンが羽に当たるのだ。 にひひひ。いかにも昔のスポーツカーっぽいではないか。

その変速の速さってのが、工夫とアイデアによるものではなく、 マジメに精度と剛性を追求した結果、みたいな、メカ的速さである。 前を変速するのが楽しくなるような動作である。

ICF-SW100

しばらく使ってみた印象

スキャン機能はほとんど使いものにならない。 このテの機能を活かすには、ノイズとシグナルの敷居値を設定する機能が必須だが、 それが無い上に、中と半端に感度が高いので、 夜中の 31m帯や昼間の19m 帯は5KHz毎に停止してしまい、 結局 1KHz ボタン押しっぱなしで手スキャンすることになる。アホみてー。 これじゃダイヤルまわすアナログ式とかわんねぇよ。

FM や 中波帯では役に立つ。

メモリ機能も使いにくい。50個憶えとくんだが、これが 5個 * 10 ページというアホな実装になっており、 異常に使いにくい。アホ極まり無い。 普通、10個 * 5 ページにするだろ。ボタンが5個しか使えないに至っては何をか言わむや。

長波聞こえる受信機はこれが初めてだが、 こんなとこ、全然放送無いじゃん。それとも、このへんを受信するには何か設備が必要なんかね。

付属のアクティブアンテナは、周波数帯ごとにスイッチを切替えねばならず、ウザい。 「全部」というスイッチがあるが、これをオンにするとゴーストがひどくて使いものにならない。 普通の電線の方がずっと役に立つ。巻き取りコンパクトアンテナというものが ICF-SW22についてるが、これが使い勝手が良い。

いずれにせよ、このテの受信機は通信機型とちがい、使い勝手上アンテナ内蔵がキモだ。 つまり、箱は電磁波遮断可能になっていない。だから、設置場所を選ぶ。 それから、内蔵アンテナにそって設計されているので、 あんまり高性能なアンテナで使うとかえって入力が過大になって具合悪い。 巻き取り電線を窓際に設置するくらいがぴったりのようだ。 夜間の 31mBなど、それでも入力過大である。

ラジオ受信中に時計が見られないのは非常に便利悪い。 表示部がこんなに広いんだから、どっかに出すようにしとけばいいのにな。 いちいち一旦電源を落して、時差を確認して周波数を探すのは面倒である。

同期検波は使える。隣に強烈なデムパがあると、ロックが外れちゃうんだけど、 そんな時は SSB 決め打ちで対応。 この場合 100Hz ステップのチューン可能だ。 ただ、 SSB でゼロビートすると判るが、 どうもラジオの周波数は 100Hz ほど低く表示されているもよう。ヘボいぞ。w

昼間の BBC の受信はかなり難しいし、夜空の星がみえなくなったのと同様、 ノイズも増えて夜中の遠距離局も難しくなっている。 東京では短波放送の受信は難しいのかもしれない。 先日、多摩川べりで鳥を見ながらラジオ聞いてたが、そのときはけっこうよく聞こえた。

結論から言えば、 BBC とかを聞くなら通常は ICF-SW22 で十分。 ただ、同期検波が効いてビートノイズがズバっと消える瞬間は、 詰まってた鼻が抜けるのに匹敵する気持良さがある。

沖縄その後

おみやげをいろいろ買ったんですよ。自分用に。

はちみつ

御当地はちみつは、ここ数年の俺の楽しみの一つである。 いままで最強だったのは小笠原のやつで、そこらでみかけるはちみつからすると、 ちょっとこれ、違うんじゃないのか?といいたくなる色、味、香りであった。 強烈無比な熱帯の花のにおいがして、色はまっくろけ。

沖縄で買って来たのも、それに近い。かなり近い。茶色くて、 フタあけると花の臭いがたちのぼる。これですよ。これ。 きっとジャングルの中に咲いてるヘンテコな花から 沖縄の蜜蜂があつめてきたものなのであろう。 と勝手に想像。

へんてこな果物も幾つか買った。これも楽しみのひとつだ。 本当は那覇の市場で物色したかったが、時間がなかったので、 宿の近所の道の駅で仕入れた。 道の駅とはこりゃまたずいぶんショボいな、とおもうかもしれないが、 そこはなんだかディープな感じで、そう書いてないと道の駅だと判らないくらい、 熱帯カオス化していた。

ヘンテコなみかんがあった。これは試食サンプルが置いてあって、 食ったらすげぇうまかったので買った。 みかけかなりショボくれてて、表面はザラザラの茶色。 とてもうまそうには見えないどころか、最強にすっぱにがそうな感じなんで、 この落差が気に入った。

それから、パパイヤも買った。 ドラゴンフルーツというのもあり、こいつはマジェンタ色の本体から恐竜のトゲみたいのが 出っぱってるすげぇ形状なのだが、味はキウィみたいと聞いて、 高かったのでやめた。

それから、妻が「ちんすこう」を買った。

毎食後、これらをデザートに食ってます。

オーバホールその後

ケーブル類も全交換。ブレーキケーブルはアウターそのままでインナーのみ。 シフトはアウターもインナーも交換。今回、シフタケーブルは DURA-ACE を使ってみた。 ただし、こいつは赤のアウターは無いので、スミチューブをかぶせて赤に。 インナーはXTRを使った。

ブレーキアウターは、中をディグリーザで洗ったあとfinish line のグリスを詰めて 再利用。シフトのアウターは切り口をヤスリできれいにならす。

そしてバーテープを巻き直した。

あとはホイールとヘッドのグリスアップだ。 まだあるぞ。通勤号もやらないとな。 自転車何台もあると大変だな。いやー、まじで。 気が遠くなるよ。


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