うちの近所で見れる本物のレースといえばこれ。
ということで、みにいった。
BSアンカーの福島(兄)選手が総合優勝した。 BSアンカーはメイン集団を完璧に仕切り、 他のチームと比較すると全く別次元の完成された戦略、 戦術、という印象をうけた。 テレビでみるグランツールで総合優勝したチームがやる仕切りそのものだった。 素晴らしい。
なんと、日本人の優勝はこれが初めてなのだそうだ。それはともかく、 総合優勝したチームの人々は神々しく輝いており、素晴らしい眺めだった。
場内の実況は白戸氏、解説は今中氏だった。
けっこう面白いです。 だから、みんなもっと見に来るといい。
むちゃくちゃに暑いとおもってたら、今日は涼しいな。
しかしこれで平年並ってんだから、もう地球はダメだな。 地球がダメってことは、つまり、おれたちもおしまいだってことだ。
じゃあな。あばよ。
まてよ？「あばよ」ってどういう意味だ。あば + よ なのか？ それとも あ + ばよ なのか？ あるいは あ + ば + よ なのか？
わかったぞ！これはきっと「おぼわ」がナマったものにちがいない。
まぁそんな疑問も地球の最後という問題の前では瑣末な事でありますね。
ciclisti
砂田某いうひとのこしらえた新しい雑誌らしい。
まぁあれだ。どうも彼によると、自転車ヲタクよりも自転車競技ヲタクの方が偉い、 ってことらしいな。
その主張自体はべつに構わないが、手前味噌だってのがチト痛々しいかな。 どうでもいいけど。
それよりもですね、俺様の乗る時間が無い事の方が、 本質的に問題なんですよ。
通勤号のシートピラーをカムパグニョロのカーボンのやつにしてみた。 全然よくないね。 なにが良くないって外観ですよ。 やっぱり銀色に輝くアルミの部品というのは、俺にとっては未来の象徴であり ハイテクなのであり、 とにかく何だか凄いのでカッコヨク美しいということらしい。 ピカピカのアルミに戻した。
ちなみに、全く乗り心地なども改善されなかった。 ピラーのでっぱりは 13cmくらいあるのだが。 カーボンのピラーがどうこうとかほざいてるおめでたい奴等に祝福のあらんことを。
というかアレだ。自転車いじくって何が楽しいんだよ！ 部品をアレにしたとかコレにしたとかいって、 アホか俺は。乗れよ！
来週は多少は乗れるかも。乗れたら富士山行こう。イキナリだけどさ。 そうだ。そうしよう。
俺とかさ、数値演算とか解析學とか全然ダメなんすよ。
だから、理系とかいいつつ、けっこう文系っぽい感じですよね。
なんかこう、ヘンテコリンな関数の積分やらがズババっとできる奴とか居たけど、 俺とかそういうの全然ダメで、 自分がダメなもんだから「ケ」っとかいって馬鹿にしてましたが、 そりゃできないよりできる方が偉いに決まってるわけです。
皆さん、憶えてますよね。「アポロ13」で航法データのチェックを ミッション コントロール ルームに居るエンジニアたちが それぞれの方法で検算するわけですよ。 紙に手で書いたりして、 そんときに、出て来るんですよ。計算尺。 これが最高にカッコイイと私はおもうわけですがね。
しかしながら、数値演算も解析學も全然ヘタレのまま、 そういう計算を一切やらない職業について今に至っているわけです。
計算尺というのは、これは、そんな俺のトラウマを癒してくれる、 なんちゃって理系アイテムとして活用可。 なかなか和める。 数表の幾何学的表現なので、 通常の計算機では同様の計算をループ的に何度も行うような処理が 一回の目盛合わせで全て完了するのも良い。
土曜日は梅雨入りまえの最後の晴天らしいので、 出発は昼過ぎになってしまったが、久しぶりに150km ほど乗ってみた。 最近は日も長いので、こんな時間に出発しても十分遊べる。
俺の気に入ってるいつものコースすなわち
高尾>大垂水>栃谷林道>和田峠>高尾に戻る
といういつものアレ。
初夏の強烈な日差しの中、沢ぞいの林道をゆっくり走るのは良い気分だ。 ゆっく走ってるのは自分の選択ではなくて、 ずっと乗ってなくてヘボまったからだが。
それにしてもダメになったものです。 栃谷林道を下ってたら、もう、いきなり腹ピー。 大抵は坂を登ってればなんとかなるものだが、これがどうにもこうにも。 どんどん悪化する一方で、野グソするしかないかという情勢。 尻を必要以上にすぼめて13%の坂を登るのはこたえるぜ。おっと、 ビロウなはなしですまぬ。
川原宿のコンビニでまたしてもトイレを借りる。 これで、このコンビニでクソするの2度目だ。 脱水やらなんやらでゲッソリ。 帰りは猛烈な向かい風で更にゲンナリ。