腹巻きズム(2004/06/17)


2004/06/12

本日は休日出勤してみたりして。

なんか最近ずっと腹の調子がおかしいのだが、 最近ずっとやけに忙しいので、 どうもこれはストレス性の腹下しなのではないか?

と思っていたのだが、腹巻きして寝たら、 腹ピーは一切おさまった。なーんだ、つまんねぇの。アホくせ。

耐久系競技

大陸方面の人というのは、いつも戦争ばっかりしてるわけです。 だからというわけかどうか知りませんがね、 わしら島グニの人間とはだいぶ根本的な精神習慣が異なりますね。

とにかく、やつら「3日寝ずに移動する」とかそういう事に無条件に価値を見出したり しますが、こういうのはやはり戦ばっかりやってたせいではないかと思うわけです。 それから、危険を冒す行為への評価も根本的に違いますね。 日本で、危険でビビっちゃうような事を単にやっただけで評価されるのは 小学校の低学年くらいまででしょう。 それくらいまでは、たとえば一番高いところから飛び降りた奴が一番偉かったりするわけです。 でも、ヨーロッパ方面とか、ええトシこいた大人がそういうのをマジで称賛するわけです。

わしがマッターホルンとか登りにいったときのことだが、 ミラノの宿で、ホテルのオヤジに「いまマッターホルン登って来たところだ」 といったら、「うぉぉぉぉおお!マジかお前等!そりゃすげぇぞオイ!」 と本当に尊敬されました。

イタリアの海岸で海からガケにとりついて登り、 そこから海に飛び込んだら毛唐どもが「カミカゼだ」「サムライだ」と大喝采、 地元の若い衆やらなんやらが俺のあとからついてきて、 飛び込み大会になったりする。 これが日本だったら速攻でなんかアホみたいな放送が流れて、 しまいに110番通報する奴が居たりして、 「断固絶対禁止」とか変なタテ看板がたったりするわけですよ。

なんか話が逸れたな。 速く、遠くまで移動できる能力というのは、 人にとって根源的な自由のひとつでもあるが、 同時に一つの権力でもある。 なぜなら、それによって戦争で圧倒的に有利になるから。 逃げる/追いかけるという場面でも、 またある地点に相手よりも先に到達する、という場面でも、 この能力が直接的にものをいう。 それ故に速度と持久力はそれ自体が美徳として称賛され、 人々はその能力に磨きをかける。

24時間クルマを運転して誰が一番速いか決めるとか、 一ヵ月間毎日自転車乗る競争とか、 アルプスの山んなかをスキー担いで連日走り回る競争とか、 ほんとあいつらそういうの好きだよな。

俺もそうなんだけど。

その後の計算尺

JECC の吉川さんが、「HEMMIの計算尺、 先輩にもらったけど全然使ってないから要る?」 というのでありがたく頂戴した。

実は、自分でリニアなやつを使うのは初めてだ。 丸いやつはメモリからはみ出す心配がないが、 まっすぐなのはメモリからはみ出す対策をちゃんとかんがえないといけないのである。 しかしながら、複数の尺とカーソルがついているので、 これをスタックレジスタ的に使って長い計算をやることができるのだ。 こりゃいいぞ。

しかし謎も多い。 対数の底が 100 のメモリと 1000 のメモリがついている。 こりゃ何に使うんかね? 平方根と立方根の計算ができるのはよいが、それ以外にもいろいろ使えそうな気がするのだが、 どうも俺はこのへんのアタマが弱くてすぐに使い方が判らんのだが。

いやしかしこのギッチリ詰まったメモリがですね、なんか昔懐かしい稠密性っちゅう概念を 思い出させてくれて良い感じですよ。

ついでに「ちゅうみつ」という語彙を登録しといた。 そういえば、ちゅうみつで難儀してた頃は msdos 使ってたな。

そういえば自然対数の底って定義何だっけ? もーホントに俺って微積マジでダメだな。

スーツども

スーツ共がやってきたぞ!

ということで、俺様も最近イロイロあってセビロ着てたりするわけですが、 このほど、同じくらいの体格の、会社の先輩が着れなくなったやつを譲ってくれました。 そのままだと若干あれだったので 近所の仕立て屋でちょっと寸法を直しました。

会社で革靴ずっと履いてると足が腐るんで、スリッパはいてます。

コーヒー豆ひき機

結局 これ買った。ヤマギワで5000円くらい。なぜヤマギワ?


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