彗星来てたらしい(2004/06/24)


2004/06/21

自転車のレースにたまに出るというような話をすると、 「ツールドフランスとか?」 と訊かれるのだが。

こういうときは、どう対応すべきなのだろうか? 今までは、「いや、アレはちょっと俺らとはレベルが違うんで。」 とか本当の事を言ってたのだが、 説明するのも面倒なんで、これからは 「ああ、そうそう。そういうやつ。それそれ」 と適当に返事しとくか。

しばらくすると「藤田はツールに出た事があるらしい」 という噂がたっていて、えらいことになってる気もするが。

ちなみに、本当に TdF に出た事のある日本人が、 一人だけ居る。かの今中大介氏である。

今年は Lance Armstrong が史上初の 6 勝目に挑む。 しかし、これに対抗する選手は多く、そのタイプもまちまちで、 しかもみんな調子を上げて来ている。 ライバルを紹介しよう。

直前の Dauphiné Libéré では2分差の4位だったが、 当の Lance の調子はどうなのであろうか。 また、例年ぱっとしないイタリア選手は今年はどうか。 特に、今年 Giro d'Italia で不発だった Gilbert Simoni はどうであろうか? そんなわけで、俺様も今年の TdF は超注目しているのである。

Rasmussen みたいな、バリバリ逃げれるクライマーが暴れるのに Mayo が乗っかってはしゃぎ、 Lance は Tyler や Jan のマークにあいつつ これをさばいていく… などと妄想してるだけでもりあがってくるぜ!

落車その後

骨膜に炎症があり、痛みがひくのにしばらくかかるそうだ。 イテテ。

けっこうな距離を背中でスライディングしたんだが、ザックしょってたので 擦過傷はそうでもない。だが、ザックはヤツザキの刑になってしまった。

通勤号は、くされ Open Corsa はいいかげんに捨て、フロントは栗原さんが買って来てくれた Open Corsa Evolution に、 リアは michelin にした。 やはり、いくら通勤に使っているとはいえ、こいつもレース用機材なのであり、 ええかげんな扱いは命に関わり厳禁である。

いやしかしそれがですね。病院行くまでが大変だったよ。

まず、おなじみの昭和大学病院にいったら、 初診受け付けは終ってて、飛び込みで診てくれるという話はついたのだが、 3時間待ちとかぬかしやがって、それはべつにいいんだけど 初診料 3150円かかるとかいうわけですよ。 そんな金ねぇよ。

というわけで、 俺の自宅の近所の別の整形外科を紹介してもらったのですが、 その案内の紙みながら自転車で探したが、 それが全然みつからない。 どういうわけかとよく考えたら、 その病院はとっくに消滅してて、今では眼鏡の量販店になってるわけです。 mou aho ka to

結局いつも世話になってる整体の先生に診てもらったのだった。 足の裏をあちこちトンカチでドツいたところ「骨は大丈夫」。

National Geographic

というと、俺の勝手な先入観でアメリカの古き良き部分の一つということになっているわけですが、 近所の古本屋でエベレスト特集が50円で売ってたので買ってみた。

いやー、こういう写真をですね。私はいつも撮ろうと努力しているわけですよ。 マジ凄いっすよね。この雑誌の写真。記事も面白い場合があるけど。 なんといっても写真がマジ素晴らしいですよ。

どうなんすかね。最近は N.G. でもデジカメなんですかね。 昔はこう、いかにも「カラースライドざます」って感じの色調がまた良かったんですが。 私の撮影機材は、こういう写真を撮るために揃えたようなもんなんですよ。 といってもたいしたものはありませんがね。

メインは Minolta X700 で、これを選んだのは、 みのるたのレンズが4本(28mmF3.5, 50mmF1.4, 135mmF2.8, 300mmF4.5)もあり、 いまさらよその会社の製品に引っ越すのも面倒でもあり、 買った当時マニュアル焦点の最後の現行機種だったから。 なんせ俺はカメラよく壊すからね。 しかしながら、すぐに製造は終了してしまい、現行機という利点はなくなってしまった。 プラボデーの中国製にしちゃ悪くない。露出もよく合うし、使いやすい。 ファインダスクリーンは買ってすぐに全面マットに交換した。 サブは contax T3。 こいつははっきり言ってヘボい。

フィルムは、「これは」というところでは、 たとえば初めて行くところなんかでは、必ずカラースライドを使う事にしている。 そして、友達を呼んで、家で上映会をやるわけです。これが楽しいのですよ。 カラースライドなら、簡単にデカい画にして見れるのも良いし、 電気消して幻灯機で写真見るのは楽しいっすよ。 幻灯機安いし。1万円くらい?

カメラってわりかしそれ自体物慾の対象みたいだけど、 これは俺は全然ピンとこないな。 大切なのはカメラじゃなくて写真であるし、 カメラの本体というのはツマミやボタンが付いてるハコの方ではなく、 レンズである。

2004/06/24

俺の魂の故郷のひとつ 明石の天文科学館

小学生の頃、毎週行ってました。 星座も全部ここのプラネタリウム投影で憶えました。 一緒に行った両親は寝てました。

俺の実家は姫路で、明石の近所なので、 趣味の天文をやるとき便利でした。 何が便利って経度がだいたい135度なので時差を修正しなくても、 望遠鏡やらなんやらが正しく設定できるからです。 24時間で360度ですからね、 たとえば、東京だとだいたい139度だから

(/ (* 60 24 (- 139 135)) 360.0)
16.0
  

16分くらい進めないとあきまへんねん。 これはけっこうめんどくさいです。

そういえば彗星が来てたけど、忙しかったり天気悪かったりで 全然見なかったな。実際どうだったのかね。ちょっと記事探してみるか。

むむ。オーストラリアでは長いシッポが良く見えたらしいな。 日本じゃイマイチだったみたいだが。

蛍も見に行きたかったが、全然見れずじまいですよ。 そうだ。今頃樹海行けば、樹海ホタルが見れるな。 来週くらい行くかね。


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