たまにテレビにアンテナつないでみてみたり。
うっひょー!すげぇな、野口選手! 登りでアタック、そのまま全員ブチのめして優勝ですよ! マジかっこいいぞ。
今回のようなコースではイロイロと展開があって、 見てるとけっこう面白いな。 相手がどこまで余力を残しているのか、 お互い探りあいながらの生き残り勝負だ。 しかもコースは元祖マラソンだしね。 元祖マラソンにふさわしく、みんなゴールしたあとゲロ吐いて死んでましたね。
死んだフリしながら後ろで相手の走りを観察してるのも 風をよけれるし、具合良いかと思いきや、 やはり前に出すと調子にのってどんどん行っちゃう奴も居り、 このへんのゲームバランスも期せずして絶妙なものになっている印象をうけた。
野口選手のアタックで他の日本の選手がチギレたときは、 なんか自転車レースの定石から「おいおいおい!おまえ、自分で 自分のハシゴ外してどうすんだよ!」と心配になったり、 「う?実はこれなんちゃってアタックなのか?つかまった瞬間、 次の選手(本命)がアタックする作戦か?」 とかよくわかんねぇことを俺がいろいろ考えてるうちに、 結局、全員ブッチギレて誰も居なくなってしまうとは、 まことおそるべきは、野口選手である。
あと、2位のエチオピアの選手の追撃をゴール前で鮮やかに捌いて見せるあたりは、 かなりシビレました。 逃げてる奴には、判る瞬間があるんですよ。 追撃者がどんなに頑張っても、「自力優勝」することはもう無い、って事が判る瞬間がね。 ラスト1kmのペースアップはかっこよかったね! それに、競技場に入って来た瞬間のガッツポーズ。あれですよ。 それ見た追撃者は、自分も加速してるのにちっとも詰まらない差と併せて、 もう、ガッカリなわけです。
とおもいきや、実は後ろから詰められてるのに気づいてなかっただけだったという…
ま、勝てば官軍。やったモン勝ちっすよ!おめでとうございます!
「マスター アンド コマンダー」
あまり期待してなかったら、 けっこうおもろかった。
ただし、内容を詰め込みすぎです。ちとせわしないですよ。
いわゆる一つの、「船が木で、男が鉄でできていた時代」ってやつですか。
先週末は、増田師匠と富士山行く予定が、 師匠の都合がつかずに結局奥多摩行ったのだが、 俺も金曜から非常に体調が優れず、 全く参った。
日曜は多少復活したのだが、月曜から再びぐるぐる状態となり、 結局火曜から今日までほとんど一週間を寝込んだ。
まいった。いやほんと。
以下、俺様と主治医(と勝手に俺が思ってる近所のお医者の先生)のやりとり
俺「いや、だからね、スゲ調子悪いんすよ」
先生「暴れすぎだろ。どうせ」
俺「こう、全身ダルくてね、全然調子出ないんすよ。 それにアタマ痛くてね。モノ考えられないんすよ」
先生「脱水かなあ」
俺(めげない)「そいでね、もしヤヴァいビョーキだったらヤヴァイじゃないですか。 そんでね、診てもらいに来たんですよ」
先生「ぎゃははは!何だそりゃ。そんで入院でもしたいのか?え?」
俺「ぎゃははは!いやまぁ、必要に応じてね。」
先生「がははは!何だそりゃ。ぎゃはははは!」
松本レイジ「ザ コクピット」
フジタは、
たまには
こういうふうに
過剰に
感傷的なのも
悪くないかな、と思ったのかどうか、
その結果は誰も知らない…
って感じですよ。