第一次引っ越し宴会(2004/11/16)


ひっこしえんかい

なかのさんを招いて引っ越し宴会。 途中からイノさんも合流。 ようやく家らしくなってきたところに最初のお客さまでした。

全然運動してないところに食った。もう、食いまくり。

なかのさんには酒(赤、白)、デザートをお持ちいただいた。 デザートは和菓子。

そんで、なぜか「Romeo + Juliet」のはじめ、ガソリンスタンドが爆発するまでを 見る。まぁあれだ。 フルメタルジャケットで軍曹が暴れてるところだけ見るようなもんでしょうか。

そういや「ブルース ブラザーズ」も買わねば。

小学生の頃、あの映画を見て、「俺は必ずこういう人生を送るぜ」 と心に決めたものだが、何の因果かコーディング商売。

しかしあの映画で JB の喋ってる英語、全然聞き取れないんですが、 あんなのまだ英語喋ってる方ですよ。 JBのインタビューってのを聞いた事あるんですが、 もうマジ凄いっす。 「俺はムショに入ってる間ヒマだったから3万曲作った」とか ワケわかんねぇことほざいてるのは、 まだ人間の言語喋ってるだけマシで、基本的に問答になってない。 てゆうか言葉喋ってない。 しまいに勝手に歌いだしちゃって、やっぱ偉大です。

2004/11/16

東急スーパーオリジナル紅茶のアールグレイ。 袋で売ってて100g500円。缶に詰め替えた。

わるくないっすよこれ。500円にしちゃ上出来である。

うちの隣がスーパーというのは猛烈に便利であります。

昨日はギョーザを大量に作った。 ひきにく500全部ギョーザにした。 でかいボール全部ギョーザのタネであり、溢れないようにこねるのが非常に大変だった。 そのあと、皮に包むのもものすごく大変だった。 黙々と皮に包む作業をしているうちに、何か悟りが開けて来た。 もうすこしで平面幾何学における角度3等分作図法を発見するところまでいったのだが。

惜しい事をした。

レモンドロップ

というケーキ屋がこのへんでは勢力があるらしい。 シュークリームがうまいらしい。

隣の国分寺のマルイにも店舗が入ってるらしいが、 会社の帰りというところでいけば、吉祥寺に本店がある。 吉祥寺は通勤でイノカシラ公園を通るので、ちょうど良いわけです。

以上、なかのさん情報。

なまり

なまった英語というのがあるわけで、どっちかというと そういう英語の方が喋ってる人口からいうとメジャーでして、 実は俺など英語圏の国に行った事が一度も無かったりするので、 もっぱらそういう英語の人とのみ会話してきて今に至ります。

インドやイランなどの人々も一応英語を話しますが、 学校で習った英語とはだいぶ違います。 マジ聞き取れません。 「Whats that ぼいるでぃんぐ」 わかりますか? いや、俺は何を茹でるのかと思ったらですね、 これが building なんですね。ボイルディング。

それじゃこれ判りますか? ダルマメーテル。

温度計ですよ。 Thermometer です。 ダルマメーテル言われても判んないっすよ。マジで。

しかしこうなってくるとですね。 逆に普通の英語喋ってると、その方が照れくさくなってきちゃうみたいなんですな。 アレですよ。 全員大阪弁で「ワレー」とか「ホンマもうアカンわ」とかいってるところに 「あなた」とか「大変難しいようです」とか言ってると、 「ナニかっこつけとんねオラ」と言われちゃうように、 温度計は「ダルマメーテル」って言わないと、 「ええ子ぶってからに」とかいって突っ込まれちゃうみたいなんですよ。

人生について考える

今年もツール ド 沖縄が行われたりしたようで、 今年は天気もよく、皆様元気に走っていらしたようで、なによりです。 俺はそもそも出場すらできませんでしたが。

ところで、去年出場したときに、 レースが終って水族館にいったときのはなしですよ。

でかい鮫が何匹か居る水槽のなかに、一匹だけ30cmくらいの普通の魚が居たんですね。 多分、餌なんでしょうな。 そいつは一匹で所在なげに、でかい鮫の間をあてどもなく(と見えた) うろうろしていた。俺はその光景に衝撃をうけ、しばらく水槽から立ち去る事ができなかった。

今でもその魚があてどもなくうろうろしているのを鮮やかに思い出す事ができる。 あいつはその後、どうなったのであろうか。 やはり食われちゃったのであろうな。 誰かに食われて終る一生ってのは、人間だと珍しいけど それ以外の生物だとわりと当り前だよな。 しかし、普通はそれを頑張ってなんとかできる可能性があったりするわけですよ。 でも、あんな水槽ん中じゃマジどうしょうもない。 マジもう絶望。絶対にアウト。

大井埠頭を自転車でぐるぐる回ってると、蛾がスズメに追いかけられていた。 蛾はスプリットSや捻り込み、インメルマンターン、バレルロールなどの 高等空戦機動を駆使して振り切ろうとしていたが、絶対的な速度差はいかんともしがたく、 茂みに逃げ込まない限り、絶望的状況であった。 茂みなんかどこにもなかった。

俺が人生の無常を感じるのはそういう時だ。

でもね、俺は、次に生まれ変わるとしたら、ミドリムシとかいいかもな、 って小学生の頃は考えてましたよ。 だって、ミドリムシは光合成すりゃいいんだもんよ。 超楽勝な人生だよな。 働かなくても日向ぼっこしてりゃいいんだもんね。 そんで、具合悪くなって来たら、シッポの毛でどっか違うところに 引っ越せば良いわけだ。 いいね。ミドリムシ。今でも憧れるね。


過去の落書きリスト