37歳の無駄な脳(2004/12/24)


2004/12/21

新しい住所で印鑑登録をし、証明書を作ってもらう。

一瞬でできるのな。すげぇぜ。

今日は宴会なので電車で移動する。 よっぱらってぐるぐるのままロードレーサにのると、マジで危険であるし、 体調にもよくないので。

電車のなかでノーパソを開いて、ちょっと開発でもすっか、と思ったら、 ディスプレイ壊れてて映らないんでやんの。まじですか〜

分解したら、フィルムケーブルがささる足の部品が基盤から浮いてた。 こりゃもうダメだろ。 しょうがないので、外づけのテレビで使う。おお。こりゃ画面でかくて鮮明で良いっす。

ぶどう糖品川で電車を降りて歩く。駅ビルで何か食事を買おうと思ったが、 いつもながらここの店はどれも、なんと申しましょうか、 カッコつける方に気をとられて肝心なものを売ってないというところがあり、 何を買ったらいいのか困ってしまうよ。 で、結局何を買ったのかというと、コレだ。

もうそのまんまやんけ。

売る方も買う方も、もうアホかと。

しかしですよ。これで商品になるのであれば、 続々登場のシリーズを妄想してしまう私ですよ。

というのもあるのではないか。 あるわけないが。

食ったら速攻で血糖値は上昇。 あんま食うと、なんか体によくない感じ。

ハウルの城は、主要な登場人物、特に主人公二人の性格づけが曖昧なので、 ドラマの展開がいまいち腑におちないのだと思った。

読書

「100歳の美しい脳」

なんつうかね。アメ公の科学者ってのはどうしてこうなのかね。

科学者なんかやめて、政治家か会社でもやるべきじゃん? それか、アメリカ人ってのはこんなのばっかりで 声がデカくてやかましくてクドい奴ばっかりなんで、 そんなかではこれでもまだ科学者ぽい方なのかねぇ。

あれだな、分量で言えば、半分で済むな。以前、1/3で済むようなのを読んだが、 それよりはマシか。

面白いかな、と思う知識は得られた。 最近の自分の生活は、この本に書いてあるところから見ても、 あまり望ましくないな、とも思う。 単に、「ああすればこうなるのかも」式の知識をたくさん寄せ集めるのは、 その問題の専門家にとっては興味ぶかいものなのかもしれないが、 俺にとっては「だから何だよ」という印象。 たとえ問題が、トシをとったらアホになる、という普遍的なものであったとしても、 つまらんものはつまらん。

そういえば、 俺が気づいた、心理的なストレスをうけることで出るよくない肉体の反応。

つまり、簡単に言うとヘタレになり、かつ、アホになるってことだ。 おそろしいのう。

口直しにアリストテレス「形而上学」を読む。

2004/12/22

昨日は電車で移動した。

昨日見たアベックは、延々と新宿から三鷹までずーっと 「銀河鉄道999のメーテルは最後に死ぬかどうか」という問題で言い争っていた。

電車で移動するとおもしろい人がいっぱい見られて、 たまには楽しいのう。

今日は自転車で来た。

たった30kmとはいえ、朝っぱらからアウター踏み倒してぶっとばしつつ、 安全運転を心がけるのは、 けっこうしんどいのう。

恵比寿で aprillia の原チャリに乗った女性をみかけた。 なんかシャレた形してるくせに、いくら漕いでも追い付かないので変だと思ったら aprillia だったので、 なんか納得してしまったのだ。

2004/12/24

たまに帰りが夜中になって通常と違う経路を通る場合に、 同じ方向に走る自転車通勤者と会うことがある。

その日は西風が強く、自転車には厳しい気象条件だった。 俺が新宿駅の南口の陸橋下で信号待ちをしていると、 後ろからロードがやってきた。冬用の長レーパンにヘルメット、 クリアサングラス、 De Rosa アルミの自転車に最近の campagnolo の かなり良いグレードの部品がついており、 ペダルも time の新しいやつで、 全面的に正しいロード乗りの恰好で「かかって来いよ」の戦闘状態。 背は 170弱かな。ちょっと小柄。 もう一人、イカブレーキのついた cinelli supercorsa もやってきた。 こいつはなんせイカブレーキ。ぜんぜん効かないイカブレーキ。 ペダルもクリップペダルでズボンはジーパンにノーヘルで見るからに遅そうだ。

それで言うと、自転車も服装も一番謎なのは俺だけどな。 荷台付き古ロード、普通のズボンとワイシャツ、ヘルメットには羽。

陸橋の登りは予想通り、 de rosa が速い。 イカブレーキは全くお話しにならない。 お話しにならないのを見極めて、パスして de rosa に追い付き、 どこまで帰るのか訊く。三鷹だという。 経路は井の頭通りだというから、俺とだいたい同じじゃないか。 ちょっと見ただけだが、こいつなら俺と一緒に走れそうだ。 「俺は小金井なんですよ。今日は風も強いししんどいから、 よかったら一緒に帰りましょう」ということで話がついた。

コラ!de rosa 速いゾ!オイ!そんな気合い入れて踏むなよ。 マジかよ。 こっちは忘年会の酒がまだ残ってるんだからさ。 20号走り始めてすぐに、もうゲロ吐きそうになる。 「ゼェゼェ。もっとゆっくぢはじっでくで」 「ハァハァぞうでずね」 やっぱりお前さんもイッパイイッパイだったか。

どうもあんまり集団走行に慣れてない感じで、 前に出ると死ぬ程踏み倒してる。 後ろで楽させてもらうが、 後ろに付けば回復できるくらいの強度がどれくらいなのか、よく判らないのだろう。 そんな状態だから、俺が前に出るとどうしてもチギレがちだが、 気合いと根性で付いて来る。 吉祥寺手前で分かれた。 しかし、こういう風の日は一人でもツレが居ると、マジで楽。 二人居ると目立つしね。

吉祥寺から先は、井の頭通りではなく玉川上水沿いに帰った。

普段の通勤経路にはママチャリと折り畳みしか居ないが、 それはそれで良いんだ。空気良いし。 小金井に引っ越して2ヵ月経つが、アレルギーもずいぶんマシになったし、 通勤で自転車に乗ってる間は非常に楽しい。

某忘年会

esokaiケーキくいまくってるところ。


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