昨年から仕込んでいた肉が今日できました。 そこで、作り方が判るように最初から段取りを紹介したいと思います。
穴をあけて味が染み込むようにしてから、ワイン100mlのアルコールをとばしたやつ、 水500ml 塩100g たまねぎ、にんにくなどの野菜、コショウなどの香辛料お好みなどからなる 液に浸け冷蔵します。
まんべんなく浸かるよう時々ひっくりかえしつつ5日ほど。
味をみながら塩を抜きます。味は、小さく切った奴を焼いて食べて確認します。
風乾します。丸一日。左に扇風機がまわっています。みてのとおり、風呂場です
薫製装置を作成します。だんボールです。フタをつけて、 チップを横から見たり操作する穴もつけます。 それから、火加減する穴もあけます。 下にチップを焼くカセットコンロを置くわけです。
風乾が終った肉。表面がこのようにパリっとしておればOK でGO。 ハラミは長すぎたので半分に切った。
配置はこのように。油がチップの上に落ちないようになっているのが重要なのです。 油がチップに落ちると、ハラミの油で炎上した焼肉状態になる。 肉の下には油を受ける皿を用意しておくと、後かたづけが簡単で良い。
ゴワーっとスモークします。適宜火力を調整して装置ごと炎上せぬよう 気をつけましょう。てゆうか炎上しました。
できました。ベーコン600g 腿ハム6000gで 合計1.2kgです。元の肉がいくらだったか、忘れちゃったけど。
パンは昨日焼いたやつ。これも実にうまくできた。
若干自分も薫製化した。 明日は出勤なのでヒゲを剃った。例によってあのナイフで。