おお, ダメ人間として生きる愚かさを http で伝えたい.


9月hoge日

やる気をなくして, 一日じゅう画を描いてすごす. gimp-1.1.8 に, 1.1.9 のナビゲーション窓を追加しようとして挫折. 思い付いて ikill をバージョンアップするも, job コントロールを付けてくれ という武井さんのリクエストには応えられず. オプションを追加して自己満足にひたる. 屑である. 屑の一日.

hoge++ 日

昼に起きて, gimp のソースをちょっと触り, わかんなくて放り出す. それから ikill にバグを見付けてそれを潰す. 今日は新宿で 19時から JF/Webmasters の宴会だ. 買物に行き, フトン乾燥機を仕込む. すると, 清水から電話があった. 「そろそろ celeron 二枚挿そうかと思いましてね」 とのことで, 2人で新宿へ行く. 俺は壊れた時計を修理し, 清水はマザーと CPU を2つ買う.

さてんでダベったあと, 宴会の集合時間まで, 紀伊国屋でマンガその他を漁る. 収穫は 2冊. とりみき の「遠くへ行きたい 3」と「幻獣辞典」. 幻獣辞典は, 「ア・バオ・ア・クー」の語源として有名である. え?有名かって? 有名じゃんよ. 「あえて言おう. カスであると!」の ア・バオ・ア・クーだよ.

世界でもっとも美しい風景を眺め渡してみたいなら, チトールにある勝利の塔の てっぺんに登ることだ. そこで, 円形のテラスに立つと, 地平線がすっかりと 一目でみられる. 螺旋階段がこのテラスに通じているが, 伝説を信じない者で なければあえて登っていくことはしない. 物語はこうだ.

勝利の塔の階段には, 時のはじまり以来, 人間の影に敏感な ア・バオ・ア・クゥー という生き物が住んでいる. これはたいてい最初の段で眠っているのだが, 人が近付くと, なにか内に秘められた生命がそれに触発され, この生き物の内 部深くで内なる光が照り輝きはじめる. 同時に, そのからだと半透明にちかい 皮膚が動き出す. だが ア・バオ・ア・クゥー が目をさますのは誰かが螺旋階 段を登りはじめてからだ. それからそれは訪問者の踵にぴったりとくっついて, 螺旋階段の外側を登って行く.

こういうよくわかんない動物である. まあ, そのうち ア・バオ・ア・クゥー の画でも描くよ.

JF/Webmasters の合同宴会は, 19時から始まった. 例によって, かなり酔っ払っていろんな話しがでた.

次の日は客があるので, 俺は1ラウンドで帰宅(金も無いし). 他のメンバーは全員 2ラウンドめに突入するようであった. げにおそるべきは Linuxer の宴会力である.

このコーナーは俺のコアダンプなのだが, ちょっといいかげん SIGSEGV が多すぎやしませんか. つうか, バグってますか. グーバーぶちかましですか.

バグり仕掛けの明け暮れ, にて, 電光石火の花ざかり. GPL かもしれません. 明日も自宅で宴会である. 俺がカツオのタタキを作るらしい. だから, 包丁を研がねば. といっても, うちの包丁はステンレスのナマクラなので, 研いでもたかが知れて るんですがね.

画面のはしっこに小さいクモが居る. こいつはおかしな奴だ. 画面を移動するマウスポインタを獲物だと思ってるようで, 追いかけまわしてい る. ポインタが動くと, ピッとそっちを向く.

その次の日

今日の宴会では, 夫婦でケーキを作り, 俺がカツオのタタキをつくり, 嫁さんがバンバンジーを作った. いろいろ作りすぎ, 食いすぎ, 飲みすぎた. 俺は昨日から連日だしな. ぐはー.

その次の日, すなわち今日.

ikill の新しい機能を思い付いて追加した. 追加するのが楽勝だったわりには, 良い機能の様な気もするが, 使わない要らない機能という気もする. それから, 役所に所得証明を取りに行く. 今日はまた, えらい蒸し暑いのう. こりゃたまらん. 例年 9/15 過ぎると涼しいんじゃがのう.