●まともなファイルを取っておこう。 ●ネットワークとかで、login しておこう。というのを、念のためにやっておきましょう。 無論、これらの対策を取ったところで、絶対大丈夫という事はあり得ませんし、 取り返しのつかない事になるかもしれませんよ。
xloadimage -onroot imagefilenameとかを追加してやれば良いだけの話ですね。 xloadimage は、画像を表示したら 死ぬので、何も問題ありません。 きれいな壁紙を表示したら、画面の狭い ノートパソコンとかで X を使っている 人には xlogin が邪魔に感じられるでしょう。 widget の設定は、リソースと決 まっています。では、xlogin のリソースはどこにあるかと言えば、 xdm のディ レクトリの xdm-config というファイルを見て下さい。リソースのファイル名が 書いてあるでしょう。今、仮にこれを Xresources としましょう。これを見ると、
これで、背景が時間によって変化してゆきます。けっこう悪くないですね。 xlock -inroot とかしてもいいですね。では、一般ユーザとして login してみ ましょう。 そうです。 xsetup は root のプロセスなので、実行したプログラムも root の プロセス。ユーザが login しても死にません。 でも、心配無く。もう一つ root として実行されるスクリプトがあります。 Xstartup です。これに、 Xsetup で実行したプログラムを終了させる命令を書 いとけば良いのです。私は、
Xsetup でプログラムを実行したら、すぐにその PID を /tmp のファイルに書き込む。 Xstartup で、 kill `cat /tmp/programname.pid` ; rm -f /tmp/programname.pidとしています。 そうそう。よく考えてみたら、上の xlogin の widget が取り込んであるの も不思議ですよね。だって、xv で grab しようにも login する前にユーザプロ セスがあるわけないし。これも、実は Xsetup で xwd -root を実行して grab したものなのです。 これで、login 画面でスクリーン セーバを使う事もできますね。スクリーンセーバに xautolock が便利です。 これは、スクリーンセーバに使うプログラムを -locker オプションで 指定できるのです。
xearth の地球を描き直す瞬間の負荷は相当なものなので、 これを使うならば、nice するとかして状況をよく考えた方が良いでしょう。 xlock も galaxy モードの負荷は、極めて凶悪です。
それでは、かっこいい login 画面ができたら私にも教えて下さいね。