magicpoint-1.0.7a, libpng-1.0.6, パスごと拡大/縮小


libpng は開発元が判んなかったので, freshmeat で引いた. magicpoint は, だいぶまえにダウンロードしただけで, png のバージョンがあわずにコンパイルできなかったので, 放置していたのを, なんかそろそろ, アレを書かないといけないようなので インストールした.

両方とも rpm にすることを一瞬考えたが, spec ファイルで挫折し, make install した. libpng は, 以前は configure 方式だったのが今は自分で Makefile をいじる方式に なっている. ま, この方が俺としては判りやすいんだけどね. prefix を今の rpm でインストールされているファイルが上書きされるように して, make install.

magicpoint は png のバージョンが十分新しければ, ドキュメントどおりで問題なくビルドできる. ただし, ファイルの書き方やらフォントの設定は, 全く把握していない. インストールよりもこっちの方が全然たいへんなんだよな. コレ, まえやったときはかなり大変だったような. できればやりたくねー. つーか, へんなグラデが背景に付いてて, そういうのってかっこいいか? わからんねえ. まあいいや, なんでも. とにかくやるしかねえな.

パスも拡大/縮小

うむ. 前回掲載した path 操作の script-fu だが, script 本体へのアクセスが全然無いのう. みんな path 使ってないのか? だから, こんなの要らないのか? わからん. とりあえず, 画像の拡大/縮小とともに パスも全部拡大/縮小してくれるナニも書いたぞ.

つうわけで, ここに全部セットにして置いた. ただし, path と Image の同時拡大/縮小は精度的に, いまいちかも. どーも 丸め系の誤差が. でも LISP 系で書くのは楽しいなあ. まじでおもろいっすよ. これは. しかも実行結果が, なんかよくわかんねえ 暗算でできそうなショボい数式処理とかじゃなくて (*) , 画像処理っすからねえ. しかも GIMP の. プログラムは, いくらショボくても役に立たないとな. つうか script-fu はマジでおもろい. みんなも書け. script-fu を書くんだ. ほれほれ. 書かねば死. で, つぎは連結成分ですか?


(*) 学校で LISP系の言語を学ぶと, コレが必ず課題なんだよ. それで, 俺なんか蛸だから, 暗算でもできるような数式処理のコードを書くのに 3日くらい徹夜して, 結局まともに動くものができないんだよね. つうか, 暗算でできることを計算機にやらせるなっつうの. そんな課題じゃあ, やる気でねえよ.