www.linux.or.jp に gimp のコラムなんか書いてたもんで, こっちはだいぶ止まってました. すんません. そういや, こないだ Webmasters の人から, いきなり ikill に job control の機能も追加してくれ. というメールを貰い, たまげた次第. ひょっとして, 俺のサイトに来る人は, これ, けっこう使ってる? 役に立ってる? そうだとうれしいのだが.
学校のサーバをアップグレード. 家のは 日本語化した php3モジュールを突っ込んであるので, コンパイルがめんどくさくてやってない. だってさ. データベースって, すげえめんどくせんだもんよ. その後, 全然触ってねえよ. 持ちぐされ? すまないね. ええ.
mc-4.5.38 は, gnome-libs-1.0.16 と一緒に使わないと, いろいろな不具合が 出ることがあるようなので, 必ず先にgnome-libs-1.0.16 をインストールしてから mc-4.5.38 をインストールしよう.
さらに完成度高まった. 俺が知っている極めて致命的なバグだけで, 次の 2つが修正されている. すなわち,
このうち, 後ろの奴は, 自分で直そうとして放り出してた奴ですが, なおって嬉しいですよ. まあ, 自分用の mime-type は既に完全に固まっていて, 今更新しく割り当てる ようなものも無いのですが, それでも死ぬバグが塞がったのはとても良い事だ.
デスクトップに実行ファイル(への symlink)を置いといて, これをランチャにす るというのは, 今更あまり意味の無い事なのですが, gmc からの drag + drop を全く無視する mule-19.34 とかには多少意義がある. あとは, ほとんどのプログラムが gtk+-1.2で作ってあるので♪ 起動するときに引数を与えるような事は全く必要ないのだ. いつでも drag + drop でファイルを読み込める.
そんなことなら Mac が 10年まえからできてたんですけど, なんせ, コレ, 本物の unix ですからね. unix がそういう操作性を持ったというのはつまり, F1 がオートマとパワステで運転できるようなもんですよ. だってさ, GUI は gmc で, コマンドが zshell だよ. マジで, ちょっと信じられないっすよ. 現行のシステムで, 一番便利でカッコイイと言えるでしょう. 俺のマシンも幸せものである. 全面的に自慢である. すまぬ.
久しぶりのリリース. なんと, 3.1.5 から 1年だ. バージョン番号上, しょうがないのかもしれませんが, 3桁めが1個だけ増えた程度の改変じゃねえよ. コレは. だって, マニュアルが 2冊増えとんねんで. 関西弁だ. ファイルの glob も, それに補完も, かなり抜本的に強化された模様. そりゃまあ, なんせ 1年あったんだからね. つうわけで, ちょっと変化を把握しきれてません. 3.1.5 で使ってた compctrl とかも動かなくなってるし. まあ, これは同じように動くように, 何とか直したけどね. 暇を見付けて(見付かるのか?)できるだけ追求し, 記事を書く予定. そんなの待ってらんねえよ, という人は, とりあえずインストールしてみるのもよしとする. 以前より便利になったということだけは保証できるぞ.
「そのうち記事を書く」とかいって, 何にもやってないプログラムが たくさんあるなあ. 作者に申し訳ないなあ. このコーナーも, 単なるリリース告知版になってるし.
去年に比べて, フリーソフトの開発ピッチは格段に速くなっていると思う. 今では最新を追いかけるだけで手一杯で, 細かい設定やら使いこなしを追求しているヒ マが無い. 自分でバグを潰すまえに, ずっと良くなったバージョンが出る. 昔は新しいプログラムをメーリングリストや freshmeat とかで拾って来たり, 目新しい変てこなサーバをインストールしたり してたんですが, 最近はそういうのもあまり見掛けないなあ. このコーナーのありかたも, 若干考えないとね. apache と gnome のアップグレードなんか, 誰も見たくねえよ.
そうそう. mc-4.5.38 の日本語メニューを手直しするパッチを置いときます. ja.po.patch これを po のディレクトリで patch < ja.po.patch してください.