gimp-1.1.14


12/17 がリリースだったらしい. 今日(12/20) ビルドしてみた. perl 系のアレが Gtk-Perl-0.6123 が必要ということで, 動かねえプラグインがちらほら.

パッチ無しでテキストツールから日本語を入力可能のようだ. 試してないが. smudge の死にバグは直ってない. 他は, バグフィクスが中心で, 機能上の目立った変更は無い. バグフィクスは膨大な数にのぼる. とても書けんから, パッケージの ChangeLog でも見てくれ.

普通に動いてる. 普通に使ってます. Gtk-Perl が手元に無いので, これを更新したら, 続きの記事を書きます. けふはこれにて.

続報. いま, Gtk-Perl-0.6123 のビルド中. えらいかかるのう. Gtk-Perl はリングの pub/graphics/gimp/ の gtk 関連のどっかにありました. ちょっとまって. 今ヒストリを掘りかえすから. pub/graphics/gimp/gtk/perl 以下にありますね.はい. 今気づいたが, 1.1.13 から付いたヘルプブラウザが, Gtk-XmHtml を使うので, これを インストールしないと何かビルドがうまくいかぬとかいう話で, かなり具合わるいですね. つうのは, 噂では, xmhtml をパッケージでインストールするには, 依存関係から GNOME 関連のアレやコレやが必要だそうで. ま, 普通に make install な私には関係無いんですけど, パケジな方には御参考までに.

いやー. Gtk-Perl をノートでこしらえたら, えらいかかりましたわ. そのあいだ, いろいろ作業してたけど, それにしてもかかったなあ. 1時間くらい? gimp 本体もコンパイルし直しました. デバグ シンボルは, もういいや, っつうかんじで, -g オプションを落としてみたら, バイナリのサイズが 1/3 くらいになっておどろいた. あと, 相変わらず動かない perl 関係のプラグインがある. なっとくいかねー. 1.1.13 では動いてたくせに. もっとも, 動くようになったものもある.

楢崎さんの作った, 閉曲線パスを開曲線に変換するスクリプトを 使ってみた. なるほどね. このスクリプトは, 最後に作った区間を消すんだね. こんなこともできるのか. ユーザがインタラクティブに出来ない操作も, スクリプトならできるのだ. すげえなあ. しかし, こういうことを知り尽くしている おそるべきこの方は, 一体何者だ? おお. ちゃんと選択範囲をパスに変換してできたベジェパスも 開くぞ(どこからパスを作り始めるかが, 判って面白い). まてよ. つうか, これができるってことは, パス操作の undo とかも, モノによってはわりと簡単に実装できるってことか? 今のところはできるようになっていないけれど, パス操作の undo はゼヒ欲しいなあ. となると, また -g つけてコンパイルしなおしか?

つうわけで, 久々に gimp が用意している script-fu の関数を 調べてます. そんなときは db browser だぜ. toolbox の Xtn の下にあるのさ. script-fu のコンソールもあるから, 関数の性質を調べながら, インタラクティブに書けるんだぜ. ちょうど EMACS LISP 書くみたいにな.

いやー. しかし, 印象的ですねえ. まじでこれは強力です. 俺も何か書こう. パス操作を undo する スクリプトは書けるのかな?

ウガー! レイヤダイアログが enbug されてます

レイヤマスク使うと, 絶望的な動作. なんじゃこりゃあぁぁ!(C)松田ユウサク バグり仕掛けの明け暮れにて. イソギンチャク的毎日. つうわけで, 1.1.13 がちゃんと動いてたひとは, 1.1.14 はインストールしない方がよろしいかと存じます. うはー. しぼんだ. 年末に 1.2 なんか出ねえよ. ムリムリ.