すんません. ./configure && make でつっこんでしまいました. 何がどうなったのかチェックしてません. あ. 思い出した. 大ニュースです. 森川-大川パッチがマージされたので, つまり, configure && make でインストールしてよし. なのである. やったね!
3/4 にリリースだったので, 今日早速コンパイルしてみました. わりと, 本気出して来ているようですが, まだまだですね. window resize on zoom は, 絶望的におかしかったのは直ってますが, わしの環境では, イマイチかも. しかたなく, ここは不様にほげって使っている (不細工なので秘密だ) . 日本語入力は以前紹介したパッチがそのまま使えるので, 特にいじっていないが, gdisplay_shrink_wrap に関しては, あのパッチは reject されてしまうので, 使えません. かといって, 新しいパッチを用意する程のものでもない (だって 昔のバージョンの関数に戻すパッチなんだもんよ) ので, どうしても必要な人は自分でほげるか. 私にメール下さい.
それから, perl のプラグインが, 駄目です. po 作るところで, po 関係の perl スクリプトが 駄目まっているらしい. わしが perl 知らないというのが致命的で (わはは) 直しようがない. 1.1.17 の perl プラグインと入れ換えてコンパイルしたら Make だけは終った. あ. ちゃんと動いているようです. どーもあいかわらず perl は謎が多いのう. 聞くところによると, 5.6 が出たというが, そのうち これも自分でコンパイルだろうな. めんどくさくてイヤじゃのう. でも, けっこう役に立って助かるやつもあるから, 今更捨てられんのう. 困ったもんじゃ.
今回のスタートアップ画面は これ 「バグよ. 死すべき時が来た」 てな感じで, かっこつけてますが, そういうだけのことはあるわけで, まず, バグりじかけの描画ツールが toolbox から消えている. 毎回即死していた gflare も大復活. これ, マジで毎回死んでたんで, もしかして 1.2 で削られたら自分で 直さざるを得まい. と覚悟してましたが, さすがにこいつがおかしいって, そりゃ誰でも気づくわな. あ. でも今死んだ.
ゴミ (ごめんね) が削られてインストールサイズも小さくなっているぞ.
17072 /usr/local/gimp116 15286 /usr/local/gimp18
以上, du -s の出力である. (コンパイラは egcs-1.0.3 オプションは -O3 -march=pentium -mcpu=pentium -fomit-frame-pointer) 起動も早くなった. 全般的に言って, gimp-1.1.16 がちゃんと動いていた人は, インストールせねばならないというほどのものでもない. しかし, 全員ただちにインストールせよ. せねば死.
音飛びがついに俺の非力なマシンでも全く無くなった. 完璧である. 言うこと無し. すげえぜ. 簡単な hack でプレイリストに日本語も出るらしい. さすがにファイルダイアログがノッペラボーなのはアレなので, gtk_set_locale を追加するだけはしたが, それ以上はやってない.
しかし, 最近の快適さと来たら無いな. すげえな. まじで. 漠然と「こうなったらいいなー」とは思っていたが, 本当にそうなるとはね.
最初わりとはまるかもしれないところ.
(gimp-image-height img)
とか
(gimp-palette-get-foreground)
とかは, リスト一個からなるリストを返す関数.
評価したら
((120))
てな感じで 2つのカッコに収まっているのだ.
だから, たとえば画像の高さを取得したかったら,
(car (gimp-image-height img))
とかして, cast してやらないといけない.
emacs lisp なんかで
(current-buffer)
がそのままバッファだから
そのつもりで居ると, 動かぬ.
この仕様はあちこちでかなり不評.
てゆうか, いきなりこんな最初でコケたらやる気なくすかも.
あと, 引数の与え方は, 若干謎. ちょっとコードを読んだだけではこりゃ判らん. GUM のマイク テリーの script-fu 黒帯道場 には, 最後の方にちゃんと書いてあるけどね. 押忍. 自分は script-fu ッスから. GPL 魂でヤルだけッス.