ikill-3.0.1


このほど, 3.0.1 をリリースした. 2.x から比べると, だいぶ使い方が増えた. 3.0 には表示の綴りの間違いとかがあり, 表示の日本語化も不十分で, しかも挙動が若干不審なので 3.0.1 を使ってね. ここしばらくこれしかいじくってないので, 何もコンパイルとかしてましぇーん.

GNOME の tips

どこぞの雑誌にも書いてあったが, GNOME が重たいという噂はウソで, 全然楽勝で素早く動きます. 重たい原因は esound daemon すなわち esd で, これが動いてるとマジで遅いで す. 止めるとプログラム起動音とかが無くなりますが, そんなの無くてもプログ ラムは動くけど, あったら遅くて動かないので, ここはばっさり esound を停止 するのがよろしいかと. 特に, P5/200 以下の CPU パワーのマシンでは, esd を 使ってると音は出ねえわ起動しねえわで, もう大変です.

停止方法は各自工夫してください. わしは, control center から「音をやめる」というのをチェックしただけでや みました. control center はかなりボケナスなので, 信用出来ない場合は,

chmod 000 $PREFIX/bin/esd 

でしょう. しかるのちに, ikill で esd を停止. つうか, /dev/dsp が resource or device is busy になるのはかなりダサいで す. 何とかして下さい. 開国してくださいよー.

gtk+-1.2 やら gnome-libs やらを -O6 -march=pentium って感じでコンパイル しとくと, 更に レスポンス良くなるかも. お. ちゃんと困憊ルの話題になっておるな. よかったのう.