ikill-3.0.4 Lesstif-0.8.9 ee-0.3.11


ikill-3.0.4

Laser 5 のディストリビューションで動かなかったのを修正した. ps のオプションに互換性が無かったのだ(そんなんばっかりや). それに, zsh の補完の設定 compctl の Linux 版をオマケで付けた. Linux では, これを使えばその他版よりも補完がずっと高速だ. なんせ, /proc から直接プロセス名を取得してるからな. comctl の, その他版も大概どれでも動くように修正.

Lesstif-0.8.9

こいつは, 俺の場合, xephem だけのために存在している. xscreensaver も, lesstif を使ってはいるようだが, それはたまたまだ. それにしても, 贅沢なもんじゃのう. アプリケーションひとつのために, ツールキットがまるごと一個だもんね. つうか, こういうでたらめなところが X の面白いところであり, めんどくさいところなのだがね.

lesstif のサイト には, ミラーが紹介してあるので, そこからダウンロードしよう. なんせ, パッケージはかなりでかくて, 3.5 MBytesだ. コンパイルは問題なく

./configure && make && make install
である. configure には沢山オプションをつけられるけど, 大概は何にも付けなくても良いらしい. インストールが終ったら念のため, root で ldconfig しておこう. 0.88.1 にはいろいろ面倒なバグがあるので, こいつはアップグレード必須である.

ee-0.3.11

起動も動作も速くなった. 怪しい動作も無くなり, 非常に具合が良いです. かなりおすすめです. 俺は, 起動画像をこの画に置き換えてコンパイルした. プログラムの名前の雰囲気に合わせたつもり. でも, イマイチだな. まあ, 元のよりはマシだろ. 画を入れ換えるには, ディストリビューションにある stdimg.xpm というファイルを replace して make すると良い.

bind-8.2.1

ネームサーバもアップグレードした. いろいろな機能が 8.1.x に比べて増えたが, そっちは全然使ってない. それよりアクセス制限が, ちゃんとうごくようになったのが嬉しい. 8.2 を使っている人はアップグレード必須だけど, とっくにしてるでしょう. 8.1.2 の人は, 任意.