nessus-0.99.1, 数値生成コマンド


nessus-0.99.1

11/16 くらい? に出てたようです. えー. わりかし良くなったと思います. 以前おかしかった, ノートの環境ではネットワークインターフェースがあると nessus サーバに login できなかったのが, 直ってちゃんと login できるようになっており, パスフレーズの入力は stdi ではなく 入力ダイアログが出るのである. というわけで, メニューに登録しちまったよ.

各種の攻撃も, アップデートされているのである. ちゃんと, bind-8.2.2P3 以前だと赤丸が出るぞ! てゆうか, named をアップグレードしたか? www.linux.or.jp の表紙には, その日のうちに載ってたぞ. どうせ bind はまた穴が見付かるから, いまのうちに root 権限で実行するのは止めた方がいいぞ. /usr/sbin/named -u hoge -g hogehoge で, ええかげんなユーザとグループを 指定できるのだ. なんか, リリース告知によると, 大幅な高速化! とかいってるのですが, どこが速くなったのか全然わからんかった.

というわけで, nessus-0.99.1 はアップデート必須. まだインストールしてない人も, このバージョンなら大丈夫では? インストール順は,

  1. nessus-lib
  2. libnasl
  3. nessus-core
  4. nessus-plugins
  5. おまけスクリプト追加

である. 最初にインストールする人は, GMP というライブラリも必要だよ. それから, もちろん, GTK もね.

数値を順に生成するコマンド

たまに 10 から 100までとか, 数値を生成する必要が生じますが, みんなそんなとき, どうしてるのかなあ. なんか, そういう便利なコマンドがありそうな気がするが, ちょっと捜しても見付からなかったので, 自分でしょうもないスクリプトを書いた. まあ, こんなの欲しい人も居ないだろうから, いちいち配る事はしませんが.

開始値, 到達値, ステップを指定でき, 16進と バイナリ(2進)出力のオプションがある. 開始値等の指定は 10進整数のみ.

これで, 例えばネットワークセグメントの IP アドレスのうち, どれが使われているかをチェックしたりするのが簡単になったが, こんなコマンドが無いわけないんで, 誰かご存知ないですか? *BSD には, そういうコマンドがあると聞いた.