Kinput2 = { NotClosable = Yes; NotMiniaturizable = Yes; KeepOnTop = Yes; Omnipresent = Yes; SkipWindowList = Yes; NoHideOthers = Yes; NoKeyBindings = Yes; NoMouseBindings = Yes; KeepInsideScreen = Yes; NoAppIcon = Yes; Unfocusable = Yes; NoTitlebar = Yes; NoResizebar = Yes; DontSaveSession = Yes; };このうち幾つかは必須ではないと思うが, 必須なものだけ残す努力はめんどくさいので, とりあえず動く設定で使っている. Unfocusable = Yesあたりが, かなり本質的かも. これを入れたら発狂がやんだ.
gtkrc をこのように変更してから gtk 関連のものに日本語を入力しようとしたら, kinput2 が 軒並発狂するようになっていて, 困り果てた結果である. 必要は何とかの母というからのう. これで gtk でできたものには軒並日本語を直接入力できるようになった. 調子に乗って, 「名称未設定」とか「新しいフォルダ」とかを 作りまくり, わざわざ日本語を途中まで入力してから zshell で補完させ, ふと我にかえったりしていました. この調子で Navigator も何とかするか. でも, それより gtk 製の mozilla のリリースの方が 先だったりして...
しかし, あの fonts.dir だけはなんとかならんもんかのう. まじでワケわからんで. Vine に付いていた fonts.dir を参考にして 追加したが, フォントのインストールといっても, こりゃ並大抵じゃないっすよ.まじで. Mac なんか, インストールはフォントのフォルダに突っ込むだけっすよ. それに比べて fonts.dir だの fonts.alias だの. はあー. しかも TrueType の設定ときたら, 発狂するほどのややこしさ. まあ, 一個のフォントのファイルで何種類もの字が描けるから, すげえといえばすげえのですが. fonts.dir はフォントの名前をテキトーに決めて, お手本を元に 一括置換して生成しました.
しかし DynamicText は便利だねえ. ちょっと遅いけど. でも, 入力した内容, フォントなどを全部憶えている というところが, 遅さを補って余りある. もちろん日本語の文章の場合も, ちゃんと憶えているぞ. kinput2 の入力窓も 同じフォントになるところがけっこう楽しいかも.