毎日ママチャリ Yeah!


ママチャリ

を買って今さら認識しているのも馬鹿だが, なんつうか, ロードレーサーってのはほんとに, 全然何の役にも立たない乗物だな.

でも, 役に立つものは, 代わりの役に立つものが出来ると 消滅するが, 役に立たないものは生き残る. 役に立つ馬は自動車や鉄道に交替してしまったが, 競馬の馬は生き残っているようにね.

しかし, そりゃ美しい方が良いに決まってるけど, レーサーの部品やフレームの輝きは異常だよ. なんでここまで磨き込む必要があるのだろう? 最高と言われるレーサーの放つオーラはただごとじゃないぞ. あれは何だ?

そうだ. 判ったぞ. この美しい輝きと塗装は, 限られた人間の力の全てを加速に変換するために唱えられた呪文だ. ロードレーサーは鉄とアルミでできた偶像なのであり, それに乗るということは単なるスポーツではなく, 一つの呪的儀式を執り行うことなのだ. どひー.

む. 同じことがアルペンスキーにも言えるね. 多分, 自動車のレースにも, それから, 一部のジェット戦闘機 (敢えて機種は言うまい. 笑) にも言えるのだろうね.

レースの機材はメカではない. 依り代である. 速度の神は, ド派手な塗装とギラリと輝く, 注意深く工作された軽合金 (とカーボン) に宿る, というわけだ.

つうか, 役に立ち, 乗り心地も良いママチャリは最高ですよ.

2001/04/21

天気は雨. つまらねー.

ユキリンで借りて来たツールドフランスのビデオをみたり. といっても, 衛星放送を録画したものなんですがね.

あと, 「五条霊戦記」みたり. なんつーか, 長ぇ. 長すぎ. 半分にしろ.

そうよな. ここ一年ほどでみたアクションでは, 「フェイス オフ」が一番よかったかな. こう, なんつうか, 意外性が良い感じですよ. ジェットエンジンにぶっ飛ばされたり. 天井のガラス窓突き破って落ちて来たり. とどめは, なんといってもモーターボートで どがーんとぶっ飛び, ちょうど「えの素」で人物がふっとぶみたいに ひゅーんと放物線を描いてぶっとんで落下しても尚, 更にそこからドツキあいになったりするところが, 非常に意外でたまげる展開ですよ. 「おお. アクションもここまで来たか」みたいな.

つうか, ああいうのを観た後は暴れたくなって困るんだよね. 笑.

あと, えの素で思い出したけど, 今週掲載分は, わりと面白かったね!

発作的に

日帰りで, チャリで丹沢方面にツーリングに行ってみた.

道が通行止めだったりしていろいろあったが, 最後の下りは最高に良い気分で, かなり良い感じのコースだった. 今度は, 今回みたいな全開走行じゃなくて, カメラなんかも持って行き, もっと文化的に楽しみたいね.


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