She is Back !


聞け! 割目して見よ! 奴が帰って来た.

以前, 電波物件 の中で紹介したゴミ屋敷であるが, その主, すなわち ごみバアサン が, しばらくどこかに (きっと再教育キャンプか軍艦島だろう) 行ってて居なかったんだけど, 先頃復活したらしい. 屋敷も正当なる主を迎えて, 電波全開. 大放出となっている.

たまにブシツに寄ってみたら, 村瀬が 「あー!!! フジタさんに言わなきゃいけない話があったんすよ!!」 とか言うから何かと思ったら, 「帰って来たんすよ! 奴が!」 "奴が" じゃわかんねえよ. 何の事かと思ったら, ゴミばあさんなのであった.

村瀬は, 既に主の姿も目撃したらしい. しかも, 霊によって, じゃなくて例によってゴミを大切そうにイジっており, かつ, ぱんつもはいてなかったという.

イェーイ. あいかわらずっすね. 何よりです.

ヤビツ峠

またしても行ってきた. こんかいはシミズと一緒である.

こっちを 10時過ぎにでかけて, 高尾に 12時まえに着き, 昼飯くって食糧を仕入れて 13h まえに出発. 秦野に 16h30m 頃に着いた. 平均時速 22km. 峠までは 20km だったんだけど, 下って駅に着いたら 22km になってたよ.

この下りで最高時速の記録を更新. 76.0km/h である. 山を降りて, 直線の下りで出した.

わしは登りがわりと得意ということになっているようだが, じつは, 下りこそ命なのだ. 下りサイコー. 車も 3台抜いた.

登戸で降りて, 多摩川を走って帰った. 走行距離は 92km. 今回は うっかり平地仕様のギア比 (インナー ロー が 42x21)のまま走ったので, 若干腰と膝ににキたかも. 次の日が一日じゅう雨でよかったよ.

そうそう. 最近, わしのレーサーにベルをつけてみた. といっても, レーサーのハンドルにベルつけるところなんか 無いから, どこに付けるべきか困った. 結局, ハンドルステムの垂直部分に付けた. これは安全上, 非常に良い. ライトと共に必須であろう. ただ, 突き出し 12cm のステムなので, ベルまでがかなり遠い.

Tarzan

というおかしな雑誌があるのをご存知だろうか? オヤジが対象読者で, 専ら「出っぱった腹を引っ込めよう」みたいな, でも本気で引っ込める気はゼロな記事と雑談で出来ている よくわかんねえ雑誌である.

今出てる号の表紙が Mario Cipollini である. プロの自転車レーサーでイタリア人. 190cm 76kg 安静時の心拍 40bpm 肺活量 7.5L(!!).

チャリの特集か. と思い, 見てみたらそうなんだけど, 取材されているのがレースじゃなくて遠乗りイベント.

わっはっは. コレだよ. そりゃレースに出たり勝ったりするのは無理かも知れないけどさ, 見るだけ, 言うだけだったらタダなんだから, 表紙に Cipollini を持って来たら, せめてイメージくらいレースに持って行けよ. 最初っから散歩しか考えてないんじゃあ, 腹なんか出っぱりこそすれ引っ込むわけなんかねーだろ.

関係ないけど日本で長丁場のステージレースやったら面白いだろうな. ツール ド フランスみたいに, 時々外国から, つまり台湾とか韓国から スタートするのな. で, 当然, 北海道とか沖縄とかも行くわけです. 沖縄なんか, けっこうアップダウンあるし気候も全然違うし, 海沿いの道は風があるし. 北海道は平地ステージですよ. 平地のコースが自由に取れる, 数少ないところですな.

日本は山ばっかりだから, 山のコースには苦労しないと思うんですよ. 平地のコースはどうしても川とか海沿いになってしまうけどね. あと, 富士山で山岳 TT をやってほしいねぇ. 5合めがゴールのな.

見に行って来た. 松永夫妻と一緒に.

場所は青梅市, 成木川沿い. そんなに数は居なかったけど, 15匹くらい飛んでるところがあった. 場所が用水路なので, 人のすぐ近くを飛ぶから, 簡単に捕まえることができた. あと, 地面で蟻に襲われてたのを見付けて救出した.

場所はインターネットで松永君が捜し出したもので, さらに現地で 地元の人に聞いたり, 適当に捜しまわったりしたのである. もっとも, 田舎の人ってのは蛍なんか全然興味無い場合が多くて, 知らなかったりええかげんな事もあるが, わしらはたまたま蛍を見に散歩がてらでてきた地元のおばさんに 出会ったので幸運だったのだ.

蛍が居るという場所に来てから, 実際の生息ポイントを 見付けるコツとしては, 川の本流みたいなところは わりとダメな場合が多い. 流れ込みみたいな所が具合が良い. 本流は上流にダメなものがあったりするとダメになってしまうのだが, ホタルが発生するのに必要な水量はわりと少ないので, たんぼの用水路みたいなところでもオッケーなのだ. かえって, そういうマイナーな水系の方が, 河川改修やヤバい物質の影響が 少なくて, 具合が良いのかも知れん.

青梅市付近としては, 時期的に, まだ若干早いという地元の人の意見も あった. 6/23 あるいは 30 あたりに蛍絡みのイベントがあったりもする ところらしく, それに関連してインターネットの検索にヒットしたようだ.

わしの妻も, 松永君の奥さんも, 実物の蛍を見るのは初めてらしく, ずいぶん喜んでいたので, まあ, なんとか見れて良かったっす. 松永君には運転お疲れ様でした.


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