垂直系の全身筋肉痛


にゅーさい

牧野さんから連絡があって, こんど「New Cycling」の編集長が俺のチャリの写真を撮りに来るらしい. で, それを雑誌の表紙に使うんだとさ. イケイケのやる気全開なレーサーですが, 雑誌のカラーと違くねぃすか? そんなこともないか. つか, そんなの俺が心配することじゃないや. とにかく, 極めて気合いの入ったマニヤの雑誌であるから, その表紙に採用されるのは, 非常に光栄なことである.

鉄のフレームはツーリング指向, 練習用, なんてことが雑誌だと書いてあったりするが, 誤解も甚だしい. le Tour de France とかの重要なレース本番に ウルトラフォコや EOM のフレームが使われているという事実の意味を 全く解ってない. 馬鹿め. そういう馬鹿は全員, 峠でチギレ置き去りの刑に処す.

白色発光ダイオードのヘッデン

12日(土曜) から久々にクライミングに行くので, こないだ買った BlackDiamond のヘッデンに電池入れてみた.

こいつは, ノーマルバルブと白色発光ダイオードの 2つのバルブを持っているのだ. 両方いっぺんには点灯しないんだけどね. それではつけてみましょう.

おお. いいね. まず, ノーマルバルブの光量が良い. 非常に明るい. いままで使っていたペツルよりもずっと明るいぞ. 発光ダイオードの方は, 当り前だがだいぶ暗い, が, こうして机で手元の作業をするくらいなら全く問題は無い. つまり, テントの中でも発光ダイオードでいけるわけです.

冬山では, ヘッデンはほとんどテントの中でしか使わない(ことを希望する. 笑)が, そういう使い方ならば電池はほとんど永遠にもつ? 取扱説明書には発光ダイオードなら 1000時間以上, と書いてあった. 1000時間!それって一体どれくらいの長さ? こんなときは速攻, *scratch* バッファへ GO!

(/ 1000 24.0)
41.66666666666666

41.6日ですか? つまり一ヵ月以上! ホントカヨ.

こいつのおかげで, いままで 3泊するなら電池を 3セット持って行ってたのを, 新品なら替え電池無しで済むかもしれないわけです. もしそうなら, これは素晴らしいことです.

そうよな. このテのものが使いものになるかどうかは, とりあえず日本なら 3000m級の冬山と, 屋久島でテストすれば判ります. つまり, 低温と水ですな. 冬山と屋久島で大丈夫なら, 大概どこに行っても大丈夫だと言える. このテの装備にとって乾燥は全然問題にならないから 残る条件は高温だが.

悲惨な条件のところに行くとストレスなどで どうしても道具の扱いが雑になってしまうし, ゴムや樹脂などの素材の性質も随分変わるから, 下界だけでは本当のことは判らないのです. ですが, こいつは久々に探検アイテムのヒットの予感.

いま, 放物面反射鏡の焦点にあるノーマルバルブを発光ダイオードに 差し替えてみた. イマイチだ. やはり焦点んところは ノーマルバルブが良さげ.

なんでも, 今回, 木下は新しいアイゼン買ったらしいので, お互い新兵器でウッヒッヒですな. イヒヒヒ.

一萬千米

今日(2002/01/12)も金枝, 広瀬 両氏とぐるぐるぐるーっごわーっと 走り回ってきました. 秩父方面. 正丸峠とか. 午前 10時すぎにメーターの積算走行距離が 10000kmを突破. 結局 180km くらい走った. マジか..... それにしてもこの二人, 元気スギ. まだ 1月ですよ? 平均時速 25km ですよ? 来週, レースですか? つか, フツーじゃねぇよ.

私, 明日, 氷壁登るんですけど... 腰が抜けましたよ? わら

16号走って, 横田基地とか通った. 栄光の合衆国空軍の駐屯基地である. 残念ながら, 戦闘機は飛んでなかった. 16号は, 車がスゲ多くてダメだ. 具合悪い.

真冬だというのにこの気合いの入り加減に, 小堀さんもゲンナリって感じであった.

ICE

つうわけで, 木下と氷登って来た.


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