思い出のたべもの(2005/03/18)


おはぎ人生

ローソンの巨大おはぎに萌え萌えの日々である。 毎日4個食っておる。2個いりのを二つ買ってくるのだ。 アンコのやつとキナコのやつだ。 もう、最強にたんすいかぶつを摂取しまくりだ。 血糖値が上がってハイになる。 集中力も3倍増し(当社調べ)。 なんかに似てるなと思ったら、覚醒剤だ。 話しが逸れるが、 「血糖値」って最初に変換したら「決闘血」だった。 なんて漢らしい漢字変換システムだろう。 すごいぜ。 あれだ。男塾風にいえば、

味方にすれば頼もしいが、
敵にまわせばこれほど恐ろしい奴も以下略。

ってやつだな。

それで言うと、おはぎもそうだな。

といって、おはぎが俺の敵にまわることなんか、絶えて無いんだけどな。

自分で何いってんだかわかんねぇな。今日はこのへんで勘弁しといてやる。 さらう゛ぁ。

2005/03/15

小見出しのhrefの体裁を、あとになってもちゃんと参照できるものに 変更した。 このらくがきサイトは、俺がてきとうにでっちあげたシェルスクリプトと emacs lisp と若干の手作業(笑)で作られている。 そのうち過去記事も全部この体裁にするか。

包丁

こないだ久しぶりに包丁といだ。

イタリヤで買ったちっこいやつと、まえから使ってるミソノの鉄のやつ。

ミソノの鉄の奴だが、こいつは素晴らしいな。 ヘボい砥石で研いでもよく切れるようになるし、簡単に研げるし、 セラミック棒で簡単に切れ味が復活するし、いつまでも切れるし。

イタリヤで買って来たちっこいやつは、ステンレスで、 全然おはなしにならないナマクラぶりだ。 ステンレスとハイス鋼は norton のコランダム焼結砥石800番で研ぐのだが、 しょうじき、この刃に norton はもったいないくらいだ。 などと文句言いつつトマトのヘタを抜いたり、 野菜の皮を剥いたりに重宝している。

それに、食卓に小さいナイフがあると便利なんだ。

双眼鏡

フジノン(フジ写真光器)に問い合わせたところ、 国内のカタログには掲載されていないが、 FMTRシリーズの 30mm 口径の製品は今でも生産しており、 在庫もあり、 小売店から問い合わせれば入手可能とのことであった。

ということで、ヨドバシいってきた。

店員がカタログ持って来る。

載ってない。

「載ってませんが」

だから載ってないっていってるだろー。

店員がフジノンに問い合わせている。

本当にあるらしい。そりゃメーカの営業が「ある」って言うんだから あるんだろ。 べつに話題になってる製品でもないし、カタログに載ってるわけでもないんで いきなり売り切れるわけないから、 あるといえばそりゃあるわな。

ということで、本日発注。

やっぱ双眼鏡は独立合焦の完全防水じゃなきゃね。 そりゃセンターフォーカスは使いやすいけど、 初期の性能の維持というか堅牢性というところで 独立合焦の完全防水にとどめをさす。 俺があちこち探検に持って行って20年たった今でも キレイに見えるところがいいんじゃないかと思うわけです。

値段は4万円くらい。

8x30 の FMTR は日本とフィンランドの軍隊で使っているそうだ。 そういえば、知合いの富士の教導団と習志野の空挺に居た 元自衛官の人の家にもフジノンの 8x30 あったっけ。

ガイジンのマニヤの方によるレビュー

デジタル時計

探検、運動用に本体がエンジニアリングプラスチックで、 表示が液晶デジタルで、 機能てんこもりのが欲しい。

これとかいいかな、と思うんだけどさ。

高ぇんだよ!2万円もすんのかよ!

おもいで-子供の頃好きだった変なたべもの

クリープ

俺はクリープが好きだった。

好きというのはどういう意味かというと、あの粉を直接なめるのである。

粉っぽいなかにほんのり甘くてまろやかな味がなんともいえないのだ。

中元にきた詰め合わせのなかからクリープの壜だけガメて、 これを布団にもぐりこんでなめるのが至福の一時だった。 しかしこれをばれないように隠すのがひと苦労だ。 中元はそのままリダイレクトされてどこかに発送されることも多いから、 ガメただけで隠し場所が見付からなくてもバレる事も多かった。

クリープの食べ方はいろいろと工夫した。 湯に溶いたりしたが、やはり直接になめるのが一番ウマイのだった。



コンデンスミルク

コンデンスミルクというと、最近はどうなのであろうか。 イチゴにぶっかけて食うあれである。 最近のイチゴはうまいから、あんなもんかけるには及ばないのであり、 もうずいぶんくってない。

最近のコンデンスミルクはチューブに入っておるが、 おぼえているかな?昔はカンに入ってた。 そんで、ちっこいカギ爪みたいな金具で穴をあけて、 そこからテローっとたらして使うものなのだった。

最後に食ったのは、冬山で雪をナベに盛ってそれにかけて「かきごおり」 とかいって食ったときではないだろうか。 ぜんぜんクソ寒くてあんまり意味なかったけどな。

俺はこのコンデンスミルクも好きだった。 これもやはり、缶をガメて布団を頭からかぶって、 そのなかでじゅるっとすするのが好きだった。 ああ。 いまもその幸福な気分をありありと思い出すことができる。 最高にやすらぐ一時であった。

コンデンスミルクの缶はクリープに比べるとレアなアイテムであり、 なかなかこれを味わうのは簡単ではなかった。



味噌汁かけごはん

俺は小さい頃、固形物を食うのがしんどくていやだった。 だから、味噌汁かけごはんとか、おちゃづけが好きだった. しかし、うちはいろいろやかましくて、 おかずがあるうちは、メシに味噌汁ぶっかけると叱られるのだった。 しかしそうなると、余計に食いたくなるものだ。

うちの犬の餌は、むかし、味噌汁と、味噌汁作ったカツヲのダシがらを ぶっかけたごはんだった。 だから、俺はうちで飼ってる犬が羨ましかった。 また、俺は狭くて暗いところに入り込むのが好きだった。 今でも好きだが。 だから、犬小屋は憧れの空間だった。

あるひ、俺は犬の代わりに犬小屋に入り込み、 やつの餌を全部食ってしまい、いい気分になってそのまま 犬小屋で寝た。

うちでは俺が「居なくなった。拐われたのでは?」と 大騒ぎになったという。


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