巨っきい大砲希望んぬ(2005/04/18)


匿名ということ

安全な blog は匿名の blog だそうだ。 なんで匿名にするのだろうか? あるいは、なんで匿名が安全なのだろうか? 何か書きたい事があるからそういう事をするんだろ? そうであれば、どうしてもそいつならでは、って内容になっちゃうじゃないか。 そうしたら、すぐばれるだろ。 そうなりゃ匿名なんか意味無い。 そんなら普通に本名で、ばれても構わない事だけ書けば良いのではないか。 あるいは、ばれても構わないと腹を据えて書けばよいのではないか(こっちが俺だ)。

匿名がバレない程度の事しか書いてないサイトなんて、 読むに値しないだろ。しかし、どうせばれるのなら匿名の意味はどこにあるのだろうか。

俺は匿名の意義を過小評価しているのかもしれない。 自分にとって意味がないからといって一般的に無意味だとは言えなよな。 どうせ本名でやっても、何をどうあがいても目立ちようもないような奴ならば、 匿名でやる意義は十分ある。 俺の場合は、どうせ匿名にしたところで何やってもばれるってだけのはなしだ。

まぁようするに、意見表明の場における匿名とは、 クズが安心してクズで居続けるための仕組みである。

他の場面における匿名についてはそのうち考えよう。

身近な自然

カルガモは渡りをしないので、 俺は「怠けガモ」と呼んでいるのであるが、 気候が変わっても一箇所に居続ける根性座った奴、という解釈もできるので、 以後あんまり馬鹿にするのはやめようかな、 とも思ったが、 毎日、餌やりオジサンのパンにハトと一緒に群がっているのを見ると、 やっぱりどうも尊敬する気にはなれないな。余計なお世話だが。

通勤経路に井の頭公園があって、 水鳥がいっぱいいるのだが、 ここ1週間ほどで、オナガガモその他みんな飛び立ってしまった。 カイツブリが機嫌よさげに、「うけけけけ」とないてた。

うちの近所はまだ桜が満開だ。

2005/04/16

今日は一日中ねていた。

昼に一瞬起きて、国分寺の殿ヶ谷戸庭園に行き、すぐ戻って来て昼寝。起きたら夜中だった。

2005/04/17

今日もずっと寝てたようなもんだ。

しかし今日は暑かったな。花粉も凄かったように思う。 とにかくくしゃみ鼻水止まらず目玉も痒くて全身だるくて、もう、本当に難儀する。

吉祥寺に自転車で買物に行く。 帰りに石田サイクルで消耗品を買おうと思ったら、 宮古島トライアスロンの大会に遠征していて、やってなかった。 実はわりと地道にパンクなどしているので、 炭酸ガスボンベがあと一本しかなくなっちゃったのだ。

俺が使っているのは左のような製品で、例によってミニマルな構成だ。 つまり結局のところ、製品としては、ボンベのクビにつけるバルブのみである。 ボンベはでかい量販店で売ってるビールのおまけについてる炭酸ガスボンベ、 あれとにたようなものだ。クビにネジが切ってあるところが若干違う。 タイヤにガスを充填するとボンベは非常に冷えて、霜が付く。 操作は若干解りにくくてコツが必要かもしれないが、 この極小構成が非常用装備としてツボにはまっている。 と自画自賛。

Amstel Gold Race で Moreau 勝つかな?と思ったが、 30km手前で大失速。 Erwin Thijs が、また逃げに乗ってたな。さて、どうなるかな。

あーあ。Boogerd また2位かよ。こいつ本当に決め手に欠けるちゅうか。 脚はあるのになぁ。 何が足らんのかねぇ。 Freire も居るし、うまく使えばマーク外すことなんてワケないように思うんだが、 このチームは、どうもそのへんの戦術が不在というかね。 インタビュみると、 Freire を引っ張りあげようとしたら、 ゴール前300mでチギれちゃったとか言ってるな。 まったく何やってんだか。

さすがに近所の桜も散った。

Glenfarclas がなくなった。どこで買えるかな。

2005/04/18

もう半ソデTシャツだ。

これより涼しいカッコというと、もう、パンツ一丁しかないぞ。 まだ5月にもなってないのに。

これから先の事を思うと暗澹たる気分だ。

野鳥の写真

野生動物の写真は、風景とか人物とかそういうのに比べると、 もうそりゃ全然段違いに大変である。 こういう事を言うと、必ず「どれも大変なんだよ!難しいんだよ! 平等なんだよ!」とほざく奴が居るが、 全然解ってないというか、現実は非情にも、そうではないのだ。 人物なんかそのへんにいくらでも居るし、風景はそこまで行けばとりあえず見れる。 まぁ大嵐や吹雪で大変だったりするかも知れないけどな。 だが野生動物は、対象をフレームに入れるというところで、 既に敷居がある。モノが写ってない事には、 うまい、へた以前の問題。レースで言えばエントリさえできてないから門前拔いだ。

なんせ野生動物は素早い。どんくさい奴は喰われちゃうからな。 素早い上に、身を隠すのもうまい。 ばれたら喰われちゃうからな。 だからそういう奴以外はみんな喰われて死んじゃったわけよ。

そういう連中を相手に写真を撮るとなると、 わしらぬるま湯人生の人間どもとしては、やはり相当の修行というか練習が必要なのであり、 かつ、練習や気合いやテクニックやニュータイプのピロリーン現象なんかでは 埋める事のできないところは機材でなんとかするしかないという状況だ。 要するに、口径30サンチ砲の登場というわけだ。

俺の大砲は 300mmF4.5なので、

(/ 300 4.5)
66.66666666666667

6.7サンチ砲であり、全然ショボくて泣けて来る。 しかも手動焦点なのであり、300mm望遠を手持ち手動焦点で使えるのは 名前がゴではじまってゴで終る、国籍不明の国際的なテロリストの御方以外には あまり居ないのではないだろうか。

とかなんとかいって、要するに何が言いたいのかといえば、 先日来撮り貯めた写真ができてきたが、散々なできだった。


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