ミショーン イムポーシブー (2005/06/13)


須走登山道

今年の tour of Japan の個人タイムトライアルでも使われた。 最大22%とかいう強烈な傾斜のコース。

再来週が美ヶ原の試合なので、馬鹿的傾斜に慣れるため、 標高でちょっと心肺に気合いを入れるために、あまり天気が良くないけれど、 一発行ってきた. 増田師匠を誘ったが家庭の事情で来れず、 面子はわし、///#さん、ヒケケさんの3名。 入口下のコンビニで待ち合わせ。 わしは水筒を忘れて来たので、コンビで1Lのペットボトルポカリを買う。 これがなんとなくボトルケージに入るんだ。ちょっとキツいけど。

いやすげぇわこれ。 39x25つけていったんだけど、そんなもん、全然足りませんよ。 もう、むちゃくちゃですよ。 そのうえ、水がね、ゲージに入ったペットボトル、 登りバトルの最中というところでいくと、マジこれ最悪の選択。 いちいちフタあけないと飲めない上に、 口からこぼれまくり、しかも、喉の飲む方の穴じゃなくて 息吸う方にも入って来て、ゲホゴホまじですか勘弁してください。 ウザいので、そもそも飲む気失せたりして、 それじゃ単なる重りである。

コケないように乗ってるだけで運動能力の全てを使い切ってます。 立ち漕ぎしてたらスノコで滑べってコケそうになって足ついた。かっこわる。

カッコウが鳴いてたよ。 だいたいこういう天気のときのパターンだが、2000mくらいで晴れて、雲海が見えた。 来て良かった。 アタックなどの駆け引き無しに、地足で離して4分差つけて先着。 この面子なら上出来か。

帰り、下りは強烈な傾斜であっというまに時速70kmに到達。 うひょー! とかいって調子にのってぶっとばしてた。 途中から森林帯にはいるが、それをうっかりしてて、 コーナー手前でフルブレーキいったら前が葉っぱで滑べってロック。 当然後ろもロック。 さっきまで自転車だったのが急に、ソリになってしまったよ。 フルブレーキで適当なスピードになるタイミングでブレーキかけてるから、 もうそうなったらコーナリングは間に合わない。 間に合わないはずが、 たまたまあった路側の土ノウでバンク走行して復帰した。 俺ってなんて運転ウマイんだろ。エヘヘ。

森林帯に戻れば葉っぱがあるの判ってるんだから、 予め、スピードを落としておくべき。 土ノウのかわりにマンションの地下駐車場があってもおかしくない、 という状況だ。 下りは2分差つけて先着。 帰りのカゴサカ峠って登ってるのな。 スバシリのあとなんで、平坦かと思った。気づかなかったよ。わはは。 山中湖からの帰りは忍野まわりの裏道。 富士吉田から輪行。富士急乗ったら速攻気絶。

俺は去年とはやる気が違うのであり、 ドロだらけになった自転車もすぐに掃除するのである。 脱脂剤でチェーン洗ったあと、水洗いすると良いんだって、 知らんかった。 いまだかつてないくらいギアもチェーンも綺麗になった。 フレームも洗った。 ついでにワックスもかけた。

キレイな自転車は気分いい。 戦車じゃなくて洗車命だ。

大井埠頭

久々に走った。我が心のふるさと、大井埠頭。

いっぱい自転車者が居て、うだうだ喋りながら走ってられるのが良いっすよ。

そのあと会社で仕事。

それから帰りにイシダ自転車で手袋を購入。 それから、右の STI がいまいち調子悪いんで、新しいのを発注。 俺、手袋って暑いから嫌いなんだけど、 峠とかの、乗ったまま呑み食いするような長帳場では、 ニギリが汗だか手垢だかりんごジュースだか何だか知りませんが、 ねちゃついて気分悪いんで、 手袋必須です。

サソリのマークのやつ。親指のつけねの座蒲団がよくできてて、 ニギリのこまかいデコボコを抽象化(←誤用)してくれるのが具合良い。

暑かった。

蛍再び

野川公園の蛍が居るところは、 自然観察園(正式名称不詳)の中の更に保護された領域なわけですが、 自然観察園自体は16hすぎにはしまっちゃうので、 蛍を見たけりゃ双眼鏡持って行って外から観るしかない。

でもね、あんなとこ夜中は誰も居ないわけじゃよ。 そうなりゃ忍び込むのは簡単ですよ。実際にやるとか、やらないは別としてね。

やるやらないがが別となりゃ、 もう、やるしかないでしょう。 ミッション イムポッシブル 発動なのは当然のなりゆき。 なお、このサイトは自動的に消去する。ブシュー。モクモク。 飛行機だけは勘弁だ。む、間違っておるな。

夫婦で「目立たない色」のシャツに着替え(わざわざそのために着替えるところが 馬鹿ですよね。)、運動靴はいて、 またいってきましたよ。 目立たないところからフェンス越えて進入。 こんなとき、男子並の体格と運動神経を誇る妻は、 非常に頼もしい。

当然、間近で観るだけ。観るだけ観て帰って来ました。 蛍だけに、元祖蛍光ですね。 キレイな緑色の光りがふわふわ飛んでて、 楽しいよ。 まぁ俺が若かった頃はその光りで徹夜で証明書いて、 ゼミの発表の準備をしたもんですよ。

野川にもタニシ撒いて、ホタル涌かせばいいのにな。

夕食

鳥腿のローストトマトソース。

激ウマ。

高校生爆弾クン

高校生にもなって、この程度の爆弾しか作れないとは、 全くおはなしにならないといわざるをえない。

俺様など、14の春にヨウ化アンモニウムをプライマにして ピクリン酸で大爆発を起こした猛者である。 このこと、きっちり肝に銘じておくが良い。

そのとき学習した事: 単に爆発させるのは簡単だが、好きなタイミングに確実に爆発させるのは、 非常に難しい。

ヨウ化アンモニウムは非常に不安定で参った。 まちがって発火しちゃったときのピシーン!ってものすごく鋭い爆発音も、けっこう辛い。 しかも、間違えると自爆テロである。 爆発は漢のロマン。


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