ソウテンよし!(2005/06/20)


うちの庭に最近シジュウカラの家族が来る。

つまり、子供づれである。

子供は腹のネクタイ模様が薄くて、ふるまいもなんかたよりなげだ。 みんなで「ニーニーニーニー!!」と鳴きながら何食ってるんだろ? 葉っぱに涌いた虫か何かを食ってるのかな。 写真撮った。小鳥は動きが速くて難しい。

時計

やっと松本メカのメーターみたいな時計が直って来た。

新品みたいだ。

もう絶対壊さないぞ。

最近チャリづいているので、ギア比などを計算している。

ガッチリ支持されたフリコが中でピコピコ運動している。 ボタン押すと中でちっこいレバーやカムや歯車が動く。 掌サイズの遊園地。

日曜

昨日は奥多摩の峠串刺しグルグルゲロゲロ企画やったばかりなのに、 なぜか今日も奥多摩に行く事になった。 妻の特訓に付き合うためである。 彼女は最近仕事が忙しくて全然乗ってないのだが、 俺が峠でハァハァしてた土曜日は自転車で出勤し、 今日は峠の一本でも登っとこうというのだから実に見上げたものだ。 「脚がないからせめて機材だけでも」とか寝言ほざいてる 自称自転車マニヤのケツに蹴りいれてもよい。俺が許可する。

全然時刻表を調べずに適当に電車に乗ったら、 奥多摩まで2時間以上かかった。

神戸林道奥多摩駅側は奥多摩駅からすぐなので、 しょうもない下道を走らなくていいから楽勝だ。 このコースは入口の傾斜がえげつなく、路面もむちゃくちゃに荒れてて、 そのあともコンスタントに10%くらいの坂が続き、 標高差は700mとそこそこ規模もあって、 悪くないのでは? まぁ本番の標高差は1200mですがね。

俺は昨日の大暴れからの回復というところで、 妻と一緒にゆっくりと登る。それにしても暑いな。 ツツドリが「ぽぽ ぽぽ」と鳴いている。 伐裁跡地に一本残ってる木のてっぺんでホオジロがさえずり。 ヒヨドリ、カケス。 クルマは全く来ない。

「もう腹へった」というから、饅頭のフクロをあけて、食わせてやる。 「降りて休む」とか言い出したが却下。最後までノンストップで登ってもらった。 この根性とパフォーマンスなら、まじめにひと月乗れば女のクラスで 賞状は楽勝だとおもうのだが。 聞けば、本番では毎度こういう状態になっているという。 とにかく、この調子では本番で最後まで全開で走るのは無理であろう。 アシが無いのはどうしょうもないが、電池が切れて走れないのは、 今からでも対策のしようがある。2日前と前日は 炭水化物を多量に摂取、 ボトルにはリンゴジュースを詰めるとしよう。 これだけで全然違うはずだ。

この状態では秋川側まで降りて登り返すのは無理なので、 そのまま奥多摩側に戻り、三河屋でメシ食ってホリデー快速で帰宅。

ツーリングの人々がたくさん居たが、 パンクで動けなくなってる奴も居たり。 先輩が直してやってた。 先輩も大変じゃのう。

ちょうど良い回復メニューになった。 このコース走って「回復した」とかいってる今日この頃、いかがお過ごしですか。 帰宅してからヘルメットのヒモとかパッドなどを洗い、 自転車も洗い、 妻の自転車に 12-27 をつけた EURUS を装着し、 俺の自転車には 12-25 をつけた激軽量山岳決戦手組み車輪を装着し、 ペダルの踏み面のプラ板を新品に交換。

わりと山岳決戦兵器が完成した感じ。 あとは実戦で試すだけ。


過去の落書きリスト