心拍考察(2005/07/08)


le Tour

チームTTのナマ中継を友達の自宅でみた。 Discovery は余力を残して綺麗にまとめる一方、 チームCSC はイッパイまでモガいてずっこけた。

落車のおかげで総合成績首位になった L.A. は、これを潔しとせず、翌日の朝、リーダージャージを着用しなかった。

ツール ド フランス 規則第10条:出走サインからステージ後の記者会見まで 総合成績首位を含む全てのリーダージャージは、これを着用せねばならない。

彼がレースディレクタに「りーだーじゃーじヲ着ナイト貴様ハ失格ダ」と言われて着替えている間、 集団は止まって待っていたそうだ。

この種のできごとで最近の主要なものは、

「誰かの事故やミスで総合首位になった場合はこれを潔しとしない。 首位になった者はリーダージャージに関するルールを無視してこれを着用せず、 審判に叱られなければならない」 というメタルールが、 「総合成績上位の選手がパンクその他の事故で遅れた場合、 これを待たねばならない」とか 「補給地点での攻撃は、これを非紳士的行為とする」 などと並んで存在しているもよう。

心拍

疲労すると心拍数が上がらなくなるらしい。 腹が減ってもダメらしい。 脱水してもダメみたいだ。 全開にもっていくにはいろいろと大変なのである。

昨日の安静心拍数は 42 、昨夜ヰスキーを飲んで寝たら、今朝は 45、 このあたりは、てきめんですね。

ここで、心拍数による運動強度の管理や評価について自分なりにまとめてみたい。

心拍数は何に関する指標なのであろうか? 世間一般では最大心拍数に対して何割出てるか、が運動強度の目安ということらしいが、 これは、ちといいかげんに思われる。

心拍数を受けるストレス、ダメージに関する指標として使う場合と、 作業能力、強度として使う場合があって、 理想的にはこれら二つの間にはなんというか、一定の同型写像みたいな関係があるのだが、 現実にはかならずしもそうではない上に、心拍が指標となっている二つの内容が、 (意図的に)混同される事がけっこうあるあたりが、 俺にとって心拍数をとりまく状況が解りにくくなっている原因である。

つまり、本日の150bpmと明日の150bpmでは、可能な作業量も違うし、 受けるストレスも違うのである。最低心拍数が42bpmの時に150bpm回した時の作業量は、 風邪で安静時90bpmの時に150bpm回すよりもずっと多い。 うまいもの食って十分水飲んでちゃんと休んでアップしてから150bpm回してるのと、 徹夜メシぬき脱水状態でいきなりスクランブルかけて150bpm回してるのでは、 徹夜の方がずっとストレスが多い。

心拍によってコントロールせねばならないのは、 どちらなのでしょうか? ストレスか? それとも作業量か? おそらく両方なのでしょうな。 さらに、かかったストレスがどの能力の限界に由来しているのか、 も問題になるのでしょうな。 理想的には循環系の能力の限界が有酸素作業能力の限界を 規定しているが、コンディションによってそうではなくなる場合があって、 その場合、限界まで追い込んでも有酸素運動の訓練にはならない上に、 変なところがぶっ壊れたりして具合が悪かったり、 という事であろうな。

難しいな。継続して研究することにしよう。

それよりちょっと聞いてくれよ!

今日久々に自転車屋行ったんですよ。 サイクルハウスイシダ。 もう、さすがに靴が腐って来たもんで。 そしたら俺の愛用の靴である、シデーの エネルギーがですね、 底がカーボンになった上に値段が倍くらいになって、 おまけに白いアルカンシェルぽいガラしか無くなったってハナシなんですよ。

俺、一体どーすりゃええの?

小金井市選手権くらいならどうにかなるかもしれんが、 世界選手権なんか勘弁してくださいよ。もう。 とかゆって、一瞬、何が言いたかったのか忘れましたが、 思い出しました。 靴が白ってのは、俺みたいなだらしない奴にはどうよ。 ヘニャいプラ底が良かったのに、カーボン底ってどうよ! しょうがないから新しいの買って色でも塗るか。 意外とカーボン底も履いてみると良いかも知れないな。 まぁ俺なんか何使ってもたいして変わらないんだろうけどね。

いも

imo

今日のじゃがいも

だいぶ育ってきたのである

もっとデカくするにはどうすればよいのであろうか


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