友人が家を建てたので、新築祝い宴会。
面子には、なんせプロの料理人が居るので、俺の出番などはナシ。
出て来るもの、全てはげしくうまい。 この季節にカラつきナマ牡蛎はどうよ、ということだが、 どうもこうもねぇよという大迫力パンチであった。 だいたいナマ食用のは身が痩せててショボいが、 こりゃもうすごいぞ。こんなでけぇのみたこともくったこともないぞ。 ぼよよーん!ってかんじのサイズだ。 なんせ、口におさまらないんだ。 ありえねぇ。
酒もはげしくウマかった。
彼の新居はうちから自転車で15分の距離である。電車では1時間ちかくかかるのだが。
また行ってきた。富士山。
アキヤマさん、ヒケケさん、///#さん、わしの4人。
スバルラインはわりと天気良い感じだったが、 そのあとのスカイラインはアプローチの基地のあたりで雨が降り始め、 一旦はやんだが、標高1500m前後でまた降りだし、 そのあとはやむ事はなかった。 1500mでかなり寒い。これじゃ5合め2発めは不可能である。
アキヤマさんは東京サンエスという自転車用品の卸の会社に勤めているのだが、 つまり会社の先輩が清野ケイタ大先生なのであり、 アキヤマさんが富士山行くと聞いて大先生もスカイラインで御乱入あそばされたのであった。 しかし、この天気ということで、大先生と共に引き返す事に。 樹海まわると登りが700mちかくあるが、 引き返せば400mくらいで済むのでね。
いやもう、下りなんか寒いのなんの。 脚なんか冷えてツリまくり。前腿なんかもツリそうになった。 R138にて大先生はお帰りになり、わしらはカゴサカ峠へ。
カゴサカ峠の登りは、いつもならクソだりー、面倒なところだが、 今回はやや違った。 なんせ寒い。 寒い寒い寒すぎる。 登りを走れば多少体が温まる。 それゆえ、ありがたい。大変ありがたい。 もう寒くてかなわんので、最低ギア比で鬼コギ。
今回、登りで安定して圧倒的に強かったのはヒケケ氏。 圧倒的スピードでスバルライン先着のアキヤマ氏は2本め以降、 なぜか調子悪い。 ///#さんは調子の底みたいで、 全体的に低調。
下りは雨粒が顔面に激突、とくに唇に当たる分が痺れるような痛みで、 2003年の沖縄のレースを思い出した。 さすがに危険なので、後頭部にまわしてたサングラスをかけなおす。 うひゃひゃ、全部曇ってて何も見えないや。これじゃかえって危ないよ。 しばらくするとサングラスは晴れた。 無理してもしょうがないので、ブレーキブラケット持ってのんびり下る。
俺としては、今後は一日単位の持久力の養成と共に、 長帳場でのペース配分と自分のコンディションのコントロールがテーマである。 コースのスケールを考えて、ちぎれないようになんとかごまかしつつ、 また、いっぱいメシくってシャリバテだけは免れつつ、 無理せずに走った。
ただ魂の赴くままに激走しているのかと思いきや、意外と自分なりにいろいろ考えながら走ってるんだな。 いま思い出してちょっと感心したよ >俺
富士吉田駅に着き、全身ビショ濡れのチャリ服を脱衣。 脱衣する場所は無いのだが、そこで俺は考えた。
帰宅して妻の夕食を作ると自転車洗わずに速攻で気絶。 寒さと負荷のせいであろう、珍しく背中と尻を繋ぐ筋肉が疲労した。 放置すると腰痛につながるところだが。
1周に2度の5合めを織り込んで走るのはなかなかに難しいな。これで3度失敗である。
肩甲骨周囲のスジのうち、赤いところが 根本的に腐ってる感じ。
教わったストレッチをやったり、 青竹踏みの上をのたうちまわったりしている。 このあたりのスジに効くように青竹の上をのたうつのはけっこう難しく、 かつ、それをハタからみるとかなり妖しい挙動。
スジのつけねあたりは非常に腐ってる感じで、 ここに青竹が当たるとかなりズギャーっとキク。 また、徐々にほぐれてくると次におかしいところも明らかになってくるもので、 スジのつけねだけではなくスジ全部おかしい模様。
とにかく肩がおかしくてそれが首まで回ってきており、 今朝あたりからそれが頭部まで到達して目玉が痛いのである。 右目を開けて居られない。 本当は左も若干おかしいのだが、右に比べると全然正常といえるレベル。 それくらい右が一方的におかしい。
1時間くらいかけて、青竹の上で徹底的にのたうちまわってみた。 効くぜ。 うはー、まるで肩にミントかなんかを注入したかのような清涼感だ。
キーボードはわりかし肩に来ないのだが、右手だけを使う、マウスがダメな感じだな。 しかし、 gimp で画を描かなきゃいけないので、そうも言ってられないのだな。 なかなか世の中は厳しい情勢なのだ。