自然界で車輪を作るのが難しいというよりもむしろ、 脚の方が役に立つからではないか、と思えてきた。
地上のうち車輪で行動できるところなんて、ごく僅かだ。 車輪なんて木が生えてたり泥だったり傾斜があると、もうダメだ。 キャタピラだったら脚の方が効率よくて速いんじゃないか? 車輪は道路とセットで考えなきゃダメだって事だ。
世の中、道路みたいな都合の良い面はごく一部なのであり、 その事実からすれば、脚は断然に優れた方式なのである。
ATP を消費しながらぐいぐいトルクを発生し続ける回転軸。 これ自体けっこう萌える。 もし、自然界において車輪の方が役に立つアプローチであったならば、 おそらくそういう回転軸が様々な種類とスケールで多数花開いていたと思う。
妻の母方の実家方面で行われた法事に出席。
宴席のカラオケで Highway Star を絶叫し、 親戚一同の度肝をぬいたという噂だ。
久々に500系新幹線に乗った。 こいつが真価を発揮するのは大阪から西で、 岡山広島あたりでは走行中の振動と騒音が一段上がって本気出してる感じだ。 営業運転ではどれくらいのスピードを出しているのだろうか。 1kmと思われる標識を通過する間隔からストップウォッチ付属の 逆数目盛で測定したところ、 280km/hくらいだったが。
今調べたら、ダイヤ編成など、 なかなか運用は大変らしい。 最高速度だけでなく、強烈無比な加速とブレーキ性能で、 たった10分で300km/hだそうだが、 おかげで他の電車と足並みが揃わないのだという。
あの尖ったデザインはドイツの会社がやったらしい。
在来線に乗りかえると、室内がとても四角いのに気づく。 まるで箱だ。
鬱と憤と書いてうっぷんと読む。 凄い用語である。
何かウップンが溜る事があったとする。 これを別のところで晴らすということは可能なのだろうか?
ゴハンがないからパンを食べる、という事は可能だが、 ゴハンがないから水飲んで過ごすというのは無理だ。 何か大変な事があったとして、 そのストレスが Highway Star を絶叫することで 消滅するのだろうか。 つまり、両者はゴハンと水の関係ではなく、ゴハンとパンの関係なのだろうか。 これはちゃんと科学として追求すべき重要な課題だと思うが、どうだろうか。
うちの隣に電車が通ってるので、 雑音で全然短波が聞こえないと思ってたが、 最近、ガラス窓にアンテナを張り付けると意外と聞こえる事を発見した。
部屋の中では全然聞こえないのは、 JRのせいではなく、どうも屋根と壁が電磁波を通さない仕様ということらしい。
「世界の腕時計 vol.77」を買って来た。
目当ては小牧先生の調速理論の記事である。 今月は、ひげ付きてんぷがその構造上抱える限界を 定性的に解説していて非常に解りやすく興味深かったので、 つい買ってしまった。
この連載は書籍化されないのだろうか?
とりあえず一回、俺の魂がコアダンプ。
次はいつ来るのだろうか。ドキドキ。