Keeping ice tools sharp (2005/12/16)


2005/12/13

今日はスキヤキだー!!!!

最近カネがないので、 俺は肉屋でこう思った。

肉って高いな!

いま日本語変換ツールのユーザ登録辞書を引っ越した。 この辞書はテキストファイル、一件につき一行というよくある体裁なので、 エディタで普通にみることができる。

ぼこ #KJ 凹

とか登録してあって自分でウケてた。凹。もちろんデコもあるぞ。凸。

あと、 よく自転車で行く地名としては、 「かざはり」で「風張」が出たり、「かのと」で「神戸」が出たり「しょうまる」で 「正丸」が出るようになっていた。 それから、食べものでは「ふまんじゅう」が登録されていた。 あと、「漢」が「をとこ」で登録されていた。漢。

なにげに重要なプログラムとして、 xqbiff がある。 これも野ビルドしてインストールした。 知らん間に more が逆戻りできるようになっていて驚いた。

新しいノートパソコンは、 ちょうど右手でマウスをいじっている位置に CPU から生暖かい風がやってくる。 この時期はちょっといいかも。 しかしながら、夏は微妙かも。

すきやき

今日のすきやきは、久々に国産の牛だった。 といっても、100g280円のやつだが。 しかし、280円とは思えぬうまさだったので、俺の勝利とす。

肉を焼いたところにトーフを投入し、焼き目を付けるのがいいかんじだ。 今回はカブも投入してみた。 カブは小金井農協で4個150円だった。 あと、小金井農協でさつま芋ひと袋105円だったのでつい買っちゃった。 野川崖線を降りたところに安い良い八百屋があり、 今日はそこでも買物をした。洋梨4個400円。 これを背負いて野川の坂をのぼるもいとおかし。 後ろから来るトラックがエンジン全開なのに俺に追い付かないのも良い気分。

砥石

仕事の帰りに築地をとおりかかったので、 ひさしぶりに銀座「菊秀」によってみた。 名門の刃物商で、30年以上まえからいわゆる「カスタムナイフ」に関する情報を 発信したり自作ナイフの材料を扱ったりしている、 日本のいわゆるナイフ愛好家にとって鍵となるお店である。

工具や材料が店の奥にあり、作り方を紹介するビデオが放映されている。

よさそうな砥石があったので、 店主の井上氏に詳しく話を伺って、#600の番手のものを購入。 材料はアルミナで、ステンレスが研げる水砥である。 非常に性能がよいとのことだったが、 やや気泡が多く、研ぎ面がどうもデコボコになりがちでナイフみたいな小刃づけの 刃物にはちょっとどうかな? と使い始めは思ったわけだが、 慣れると非常に具合がよく、 いままで使ってた Norton の medium fine よりもずっと良い刃がついた。 油砥石もずいぶん使ったが、 やはり水砥石に慣れているので、 これでキレイに研げるのならば嬉しい話だ。 包丁もこれで研いでみよう。

高橋焼き入れのヤスマサさんは来ますか? と訊いてみたら、今でもよく会うとのこと。 こんど久々にコウジヤに行ってみるかな。

久々にハイス斬鉄剣を研いだら 非常によく切れるようになったので今日は良い気分だ。 よく切れる事が刃物の本質だ。 正確な刃の加工も入念な研磨も高級な特殊鋼と適切な熱処理もキレイな柄も そもそも全てはこのために存在しているのだ、 そんな当り前の事実をいまさらながら認識し直すわしだった。

アイスアックス

研いだ。

なんかこないだから妙に寒いので、いっちょ氷登攀でも行くか、 という気になっている。

研いで刃先がギラリとしているアイスアックスというのは良いものだな。 うちで意味なくふりまわしてみた。 もう、どんなルートも登れる気がしてきた。

そんなわけないのだが。

はからめ

はからめが並んでいる。 いつもの事だが、あぶらむしが大量に発生して難儀する。 毎日手で100匹くらいひねりつぶしているのだ。 これが日課だ。 手であぶらむしを地道にひねりつぶしていると、 なんか鬱屈していくような、 癒されるような、 複雑な心境ですね。

ところで今年は面白い事に、小さなてんとうむしが、 何匹かやってきて、うちのはからめに住んでいる。 てんとうむしはあぶらむしがエサなのだ。

朝は気温がヒトケタまでさがる居間だが、 そんなときはてんとうむしも葉の陰に隠れてじっとしている。 だが、日が当たって気温が20度を越えてくると、 活発に活動している。

だが、残念ながらいまだあぶらむしを食ってるところは目撃していない。 種類によってはたべものが違うので、 こいつら、あぶらむしとは全然関係なかったりしてな。

2005/12/16

非常に短波の受信状態が良くなったので、おおむねBBCが聞き取れる。 すると、聞き取りのスキルが非常に向上してきた。 語彙も増えて来た。 ぼーっと聞いてると知らん単語もいちいち辞書なんか調べなくても、 なんか意味が解ってくるもんですね。 これはどういう心の作用なんですかね。 不思議ですな。

今日はイギリス人のサイクリストで、優秀なタイムトライアルの選手でもある David Miller が禁止薬物使用による出場停止が解けて、 スペインのチームと契約して来年のツール ド フランスも走る、 という話が報道されていた。

Miller は世界選手権エリート男子TTで優勝してたような記憶もあるが。


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