年末年始(2006/01/04)


日本ネタ

BBCで報道されていたのだが、風で電車が脱線したらしいな。

電車脱線するなんて、どんな風だよ。富士山かよ。 まったくきょうびは下界でも油断も隙もないな。

野性動物

せっかく南アルプスなので、普段みない動物が居るから、注意してたら こんな感じ。

猿。夜中、テントの周りを歩いていた。食い物を狙っての事だろう。 雪が降った二日目に、雪の上にあしあとが残っていたので、 それと判ったのだが、その前日はテントの周りを人が歩いているような感じで、 すこし気分悪かった。二日目登って戻って来たら、対岸に2頭居るのが見えた。 出かけてる間もテントははりっぱなしで中に食い物も置きっぱなしだったが、 とられなかった。 まぁ猿なんてどこでも居るけどなー。

エナガ。非常に小さいカラ類。丸いぽわっとした本体から のびるしっぽが長く、ワタアメみたいな鳥でとてもかわいいのだ。 やたらとたくさんいた。 コガラとの混群を作って、わしらが登ってるところにも時おり現れた。

コガラ。小さいシジュウカラ。鳴き方もよく似ている。ひとまわり小さい。 しばしばエナガといっしょに現れる。非常に活発。

コゲラ。いつものコゲラ。

アカゲラ。朝がた鳴きごえが聞こえたので、注意してたら居た。

天気はよかったが、猛禽の類は見られなかった。

昨日は野川で鳥の羽を拾った。ハトの次列風切かな?

最近みたもの

Zガソダムはとっくにみ終り、 いま∀をみております。

非常にいいです。まじ最高っす。

それからガンダムシードの続きのやつです。 とっくに放映は終ってるんですが、 ビデオでみてるんですよ。 これは目が離せません。

そんなのばっかりみてます。

そういえば、こないだラジオ聞いてたら、BBCでヴァンゲリスのやった 「ブレードランナー」の音楽がかかってて、 それ聞いたら突然観たくなった。 だから、買いに行こうとおもう。 I've seen things you people won't blieve. Attack ship on fire in short of Orion ふたつでじゅうぶんですよ、わかってくださいよ。

最近読んだもの

Mind Hack まもなく読み終るが、 感想が書けるようになるまでは、もうすこしかかりそう。

ほんばん

久々の本番クライミングは気分良かった。 来年も何度か行こうと思う。

アイスピトンが岩に当たって先が潰れちゃって氷に入らなくなったので、 研ぎ直さねばならないのだが、 そこで ice screw sharpening で検索したら、 そのものズバリな文書が rockclimbing.com にあった。 それを見ると、やはりドレメルみたいな道具が必要なようだ。 そりゃそうだよな。

むかし、氷登攀に狂っていたころ、 アイスピトンやアイスアックスの研ぎ方を研究するために、ペットボトルの水を 冷凍して実験をくりかえしたりしていたわけだが、 あの気合いはどこから湧いていたのであろうか? 穴があいたところに水を入れて、再び冷凍しては日々実験を繰り返したものだ。 謎である。

研ぐとなると、やはり相当な量の金属(しかも焼き入れSNCM)を削らねばならないので、 小さな精密ヤスリではとてもムリで、そのときは結局のところ諦めたのだった。

ユザワヤで売ってるかな?ドレメル。

ほんばんの真髄は、一つには、リードするというところにあるわけだが、 もうひとつは、2ピッチめ以降にあると思う。 2ピッチめ以降は、たとえばなんかしょうもないものにけつまずいだだけで、 大墜落につながったりしかねないし、 重要な道具をうっかり落したら、そこで釘付けになることもある。 1ピッチ登ってしまうと、「やっぱや〜めた」というチャンスがぐっと減ってしまうのだ。

しごとおさめ

昨日しごとおさめだった。終了後、21h30mくらいまで飲み。

久々に自転車で出勤してみた。

最近はかなり寒いので、昼間なのにフリース着たり手袋を使った。 帰りは環7あたりでその上にウィンドブレーカを着込んだ。 三鷹から先で、ボトルの水が首のところで少し凍った。

昨日は足指がめずらしくかじかんだ。 足指は、気合い入れて漕ぐと靴底に押しつけられて血のめぐりが悪くなり、 冷える。 だが、ゆっくり走ってると出る熱量が少ないので、これも冷える。 そのいい具合のスピード 及び血のめぐりが悪くならないよう引き足を使ってペダルの踏むのが、 なかなか難しいなぁ、 と昨日思った。

アイスアックスについて考える

これはわしの個人的な見解だが、 アイスアックスがどれくらいよく刺さるか、という性能が、 なんといっても全ての要素のなかで一番重要だと思う。

簡単に考えれば、1回で決まる場合に比較して、2回振れば2倍、3回振れば3倍 消耗する。 厳しいピッチというのは結局のところ消耗戦で、 力尽きればビビって登れなくなるわけだから、 登る馬力を増やすのと同様、消耗分を削るのも重要なポイントだ。 重さが倍や、3倍違う製品なんて無いことを考えると、 この違いは非常に大きい。

ところで、刺さる性能は、具体的にはアイスアックスのどのあたりによって 実現されているのだろうか?

これは自明だが、まず、なんといってもピック先端の形状が重要だろう。 それから、打ち込んだ瞬間に余計な振動が発生せず、 振った勢いがもれなくピックを氷に突っ込むのに使われると、非常に具合が良い。 また、そうでない場合は、わりと打ち込んだ周辺の氷が破損して、 結局打ち直すことになる。 この点で、ピックが交換できる形式の製品は、 一体式のものに比べて不利になることが多かった。 しかし、最近は設計が改善されて、そうでもない。 特に、ピックを前傾させるのにシャフトのほうを曲げる設計になって以降、 交換式のアックスの刺さりがよくなったと思う。

年末年始

12/29

年賀状を印刷する。 今年も画をえんぴつで描き、描いたものから直接プリントゴッコで製版するという 全面的にアナログ路線で進行。

12/30

年賀状を出し、電車で実家に移動。

12/31

実家でごろごろ。犬連れて、実家前の川に鳥などを見に行く。 家のすぐ前にカワセミの巣があった。 川原にはジョウビタキが居た。その他モズ、セキレイなど。

1/1

初詣。帰宅してからまた鳥をみにいく。 カラスかな?ハトかな?でもちょっと飛び方が違うな、と思ったら ハイタカ(♀)だった。 周りの鳥が大騒ぎ。

1/2

鎌倉にある妻の実家に移動。

1/3

妻の実家の裏山にのぼる。回春院からてんぐの居るところを経由して山を歩き、 鎌倉宮へ。 途中でエナガ、シジュウカラ、コゲラ、メジロの群れを何度かみかけた。

ナイフなど

実家からナイフ関係のものをいくつか持って来た。

R.W.Loveless、 井上武による "KNIVES" これはわしにとってのナイフの聖典である。持って来たのは これの旧版 で、1980年に出たやつだ。 巻末にはナイフの作り方も詳細に紹介されている。

サカイが作った silver knight のパール柄とアワビ柄のが1本ずつあるので、 それも持って来た。 刃面が平面研削で鏡面仕上げの初期生産モデル。


過去の落書きリスト