春本番(2006/03/31)


2006/03/30

昨日は、ほいこーろの残りの肉で生姜焼き。 生姜焼きは久々だ。 こいつは超絶に簡単で、しかもうまい。 まじうまー。

普段は赤身でやるのだが、今回は少しアブラも乗ったところでやってみた。 フライパンには一切、油脂を敷かずに炒め、 途中2度ほど余分な脂を捨てた。 それはそれでまたうまいのだが、やはりちとクドい。

巻機山の写真ができてきた。 3人集合写真が一枚あるのだが、 ファインダから光りが入ってAEが狂ったのか、 火星人三脚を雪の上に直接置いたせいで、 うまく人間がまんなかに入らず雪に露出が合ったせいか、 絞り二つほどアンダーになっててどれが誰か、くらいしか判らない。ガックリ。

山頂記念写真は、これどんな高所やねん、みたいなむちゃくちゃなコントラストの 人物描写になっていて、まぁソレっぽくていいかもな。 樹氷はよく撮れていた。 3枚ほど余ってたみたいなので、 もう少し下りの樹林帯も撮ればよかったな。

やはりカラースライドは良い。 特におもしろかった山では、これ以外の記録媒体はありえない。 みんなで見られるところがいい。

ネットワーク親和性も低くて、デジタル化社会の弊害も免れてるし。笑

自転車の交通違反

自転車は免許がないので、持ち点とかない。 そのため、クルマの交通違反とは若干システムが異なるようだ。 どう異なるかと言うと、いきなり法律に書いてある「3万円以下の罰金」 直撃なのである。

自転車の違反というと、 二人横に並んで乗ったとか傘さして乗った(つまり両手でハンドル持ってない)とか、 そういうものであり、 オマワリさんも忙しいので、これまでは、そんなしょうもない違反はパスだったのである。

しかし、最近、そうも言ってられない事情があるらしい。 俺はここ数年、都内ではほとんど車道っぽい車道を乗らないので判らないのだが、 悪質な運転による事故が増えているときく。 これは、河原のドテ(いわゆるサイクリングロード)でも同様だという。

安全に運転する手っ取り早いコツは、交通ルールをまもる事だ。 自転車に乗ってると、止まってスタートして、ってのはしんどい。 だから、一旦停止なんかは非常に面倒に感じる。 しかし、一旦停止は絶対にまもるべきだ。 そういう設定になっている地点にはそれなりの意味があってそうなっている。 信号無視なんてもってのほかだ。 どうせ青になったら抜かれる。 そのぬいた自転車に、赤信号で先行された運転手の苛立ちを考えたら、 信号無視なんてありえないことくらい、すぐ判ると思うんだけどな。 一旦停止と信号待ちを楽しくするためには、スタンディングをおぼえるといい。 足つかずに停止するアレだ。 そうすれば、いちいちクリートを外さなくて済むから、 スタートダッシュも効いて一石二鳥だ。

だいたい、日本の自転車乗り、特にロード乗ってる奴は、運転ヘタクソすぎるんですな。 下向いてただひたすらペダル漕ぎゃいいとおもってるようなのばっかり。 まっすぐ走るのすら危うい。 せいぜいメータの類か前の奴のケツ見てりゃいいほうで、ヘタすりゃ足もとしか見てない。 後ろにクルマが詰まってるのすら判ってない。

「周りに誰が居るか、私も認識してますよ」 というのが周りの車から判るような運転をしよう。 たとえば、路駐をよけて右車線にはみ出すとき、後ろのクルマに前に入れてもらうのなら、 その旨をちゃんと手で合図を送って知らせ、入れてもらったらお礼をしよう。 後ろに詰まったクルマには合図を送って先に行かせるか、 それとも待たせるのか、 明確に意志表示をしよう。 もっといいのは、クルマと同じスピード、加速で走れる事だけど、 それじゃ俺みたいな剛脚しか車道走っちゃならねぇ、 ってことになって、間口が狭すぎますね。

しかし、そんなの実は瑣末な話しなんですよ。 本当に必要なのは、クルマなんか来ないコースを選ぶ事なのです。 自分がどんなに安全な運転をしていても、 気違いタクシー、ドキュソの原チャリ、 そしてきわめつけの寝てるトラックにはそんなの関係ない。 それでぶつかってひでぇめにあうのは圧倒的に自分の方だからな。 そもそも、わざわざ排ガスん中を自転車で走るなんて、どうかしてる。 俺にしてみれば、マジそれ自体ありえない。

まぁもっとも、俺もスピード違反で捕まる危険性が無いとは言えないがな! がっはっは!

とか適当なホラふいてないで今週は久々に、ちゃんと乗るか。

2006/03/31

シジュウカラの巣があった。

エナガが巣作りしていた。 エナガの巣は非常におもしろい構造で、 鳥の羽毛を使うのである。その羽毛を集めていた。 羽毛を集めるエナガは、とてもかわいい。

この時期になってシメがたくさん見られるようになった。 去年とは全く違うパターンだ。 カワラヒワもよくみかける。

さえずりをするウグイスを観察した。 さえずり中は尾羽を広げてなかった。 喉を膨らませて絶唱しております。 ウグイス本人としては、 あれで自分なりに目立つ場所に出てきたつもりらしい。 少しヤブから出っぱった枯れ枝の先端、みたいな場所を幾つか移りながら、 ほーほけきょ。

サクラの花の中をメジロが群れになって通りすぎていきます。

君達は遂に今年の冬を乗り切ったわけだな。

底にかたまっていたオタマジャクシは池全体に広がっていた。

ツバメが来た。


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