けむしののろい(2006/06/11)


はやぶさweb camera

いまどきweb camかよ、と思ったらこれが意外と面白い。

最近街のビルを崖に見立てて、 鳩やムクドリを餌にしてハヤブサが都市部で繁殖中だが、 そのビルに入居している会社や管理会社が、 ハヤブサの巣にカメラを置いて中継してるんです。 ちょうど今は子育ての時期で、 白い綿毛でモコモコの雛があちこち巣の中をうろうろしながら 親からもらった餌を食べ散らかして、 時々親が中型の鳥を捕まえて持ってくるのが見られます。 巣によっては、もう白い毛が抜けて巣立ち寸前まで育っているところもありますね。

私がいつも見ているのはオハマのwoodmen towerのはやぶさ。 現地時間で午後9時すぎまで親は活動しています。 都市部なので、夜まで明るいからでしょうか?

はやぶさweb cameraはアメリカに多いようです。 日本にもあるのかどうか、調べていません。 アメリカでは他に、ミサゴやフクロウもみかけました。

膝その後

感染も一段落したようなので、 ちょっとまえから傷を塞がないように 傷のところだけ穴をあけた湿布を貼ってみた。 傷口は自分で勝手に塞がってるんで、いまさらなんだけど、 なんとなく、塞ぐと変なもの(というか具体的には Clostridium tetani ですが) が繁殖しそうな気がして。 それで弱気になって。

石ヅキを刺したあたりは、 細かいスジが膝関節周辺にあちこちめぐらされているあたりで、 言われてみるとそういうスジの何本かは傷めたようにも思う。

まだ20パーセントの坂を座ったままグリグリグリと 登るような使い方をするのは無理ぽい。

今日は一応医者にみせに行こうと思う。

いってきた。 普通に歩いてるのをみて、 医者はぶったまげていた。 まぁこっちとしては、いつもの事だが。 はっはっは。 もっと驚け。

体力があるほど回復も早い。 回復が遅いと次の負荷がかけられないから、 いつまでたっても体力がつかないのだ。 これが練習すればするほど素質の差が出る理屈だ。

とうげ

金曜は宴会を早めにぬけ、 土曜は朝から峠。

高尾発、ダイゴ林道→栃谷林道の往復コース。 私はR20手前まで降りて、登り返したので峠4本。 膝がどうかな、と思ったが、一本めから全然オッケーで全開。

すこしある下りで何か乗り越えた時にリム打ちパンク。 今思い出せば、前後ろとも4barしか空気入ってなかった気がする。 その頃には後ろもスローパンクが始まっていて、下りがけっこうおっかなかった。

栃谷林道ではヤマカガシとオオルリ(夫妻)を目撃。

少し天気が不安定で寒かったり蒸し暑かったりだったが、 なんとか降られずに済みそうだ。 和田峠の登り返しがやけに重いというか、 立ち漕ぎすると後ろがモリモリいうので、みるとずいぶんぺっちゃんこになってる。 なんだー、下りでリアが流れておっかないはずだよ。 俺もよくこれで下り60km/h出すよな。馬鹿だな。

栃谷林道の下りで、ゲートを抜けるときに、 あまりスピードを殺さずバンク走行の要領でゲート端っこの未舗装部分を走って、 元の道に戻ろうとしたら、 走る前は草がぼーぼー生えててよくわからなかったんだけど、 そこには道がなくて側溝があった。 久々に落車。 なんか、策士策に溺れるみたいな感じでガックリ。

今日は自転車が多い。 和田峠の登り返しを登り切ったところで会った自転車乗りにポンプを借りて、 空気追加する。 これで多分高尾まで乗れるだろ。 そのまま高尾まで乗り、5時頃帰宅。 買物してスパゲティで夕食。即気絶。

妻はダイゴ林道で首筋に降臨した毛虫でかぶれ、 夜中に蕁machineでめがさめていたようだ。 彼女は毛虫がダメで、ひどくかぶれるようだ。 翌日は日曜にやってる皮膚科を探して軟膏などを処方してもらった。

ちなみに私は毛虫は平気だ。 毛が毛虫の形にびっしり刺さっても毛虫の形にそこがちょっと腫れるくらい。 痒くもならない。

2006/06/11

起床時心拍45。

膝はまじめに自転車乗っても大丈夫そうだから、 なんとかレースは間に合いそうだ。

終日雨。

庭に来たカワラヒワやキジバト、 それから「攻殻機動隊」などをみてごろごろ。

夕食はステーキ。

こないだ銀座でみかけたLancia Stratos

なんとなく父の日みたいな感じで、 こないだとったコゲラの写真を引き延ばして額装して、 和菓子と一緒に実家に送ったらけっこう喜ばれた。 よかった。


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