社会復帰へのみち(2006/07/22)


2006/07/21

日々すこしずつ肩の固定の締め具合を強化しておる。 つまり日々治りの具合もよい。

ホネの再生を促す食事とはどのようなものであろうか? 考えるのも面倒だからマス大山方式でいくか。 つまり、ホネが欲しけりゃホネを食え。だ。

先日、3年ほど使ったメータが壊れたので、新しいのに買い替えた。 ステムの上にくっつけてみたら、ハンドルの上が非常にスッキリかっこよくなった。 特に、乗っている時に非常に気分爽快という印象で、 これはハンドル周りが左右対称に近付いた事が大きい。 だが、残念ながら横からみたところや電線のとりまわしがあまり美しくなかった。 とはいえ悪くないできだったので、俺は一旦は、ここで諦めた。

しかし、どうせ乗れないんだから自転車でもいじくってモチベーションを維持した方がいいだろう、と考えて シマノのフライトデッキやカムパのエルゴブレイン(両方とも、 それぞれ部品メーカが出しているメータの商品名)みたいに、 ステム前方に移動してみた。 メータは見てるだけではなくいろいろと操作するので、 いいかげんな取り付け方ではもたない。 また、コケたり整備や掃除やらで、 時々調整が入るが、それに対応できるものでなくてはならない。 だから、いきなりステムに接着しちゃうとか、そういうのは却下だ。 材料や設計をあれこれと2日ほど考えた末、工作は実働2時間。

ケーブルのとりまわしも含め、なかなかすっきり仕上って、 ハンドルまわりの対称性も、その崩れは最小限に収まって良い印象だ。 また、この位置は ステム上面に配置するよりも、視線の移動が少なくて済むのも優れている。

ハンドル周りは自転車の美観に大きな影響を及ぼすところであり、 かつ、乗ってる本人からも見えるところなので、 ここには必要最小限の、美しい部品だけを取り付けるべきだ。 できあがってみるとやはり工作してよかった。 こういうところで妥協したり諦めると絶対にダメだ。

あとは乗るだけだ。

のこされ島の写真

写真できた!

俺にしては、かなりよく撮れた。

カメラの調子が若干おかしかったり、 俺が仕組みをよく理解していないせいで、 屑カットが何枚かできたけど。

特にこのAEロックのやりかたがよくわからんな。 それからAEロックボタンを引っ張るとセルフタイマになるんだが、 それに関係があるのか無いのか知らんが勝手にシャッタが動く事が何度かあった。 これもムカつく。 フジクローム1本890円だよ。36で割ったら1カット25円だよ。 そのまえに、そもそもこのフィルムってのは写真テクノロジーの集大成なのであり、 俺如きが無駄にしていいものでは断固としてありえないんだよ!

というのはおいといて、 まことに鳥の写真は難しいのう。 一枚でもちゃんとしたのがあっただけ、よしとするか。 羽色も日陰の樹木の色になっているわけで、 メグロは森の中でも明るいところになかなか出て来ない。 だから、proviaの100だけ持って行ったのは失敗だった。 一枚を残して全部手ブレ空ぬけばっかりだ。 森の動物撮影を予定しているのなら、400を一本持っているべきだった。

秋の渡りのシーズンまでに400mmF2.8とニコン導入するかな。 そうなるとものいりだから、ちょっと仕事すっか。

その後の擬人化されたクルマ

まだみてないわけですが。

かつてシトロエンがDSという車を作っていたことがあって、 これが面白いことに、ハンドルを切るとそっちにヘッドライトの光軸が向くという カラクリがあるんですよ。

進む方に目玉が向くってところに、なんか機械ではなく動物っぽさがただよう。

あの映画にDSは出て来るのだろうか? 出て来ても、フロントウィンドウが目玉なので、 このカラクリはあまり意味を持ちそうもないな。

そういえば、戦車はフロントウィンドウ無いな。

とか、いろいろ考えてたら、すっげぇ観たくなって来た。 松永君からも、断固超オモシロイ!というメールが来てるし。 見に行くかな。 そういえば最後に劇場行ったのは何だろ? あれだ。 ムエタイの映画だ。トムヤムクン。

しかし「カーズ」という題からは、なぜか「エシディシ」とか「ワムゥ」が連想されてしまう 私なのだった。ウリィィィィ!

2006/07/22

ひさしぶりに野川に散歩にでかけた。 自転車は昔レースの景品でもらった折り畳み。 肩を固定しているが、これくらいのポジションなら乗れる。 レース用は腹をトップチューブにつけてもハンドルまで手が届かない。

それから、カワセミの声だけ聞いた。

全くセミの声がしないな。こんな天気じゃ幼虫も土んなかで腐っちゃうんじゃないのか。

むかし、蚊が苦手だった。 寝てても、出ると起きて殲滅してからじゃないと眠りにつけなかった。 刺されるとしばらく痒かったし、非常に不快だった。 蚊帳も使ったし、部屋じゅうキチョールで充満させてから30分後に寝たものだ。

しかし、いつのころからか、どうでもよくなった。 今じゃ蚊が何匹いても平気で寝るし、喰われても痒くならないし、 そもそも喰われない。

なぜだろうか?何が変わったのだろうか? そもそも喰われないのは、妻のほうに蚊が行くから、という説もある。 もっぱら彼女のために、 うちではゼンソク対策品というふれこみの、茶色の蚊とり線香を使っている。 これも使うのは室内で蚊が目視確認された場合のみだ。

しかし、さすがの俺様といえども虻は痒い。 しかしこれは、やられたのが判ったら半日以内くらいに、 虫さされ吸引用の「逆注射器」みたいなやつで何度か吸引しとけば、 全然オッケーの平気だ。 気づかずボリボリかきむしってしまうと一週間くらい痒くて腫れる。 それとは別に、やはり虻が自分にたかって血ぃ吸ってるのは、 蚊とちがってサイズがでかいだけに、 けっこうげっそりする眺めである。 こないだは、1cmくらいのヨコバイをとらえてエキスを吸引しているのをみかけた。 やつら、吸えるものなら何でもいいのか?

自転車

久しぶりに自転車雑誌をみた。

あっちでこっちで石田店長が今月は大活躍である。

自転車通勤で有名なヒキタさんが、 なんかレースに出てみて惨敗してフォームを直すというバイシクルクラブの企画が、 非常に面白かった。

今日のcyclingnewsに載ってた記事で、 Landisの大ブレーキ→大爆発の謎を彼のトレーナーが解く、というのがあって、 これが非常に面白かった。 どうもやっぱりブレーキの原因は脱水らしい。スタート時から脱水だったと。 そこで大爆発では、ボトルを何十本も使ったらしい。 しかも飲むんじゃなくて、頭からかぶる方式。これなら内蔵に負担もかからないし、 電解質も失われないし。 もちろん、逃げに乗ってないとそんなにたくさんボトルはもらえない。 というような内容。 あと、馬力のはなしもあったけど、こっちは良く理解できなかった。


過去の落書きリスト