ツールで勝ったLandisさんですが、 テストステロンが多いとかいって問題になっているようです。
頭によっぽど血がのぼった人では、 そのテストステロンとエピテストステロンとかいうホルモンとのバランスが 6/1 くらいになる事はあるようですが、さて、問題のサンプルの値はどれくらいだったのでしょうか? この物質が自分由来か合成されたものを投与したものか 見分ける分析手法があるとのことです。 物質の生成プロセスの違いに起因する、同位体の含有比率の違いを 計測するそうです。 それにしても勝てば検査って判ってるのに、 勝負かけるときそんなもんとるやつ居るのか? という素朴な疑問もあります。 そうこうするうちに、ドーピングの試験やるラボも 夏休みになってしまい、 もうグダグダで全く何が何だか判らないという状況。
ところで、この物質、testosteronですが、 testicle もしくは testis というと、 上品にいえば睾丸、普通にいえばキンタマのことです。 つまり和訳すればキンタマホルモンです。 そして実際にこの物質が作られるのはキンタマだそうです。 この物質が効くと、骨や筋肉が発育する一方で、 性格が粗暴になったりするようです。 さすがキンタマ。 やや身におぼえもあったりなかったり。
なんでtesticleなどという単語を私がおぼえているかというと、 映画「ファイトクラブ」で、でてくるんですよ。
読者のみなさまにはキンタマ連呼してしまい、まことに申し訳なかったと思っています。 本当は思っていませんが。
鎖骨。
肩甲骨と腕の荷重を支持し 腕の可動域を確保する。このサイズの骨としては唯一、骨髄が無い。(ヰキベディアより)
なんだ。治療中も自転車は乗っていいらしい。 いや、知らなかったけれど、 きっとそうにちがいないと思ってたよ。 ははは。
上ハンまでなら手が届くようになった。 牛乳飲もう。そうしよう。
骨はわりとくっついている感じだが、 鎖骨の端の位置が以前とはやや異なるわけで、 肩関節の動きがやや怪しい。 以前折った時の記事を見てもそのような記述がある。 そりゃそうであろう。 骨は数ミリ短くなると思う。
医者には「まだ暴れちゃいかん」と言われた。 「自転車は乗っていい」と書いてあるサイトにも、 「それ以外のスポーツはジョギングも含めて全部禁止」とある。 自転車乗っていいとはいうものの、 そこでいう「乗る」というのはたぶん、一日に峠4個合計3000m登るとか、 1kmダッシュ20本とか、 そういう意味ではないと思う。
それはそうと、なんとなく計算してみたんですよ。 私の体重が55kgで自転車が8kgです。合計63kg。 これが1m登ると617J(ジュール)。
617Jは147cal。
脂肪1gは8kcal。このうち2kcalが代謝で運動エネルギーになる。
1kgの脂肪を代謝すると2M(メガ)calの運動エネルギーを得られる。 これで登れる高さは? (/ 2000000 147.0) で1万3600メートル。
シボーが1kgあれば、自転車担いでエベレストと富士山登ってまだおつりがくるわけだ。
とはいえ、数字は数字でしかない。 本質的な問題は、シボーを減らさなきゃいけないような人に限って、 暇からいっても体力からいっても、そんな運動するの無理ってところだ。
indigenous:地元の、土着の。
台湾のindigenousな人々はそのルーツをタスマニアやマダガスカルと 同じくするそうだ。 そして、そんな発見が政治的に利用されたりする背景もあります。
jeopardize:危険にさらす
tyranny:専制政治 すなわちティラノサウルスは専制恐竜。
キクイタダキ、菊戴と書きますが、これが日本に居る鳥で一番小さいそうです。
なんか検索してたらこれがカマキリに食われてる記事が出て来た。 けっこう衝撃というか、 なさけないというか。 おまえ、一応鳥だろ。 鷲、鷹、猫、イタチならわかるが、 昆虫にやられてどうすんだ。
体重8gだって。
小さい鳥は飛ぶスピードも遅いので、 風に吹き飛ばされてしまう。 陸から風速10mの風が吹いたら、時速30kmしか出せない鳥は、 溺れ死ぬしかないのである。 だから風が弱いところでしか生きていけない。 海は障害物が無いので、風は強い。 だから8gの海鳥なんて居ない。 普通、小さい鳥は森の中に居て、外には出て来ない。 また比較的小さい海鳥は天候の悪化に敏感で、風が強くなるとすぐに陸地に戻って来る。 一方、ワタリアホウドリは翼のさしわたしが3m以上、体重10kgで、 時速80km以上で帆翔する。こうなると大抵の天気は平気というよりむしろ、 風がないと帆翔に不利。
小笠原のムコ島にかつて居たというメグロは、今は絶滅してしまったそうだが、 おそらくムコ島の森が無くなって風に吹き飛ばされちゃったのではないだろうか。 あのあたりは、ものすごい台風が来ますからね。 もしそうだとしたら、なんちゅう悲しい事でしょうか。 生存競争で死ぬのは、しょうがないというか、 むしろ必要な事ですが、 わしら人間が原因で絶滅してしまうのは、 なんというか、非常にせつない感じがするのは何故でしょうかね。
カマキリに食われてしまう菊戴ですが、 こんな小さな鳥でもシベリアから渡って来る奴とか居るらしいよ。 チャレンジャーよのう。
そういえば、メジロみたいな小さい鳥は、しばしばモズにも捕食されてる。 それでも内地のメジロは小笠原よりサイズが小さいところをみると、 小さい方が有利なのだろうか。
小さい鳥はかわいい。 庭に何羽か来て、なんかぶつぶつ言ってるのを見ると 非常に癒される。
時々、キジバトは電線などの上を歩く時に、このように縦に進むことがある。
キジバト以外の鳥でも見られる。