証明されてたなんて知らんかったよ。
しかしこのペレルマン氏は本当にかっこいいですね。 キノコとりが趣味なんだってな。 最高にイカス。 まことにまいった。
それにしても「私の業績を踏まえた研究とかいうのが発表されているようだが、 どこがどう新しいのか私には解らないよ。 でも、こういう事言うと、いろいろ言われたり問題になったりするんだよね。 もう、こんなのはうんざりしちゃったんだ。 だから、数学者も止める事にしたよ。」 と言い放つあたり、まことに超すげぇ感じ。
更に、ヰキペディアの日本語の記述では 「ひそかに次の研究をしているという噂もある」 とか書いてあって、超ウケる。 もうほとんど、昔よく居た 「シャバで4人、ムショでも3人殺してるらしいので、 素性を明かすわけにはいかない 謎の覆面レスラー」みたいな状態です。 しかもそれをワザとやってるわけじゃないところがもう最強。最高。 シビレル。 いやまぁプロの位相幾何系の数学者だったら、 彼にはそこそこ直接もしくは間接に面識があると思いますので、 謎でもなんでもないとは思いますが。
そういえば、新聞に、この件について、 私の修士時分の指導教官であった小島先生がコメントを求められていました。 それで恐ろしかった修士の時代をまた思い出した。 あの恐怖は10年経っても忘れられないほど魂の奥底に刻み込まれています。 いわゆる一つのトラウマです。 ところで、当時はそんなふうに超おっかないと思った小島先生も、 ペレルマン氏に比べたら、 超優しくて思いやりがある方だったのだと今ごろになって気づいている鈍い私です。 2次元曲面の分類定理の証明如きに一ヵ月を要したスカポンでしたが、 つまり、小島先生は一ヵ月も待ってくれたということです。 彼だったら私の発表が始まって5分くらいしたところで、 ブチ切れたと思われます。
というか、全然勉強しなくて申し訳ありませんでした。 先生の貴重な研究時間を私如きの指導に浪費させたことは、 まさに、数学に対する犯罪行為でした。 この場を借りて深くお詫び申し上げます。>小島先生。 まぁ先生ならこうおっしゃると思いますが、 「謝る時間があったら来週はもっと勉強して来て下さい。 皆さんの時間も無駄にするわけにはいきませんから、 今日はこれで終りにしましょう。」 ぎゃふん
ちなみにペレルマン氏は私と同い年ですね。 やった仕事も風貌も(余計なお世話か)、 とてもそうは見えませんが。 方やポアンカレ予想を数年まえに解決したあげくフィールズ賞を辞退、 方やしょうもないバグったプログラムを日銭稼ぎに書き散らす。 ♪枯葉よ〜(ラララー) って感じ。(←JASRAC未承諾)
それでも俺はミツトヨ製品を買うぞ。
だって、あそこ以外にそんなもん作ってるとこ無いもんな。
といっても俺が持っているミツトヨ製品といえば、 15cmノギスだけだが…
もうこれは「本当にマッコイじいさん(@エリア88)みたいなのが居るんだ!」 と考えるしかないな。 非常に味わい深い事件である。
ついにカメラがわしの鼻毛を捉えることに成功した! そこで、ここに掲載するものである。本邦初公開なのはいうまでもない。
もはやくだくだしい説明など不要なほどの、 いや、むしろ、 「合成じゃねーの?」 「CGだろ」 「それより、どっちかというと、これマンガだろ」 という疑惑すらささやかれかねないほどの、 立派な鼻毛である。
なお、撮影にはけっこう苦労した。 苦労したのは、主に鼻毛のポジションと照明である。 特に、鼻毛のポジションは、カメラをいじくっているうちに、 いつの間にか整えたのと違う方向に落ち着いてしまったり、 鼻がむずむずしてきてくしゃみで台無しになったり、 それでディスプレイやキーボードにはなみずが飛んで慌てたり、 なかなか大変だった。
なお、何故かこいつだけこんなに太くて長い。 あとのは太さは知らんが、少なくとも長さは普通である。 なぜだ? なぜでもいいや。 仕事しよ。