これで観察の打率は4/5です。今回の時刻は夕方。
今年産まれた若いメス。 すーっと地面に降りて、少し歩いて、とびたって植木の支柱に止まった。 おおきなショウリョウバッタを掴んでいた。 それをみつけて横取りしようと素早くカラスがやってきたが、 気にせず脚をむしってあっというまに完食。 カラスは「くっそー」というかんじで周囲を飛び回っていた。
チョウゲンボウは、しばらくして外語大方面へ飛び去った。
久々に峠に行った。
峠走るの3ヵ月ぶりです。
まこと、峠に行けるようになったことに感謝である。
朝、起きたらえらい良い天気だった。 下りがちょっと寒そうなので、ソデ(アームウォーマー)だけ持って行く。 あいかわらず、半ソデ半ズボン下着無しの夏仕様。 この天気なら水筒は一本で間に合うだろ。
家を出てすぐ、メーターをリセットしてたらメーターが台座からポヨーンと前に 発射されてしまい、路面に転がったところを角を曲がって来たタクシーにひかれた。 なんてこった。
ところがこのメータはずいぶん頑丈で、なんともないんですよ。一見。 すげぇぜと思ったが、台座に取り付けてみると動かない… な ん て こ っ た
よくみると接点が出入りするあたりがひかれたときに、 若干、路面のデコボコがめりこんで 変形しており、このおかげで接点が出て来れない模様。 一旦帰宅し、変形してるところをナイフで削ると接点が出て来るようになり、 復活して事なきを得た。よかった。 よーし、次はゾウに踏ませてみるか。
改めて出発、玉川上水沿いを拝島まで行く。39x17か15くらいで、 ゆっくりと。
拝島で、いまから風張林道に挑むという二人づれと合流。 どえらい向かい風のなか、なんとなく先頭交替しながら五日市まで。 さすがに風張林道、必殺のキノコセンターに挑むというだけあって、 いかにも登りが速そうな体格の方でした。 わしは五日市のコンビニで補給。 リンゴジュースとジャムパン、クリームパン(最近、あんぱんから乗り換えたんだ)。
五日市から役場まではだいたい時速30kmくらいで 走る。昔はこの区間はアウターだった気がしたが。 いや、神戸林道の入口までインナー使わなかった気がしたが。 さすがチョイ速。 せつない峠珍道中。
神戸林道は、おおむね25入れっぱなしのサイクリングペースで登る。 村の中を走っていると、前方に良い体格のロードを発見。追い付いて話をする。 西洋人だった。 「この道は奥多摩駅まで走れるか?」 と訊かれる。「走れるよ。ガケ崩れしてなきゃな。」と答える(全て日本語)。 TREK に乗ってたので、多分アメリカ人であろう。前ギア3枚に後ろはクロス(ローが21)で、 話をきいても、自転車の使い込み加減をみても、 ずいぶんあちこちの峠を走り込んでいる様子だ。 フレームにシマノ鈴鹿ロード(たぶん)の車番が付いていた。
そこに左から民間人の婦女子の群れが合流。 「キャー!スッゴーイ!カッコイイ!」 「あのヒト羽が生えてるよ」 などと我輩の罪作りな美脚に大騒ぎである。 がははは。 婦女子どもよ、苦しゅうない。 わざとゆっくり走ってやるから、 もっとあがめ奉るがよいぞ。 以前も峠の帰りにニコタマの奥様方が同様に騒いでおられた事があったが、 たまにこういう事があると、 レースで勝てなくてもやる気が維持できて良いな。
ところでコースだが、先日来の大雨のおかげで、すっかり道が川。 後ろが滑べって立ち漕ぎできません。 道が枝で覆いつくされている区間や、石コロで覆いつくされている区間など、 アトラクションが山盛り。 奥多摩側は一箇所、土砂がかぶっていて乗ったまま通過できない地点もあり。 とにかくあらゆるこの調子なので、下りは危ない。 川のなかをブレーキかけっぱなしで下っているわけで、 今日一日でかなり前のブレーキのゴムが減りました。 下っている最中にレバーの引きが変わるのが判る程減るのは、 大雨だった 2003年のツール ド 沖縄 200km 以来です。 左手(前ブレーキ)がしんどいです。 林道ではヤマドリを2羽、キセキレイ、ホオジロ、カケスをみかけました。
一本登ったら、けっこう行けそうな気がしたので、 奥多摩側に降りて、例の酒屋で飲物を調達し、 若干ジャムパンを食って、登り返して五日市から帰りました。 私と一緒に登っていた西洋人の彼は、 奥多摩駅側に降りてそのまま帰りました。 行きに向かい風だった五日市街道は追い風で快適だった。 距離 だいたい100km。時間 だいたい5時間。 標高差は、だいたい1.6km。
朝起きて、メシくって掃除とかやって、飛行場に鳥を見に行った。 チョウゲンボウが2羽居た。
多摩川も行くつもりだったが、ものすごい風で、やめた。
帰って昼寝した。
朝起きて、メシくって、自転車3台洗う。
ずっと洗ってなかったので、大変なことになっており、 3台あらったところで力尽きる。
昼はソーメン
夕方、また飛行場に行く。
チョウゲンボウはバッタを食べていた。
巣があるわけでもないのに、ここは、動物園並の打率ですな。 猛禽の観察とは思えませんな。
距離があるので、望遠鏡を買うことになりそうだ。 カメラよりこっちが先になりそうだ。