どうも。 ビートルヅか俺様か、という勢いで婦女子に人気沸騰中の、 小金井のセックスシンボルと化した今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日は、なんだか体調がすぐれなかったので、 また峠にいってきました。 ぶったるんだ生活をしていると、 しょうもない事で体調が崩れたりするものですからね。 美術部の勝田くんも「風邪をひいたらヤマに行け」と言ってる事ですし。
さーて、 こないだ綺麗にした自転車でも乗るかぁと思ったら、 いきなりタイヤがパンクしてやがります。まじですか。 これはスローパンクってやつですな。 フロに漬けても穴が判らないので、 新品のチューブに交換します。 ついでに、かなり減ってしまった後ろタイヤを前に回します。 これ、あんまりやっちゃいけないのですが、 まぁこんくらいならいいでしょう。 まだまだゴム残ってたんで。
さて、前を空気入れて、後ろも入れて、終ってふと見ると、 前輪の一部が今にもリムからハミ出しそうになっています! いやー!ぎゃー!やばいまずいどうしょう。 慌てて空気を抜きます。 爆発せずに済みました。ふーよかった。 俺、なんか知らんけどたまにやりますね、これ。 幸い、今回は爆発せずに済みましたが。
久々に高尾山系でも行くか、ってことで、 浅川を遡ります。 たくさん自転車が居ます。 ちょうど12時半になって腹がへったので、 高尾のコンビニで昼飯にします。 イナリ、コーヒー、あと、なんかみょうに暑かったのでバニラアイス。 ジャムパン一個ジャージに入れて、では、出発。
秋の陣馬街道や醍醐林道は良かった。 醍醐林道はランドナーのおじさんがゆっくり登ってたりして、 そんなところも気に入っている。 ただ、 不法投棄対策だということだが、二つ目のゲートが、乗って通れないようになっていて、 それがちとウザかった。 林道の登りはちと頑張りすぎて、売り切れ気味で茶屋に到着。 水がなかったので、ここでは休憩せずに、下る。 コスモスの水場で水を補給。 あと、下りでヘッドのガタつきがあっておっかなかったので、 ついでに調整。 おそらく先週の鋸山で緩んだのだろう。 しかしけっこう暑いな。
なんとなくそのまま直進したが、 さすがに鶴峠はしんどい感じだったので、 トンネル方面へ。 和田峠でいっぱいにした水筒は、トンネルの登りでカラになってしまった。 このあたりはけっこう何も無いので、秋川まで降りるしかないか、 とがっかりしていたら、 最近雨が多いせいか、ガケ崩れ防止のコンクリの穴から水が勢いよく出ていて 助かった。 ここの水は和田峠のコスモスの水場よりも浮遊物が少なくて良い感じだった。 頭からかぶって、500ml飲んで、最後に水筒一杯に詰める。
甲武トンネルの秋川側の下りはけっこうテクニカルで面白いな。 はみだし禁止措置なのか、センターラインが物理的にでっぱってたりして、 うっかりはみ出すと死ぬ、みたいなところも気に入った。
五日市まで下りをけっこうとばした。しんどかった。 五日市で一旦休憩。トンネルの水を飲みながらジャムパンを食った。 かなり疲れていて、うっかり気絶する一幕も。 気をとり直して、拝島までまたアウターで一人ごりごりと。
拝島からはいつもの玉川上水を通って帰宅。 115km 4時間半。 いま、地図で見たらけっこう登りがあって驚いた。
今回は婦女子からの黄色い声援は全く無かったよ。 まぁ、毎回大抵そんなものありませんけどね。
日々の交通機関として活躍せぬ日のない kalavinka 号ですが、 このほどハンドルを昔懐かしい日東の丸ハンに換えてみました。
ずっとITMのプロ225というのを使っていたのですが、 これはいわゆるアナトミック型というやつで、 何がどうアナトミックかというと、 下ハンの持つところがややまっすぐギミで持ちやすそうに見える、 というだけのしろものなんですけど、 手元変速レバーで使うために、なんかミゾとか切ってあって あんまり使いやすくないのですが、面倒なのでずっと交換せずにここまできました。
そもそも、細い鉄フレに昔ながらのアルミの鍛造ステム、 とどめのケーブル上出しレバーに最近ぽいアナトミックハンドルは あんまり合わない感じもするし、 寸法もレース用とだいぶ違うしで、 あまり気に入ってなかったので、 このほど交換しました。
それから、フロ水ポンプが壊れたので、 近所のホームセンターに行ったら、 交換用ポンプというのを売ってたのでそれを買って来た。 しかし、電源の穴と買って来たポンプの電源プラグが合わなかったので、 壊れたポンプのプラグをはんだごてで繋いで使えるようにした。
調布飛行場にはいつものチョウゲンボウ(♀)が居た。 俺が見てる間にもバッタを3匹食った。巧みに空中でバッタを捉えるあたりが面白い。
ハンドルの交換はかなり大変だった。 レバーの足というのか台座というのか、 袋ネジが切ってあるあの部品をハンドルから抜くのがものすごく大変で、 なぜならば、ハンドルにはバーテープの糊がにっちゃ〜っと残っているからであるが、 抜いたら抜いたで、こんどは差し込むのもものすごく大変で、 なぜなら、日東のハンドルはITMより若干太い感じであった。 もう、ハンドルにブレーキレバー付けただけでぐったりである。
ハンドル周りがより一層すっきりして美しくなり、 脱力ロードとしての正しいスタイルに、 また一歩近付いた。
ブレーキレバーはケーブル上出しの昔の製品なので、 ということなのだろうか、 こちらのほうがレバーポジションでは、ずっと乗りやすい。 日東のneat104というやつなのだが、 余計なケーブルの溝などもなく、 ちょっと重めなのと、ショートリーチなので、 ハンドルまわりがガッチリしたのも良い。 全体として、非常によくなった。 ルックス優先で部品を選んだので、全然期待してなかったというのがあるのかもしれないが、 それにしてもハンドル一本でこんなに違うもんかね。 日頃のアシにしとくのはもったいないくらいの、 走れる必殺ロードに仕上ったよ。 これならこの自転車で必殺8時間ライド200kmオーバーの旅もOKですよ。 ただ、丸ハンなので、下ハンもったときのブレーキレバーは やや遠いといわざるをえない。
まぁとにかく、乗りやすくなって、しかもかっこよくなったので、 非常に満足だ。 まるで旧車図鑑みたいな本に出て来そうな出来栄えだ。
某日は、久々に羽田に鳥でも見に行くか。 こっちじゃ見られないシギ、チドリ類も居るし、 その他の水鳥も居るし、 ハヤブサも居るかもしれないよ、 と荷物は双眼鏡だけ持って出発。
まず武蔵野公園でモズ首長国連邦を観察。 ここは3羽が隣接する縄張を持っていて、非常に面白いのだ。 縄張の境界がどのあたりになるのかを見極めたいところだが、 いまいち掴めていない。 そして調布飛行場でチョウゲンボウとモズ。 こちらのモズはよくヒバリの鳴きまねをする。
そこから多摩川に出て、土手を下る。 大量のカワウが居たり、 カイツブリが居たり。 河原の立ち木にモズが居たり。 この季節、多摩川はかなりホコリっぽい。
国道一号で昼飯。まわる寿司日本海矢の口店。 カニ汁がうまかった。二人で2200円。
六郷土手がずいぶんきれいになって走りやすくなっていた。 国道15号を潜って、目的地に到着。 セイタカシギ、オナガガモ、コガモ、コサギ、チュウサギ、ユリカモメ、 セグロカモメ、トビ、ハシブトガラス。
しばらく、テトラポットで休んでいるオナガガモなんかを見てたら、 ハヤブサが出た。 かなり風があって、風上に向かって飛ぶ鳥なんて全く居ない状況のなか、 一羽だけ、向かい風なんてどうって事ない感じで、 ありえないスピードであっというまに飛び去った。
帰りにユキリン寄って、世間ばなしして、 ついでにハンドルが若干左向いてた(コケたときに曲がったのだ)のを やっと直す。 いやー、ハンドルがまっすぐな自転車って気持いいなぁ。 帰りはニコタマから野川。
久々に水鳥なども見、ハヤブサも出て、 なかなか有意義な鳥見であった。 走行距離は多分、70kmくらい。
昨日は、夜に妻チャリの壊れたワイヤレスのメータの代わりに、 最近気に入ってるcateyeの有線式だけどかっこいいメータをつけてやった。 このメータを取り付けるのはかなりたいへんだ。というのは、 取り付けブラケットを自作しなければいけないからだ。
だいたいアタリをつけてポスカで形を描いてから、 防塵マスクして、サングラスして、切断砥石をリュータにつけて、 1mm厚のドライカーボンボードを切り出していく。 2個めともなれば手慣れたもので、1時間くらいでできあがった。 おお。カッコイイではないか。 上出来だ。
せっかくメータつけたことだし、 ちょっと散歩でもするか、ということで、 昼ころ、近所の公園でクラシックカーのパレードがあるというので、 自転車ででかけた。
トヨタ2000GT、コスモスポーツ、ジャガーEタイプ(屋根つき、なし、コブラと揃ってた)、 ロータスヨーロッパなど。
昔のクルマがこれだけ揃って、アイドリングしてるとさすがにアタマがクラクラするな。 ハイオクの排ガスで。
2000GTが非常に美しかった。こういうクルマなら俺も欲しいと思った。
小金井公園のカルガモはすっかり大人になって、 飛べるようになっていた。3羽とも無事大きくなって、まことにめでたい。
吉祥寺で用事して、ケーニッヒでホットドッグ食べて、 東小金井のパン屋で食パンと菓子パンかって、また調布飛行場でチョウゲンボウみる。 なんか、祭やってて人出があるせいか、 チョウゲンボウの居付きが悪く、あまりじっくり見られなかった。
野川公園でエナガの群れをみた。