今日は久々に、 全国の剛脚諸君(自称可)に愉快な自転車情報を配信するよ。
軽量アルミハンドル、 つまり、 200g前後のやつですが、 アレはステムが食いつくところが徐々に痩せてきますね。
なぜそんなことに気づいたかというと、 どうも最近、いくらステムを締めてもキシミがとれないんですよ。 私はハンドルもステムも ITM という銘柄のを使っていますが、 つまり、寸法は規格上ぴったり同じなわけですが、きしむんです。 そこで、何回かバラして取り付け面についていた油を拭き取ったりしたのですが、 全然ダメでした。
そのときになんとなくハンドルの、ステムが当たるところがビミョーに(笑) へこんでるような気がしたんですよ。 そこで、いまよく調べてみると、 けっこうそこらへんが痩せてて、 もう、そもそも全然寸法が違う状態なんですな。 ハンドルをステムに当てた状態で、もう、全然グラグラでハデに遊びがあるという状態。 これじゃいくら締めてもキシミがとれないわけです。 とれるまで締めたら壊れたでしょう。 俺様の長年の必殺立ち漕ぎパワーならびに、 馬鹿的峠の激下りになどよって、 負荷が蓄積した結果、こうなったものと思われます。 いや、違うと思います。 単に馬鹿的軽量化のヤリすぎでしょう。 部品の強度が、この取り付け方式では明らかに不足しているのです。 俺様如きが乗ってこうなるという事は、設計上問題があるといっていいでしょう。
とりあえずムカつくので薄い金属片などを挟んでみましたが、 全然解消されません。 このままではハンドルがポッキンチョといずれ折れるという危険があるように思うので、 バーテープを巻き直すときに、新しいものに交換するかもです。
剛脚の皆様におかれましても、 「なんか最近ハンドルがキシむなぁ」という状態になったら、 一度バラしてステムがくっつくところの寸法を確かめると良いかも知れません。 案外ハデに細くなってて、わたしのようにギョっとする、ということが 無いとは言い切れない今日この頃。
初日
特に何もせず。 覗窓の観察地点でかわせみ。 飛行場で鳥をみて、帰りにめずらしく喫茶店による。 なんであんなとこで3000円も使ったのか。
まんがを借りて来てよむ。
明日はハイキングにいくことにする。 夜に電車の時刻などを調べる。
二日め
ハイキングで高川山というところにいくことにした。
8時半の電車に乗って、10時すぎに大月から2駅めの富士急 「禾生」で下車。駅でモズが鳴いている。
川を渡るとカワセミが橋の下をとんでいる。 少し遠くの堰には水鳥がたくさん。 アオサギのねぐらがあったようで、多数が帆翔していて、 遠くからみてもちょっと迫力があった。
ちょっとした峠を越えて、登山口へ。里ではあちこちでモズが ギリギリ鳴いている。 林道に入ったところでシロハラ、キビタキ、ヤマガラ。
あまり歩きやすくない登山道をのぼっていくと、 1時間ほどで山頂に到着。モヤがかかっていて何も見えない。 視界は10kmほどか。 妻のこしらえたオニギリ食べて、すぐ下山。 しばらく山を歩いていないので、これくらいでも下りはけっこうしんどいなぁ。
下山中にコガラ、ヤマガラ、シジュウカラの混群にであう。 すぐ近くまで寄って来るので写真を何枚かとった。 動きがすばやいのでうまくとれたかどうか。 山から降りて来たところが初狩駅。
13時20分ころの八王子行きの電車で帰宅。 車中では比類なくキゼツ。 夕食はイカのトマトソースを作る。
三日め
なんとなく峠にいってみる。
10時半にうちを出て、大垂水>栃谷林道>和田峠
大垂水峠ってマジでケムいのな。もう絶対通らないぞ。 久々の栃谷林道はよかった。 一時、ガケ崩れで通れなくなっていたと聞くが、特に問題なく通れるようになっていた。 ヤマガラがカワイイ。 山頂ちかくでかなり大きなサルの群れに出会った。
栃谷林道の出口の民家で水を補給していると、ナルシマの軍団がとおりかかった。 なかに一人だけユキリンジャージがいるとおもったら、 ダンホ先生でした。 最近どうしているのでしょうか。
そのまま和田峠に向かう。 最後の直線状コンクリ舗装のところで討死にして押してる奴がいた。 わしも、自転車に乗ってるというだけで、討死状態には変わりなかったわけだが。
河原宿で右折するところで、 トンネルの道じゃなくて一つ手前で村の中を通る道があるのだが、そっちを通ってみた。 マミチャジナイが5-6羽、道端でのんびり地面をつついていた。
14時半すぎに帰宅。昨日の残りのソースで昼にして、 しばしキゼツ。 近所のソバ屋で夕食としたあと、 ダビンチコードをみた。 みて損した。