買物など(2006/11/11)


いろいろ

オオカミは犬より脳が大きい。 3割くらい大きいという記述をどこかで読んだ。 だから犬より賢いという話しもある。 なにがどう賢いのかは、なかなか難しい話しなので、 ここでこれ以上突っ込むわけにもいかないが、 いずれにせよ、考える器官の寸法が3割違うわけですから、 考える能力もだいぶ違うかもしれませんね。 踏んだら潰れそうな座敷犬と比べると、3割どころじゃない気もしますが。

オオカミの群れでは知恵と度胸(と、無論体力も)で順位が決まり、 それによって統率されているらしい。 群れのなかで、繁殖するのは一位のオスと一位のメスのカップルだけなので、 順位が上に行けるような形質に強い選択圧がかかる。

犬の祖先はオオカミらしいが、 こちらはそういう選択圧は全く無い。 統率する資質なんかあると、人間としては、むしろ困るわけです。

その結果、脳の容積の違いに至ったのかもしれない。 もっとも、「度胸」のほうは脳の容積にどれくらい寄与したのか判らないが。

死ぬまで生きろ!

コンドー氏の名言だが

こないだ、自転車で峠登ってたら、 酸素が脳で足りなくなったせいか、 標高が上がって変な粒子が脳に命中したためか、 こんな事を思い付いた。

生きててカネが無くなったらどうしよう、 困るよな。 でも、じつは俺は全然そんな心配は無いという事を発見したんだ。

つまり、死ぬまで生きてるんだから、 死ぬまで生きるのに必要なカネも、 常に足りているわけです。 「人間、つねに死ぬまで生きている」という定理から導かれる、 これも人生定理ですね。

さーて、俺も死ぬまで生きるぜ! そのまえに腹へったな。 栗の皮でも剥くか。

栗ごはん

冷蔵庫でしばらく寝かした栗の皮を剥いて、 栗ごはんにした。

とにかく皮を剥くのがものすごく大変だった。 なぜかといえば、 渋皮煮にするのが面倒で、放置していた小さい栗ばかりだったので、 剥いてて非常にイライラするからだ。 並大抵じゃないイラち具合。

水加減がよくわからないのだが、通常の1.2倍ほどにしたら、 ちょうど良い感じになった。 さて、食ってみます。

うま!

しんどかったが、作ってよかった。 特に、小さい栗の皮を剥くのが非常に大変だった。

創傷とアロンアルファ

外傷に瞬間接着材が効くとかいう話しをどっかで読んだので、 今日、栗ごはんを作っててちょっと切ったので、 さっそく接着してみた。

傷口が開かない方向に指を曲げておいて、 アロンアルファを傷口にそって塗り、 固まるまで待つ。

この方法のいいところは、少々なら指を使っても傷口がまず開かないところだ。 切った事すら忘れるくらいぴったりくっついている。 ちょっとした切傷ならば、手軽で優れた方法かもしれない。 ただし、今回切ったのは手の外側である。 内側の場合はどうだろうか。 また、切った刃物はハイス鋼のハンティングナイフ(自作)であり、 キレイに切れたのも良かったかもしれない。 自分の指がキレイに切れるのは自慢できる事ではないが。

瞬間接着材に直接関連するものではないが、 webの記事を検索してみると、 接着したら中で化膿してた、というのをみかけた。 状況によっては注意する必要はあるだろうが、 これはアロンアルファを傷口に塗るかどうかとは、別の問題だ。 アロンアルファに何か湧いてた場合はその限りではないが。 まぁ、レンズのコーティングに黴が湧くくらいだから油断はできないが。

2006/11/11

なかのさんに訊いた熱力学の本などを買いに、 買物にでかけた。 久々のジュンク堂。

なぜか東武デパートでメシくって、内池氏に聞いた、 西武にはいってる輸入雑貨屋(名前失念)に行く。 妻が、2Fのアウトレットでマットを買っていた。

帰宅後、隣でチョコレートケーキとキャラメルチーズケーキ買って来た。 そのあと昼寝。

今後は仕事でも必要になると思うので、 まずはエントロピーの概念が解るまで頑張ろうと思う。 学部のころ、結局理解する事無く単位だけもらったので。

なかのさん、ありがとうございます。 またうちで宴会やりましょう。 わかんないと、いつでも訊けるのも心強いな(←コラ!)。

連載当時は面白いと思ったが、 一冊にまとまった砂田氏の本は、 時々入る手前味噌なくだらぬ自慢話も目障りで、あまり面白くなかった。 文章もへたくそだが、 写真もいまいちだな。 本当にプロなのか?

イタリアに比べると、 日本の自転車工房も、なかなかイイ線いってると思ったし、 あの本に掲載されている工房のような存在を大切に思うのなら、 日本の地元の工房に注文すればいい、と思った自分の判断は正しかった。


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