重さ当たり、燃えて出るエネルギーが大きいのは水素。
水素燃やしてできる物質は水。
水から水素作れば、残るのは酸素。酸素はわしら動物が吸えばよろしい。
これで地球は丸く収まるではないか!すげぇぜ!
と小学生の頃、酸素とか水素とかを習ったときに、 漠然と思ったものだが、本当にそんな時代が来そうだな。
しかも液体水素かよ!
なんかアポロ計画じみてるな。 いや、こっちがこういう液体水素積んで動くような乗物では、本家なのか。 失礼した。 申し訳なかった。
とはいえ、「経済成長」とかいって、 世間のなりゆきを商取り引きの額の増分だけで評価してるなんて、 この馬鹿的基準自体どうにかしないことには、 事態の根本的解決は得られそうもないが。
水素でブっとんでいく自動車なんて萌えるな。 事故って火がつくと大変な事になりそうだが。 むかし、そんな事故が飛行船であったような。
西洋古典音楽を日本ではクラシックと呼ぶわけですが、 あれは少なくとも私にとってのクラシックつまり古典ではありません。 ついでにいうと、私は全員揃って同じ曲やパートを演奏する、 ってのが北朝鮮のマスゲームみたいで大嫌いです。
時々、妻が私の居ない間にベートーベンなんかをかかけます。 でも、私が戻って来てからもずっと消さないでいても、 私はいきなりぶっつんキレて消したりする事はありません。 じっと我慢します。 凄いでしょう。 人生、我慢ですよ。 ルドビコ療法です。
でも、独りや数人で演奏するのは、けっこう好きですよ。
おまえ、友達居ないだろって?うるせぇよ。
あーあ。
なんかみんな盛り上がっちゃってさ。
つまんねーの。すんげぇ疎外されてるよ、俺。
ムカつくから栗の渋皮煮食ってコーヒーのんで、 物理の勉強でもすっか。くっそー。
お、メジロ夫妻が庭で相互羽づくろいしてるよ。 うはは、なんて可愛いんだ。 写真も撮ろう。 枝に隠れて、証拠写真程度の写りだけどな。
よーし、エントロピーまであと一歩だ。 野崎先生の本は、 直観的にみてどうか、飛躍が無いか、 というところに凄くこだわって非常に丁寧に書いてありますね。 物理の本ってどれもこういう作りではないのでしょうが、 それにしても解りやすい。
コンピュータの本ってほとんど買わない私ですが、 一時期、イキって買ってみたことがありました。 rails とかそういうやつです。
買っても、全く読まないということが身に浸みて判った。 全く読まない。
しかも、古本屋にも売れないし。マジでゴミですよ。ゴミ。
最近買ったもので、唯一最後まで読んだのは、やまださんのdebianパッケージ本。 これは何度も繰り返し読む価値がある内容が詰まっている、価値ある本ですね。 ネットワークでは拾いにくい、あるいは、実地に使っておぼえていくしかないような、 原理原則にあたる内容が丁寧に書かれていて、価値ある本。 それから武藤さんの徹底本が定番として 「うわー壊しちゃった。アレ直すのどうするんだっけかー」というときに お世話になりますが、もう1年以上まえですからね。 どっちも表紙がカッコイイのも良い。
そうそう、表紙といえば、 コンピュータの本って全くゲンナリするようなダサい表紙のものが ほとんどなのにも閉口しますね。何なんすかね、あれは。 まぁコンピュータに限った事ではありませんが。
そういえば、ビジネス書のコーナーってのにこないだ立ち寄ったんですがね、 あれは本当にすげぇ世界っすね。 いやー、俺、ビジネスマンは無理。 絶対無理っすね。 ホントよくわかった。
しかしほんとそんなたくさんカネ儲けて、それであんたどうすんの? 使う時間なんかないでしょ。
新しいノーパソ(X60s)にネットワークブートという方法で etch をインストールしてみた。 手持ちのインストール用CDでは、 ハードディスクが見えなかったりして、挫折したので。
いやー、凄いっすね。 もう、全部お任せで、 いきなり全部動いて、何もせんでもXが起動したのには正直たまげた。 sarge ではXの設定やらなんやらやったもんですが。 マジですげっす。 Debian というと昔は 随所に馬鹿フィルターが仕込まれた 難しいディストリビューションという事になっていた気がしますが、 今ではヰンドウヅより簡単なのでは?
apt のプロキシ立てとけば、何十個もまとめてインストールとか、 これなら楽勝っすね。いや、マジですげぇス。
しかしながら、やはり若干手ごわいところもあり。 今のところ xemacs が gtk の版(gnome)しか動いてません。 日本語のフォントは一種類しか使えず、 違うものを指定しようとすると速攻 segv にて死。 在来版など、起動すらせず死。
ウヒー。どうすりゃええの。
今朝、大規模なアップデートがあったようで、 そのおかげか、なんとか emacs で使うフォントを設定して、 普通に使えるようになった感じだ。よかった。 一時は sarge に戻ろうかと思った程である。 む。まだ Info がおかしいな。
Xが xf86 から xorg に更新されているのですが、 XkbDisable すると "_" が入力できません。 xev で見ると、キーコードは入っているのですが、 対応するシンボルが定義されていない様子。 コンソールでは普通に打てるのですが。 どうやって直せばよいのか見当がつかないので、 一旦諦めて普通に xkb を使う事にし、なんだかよくわからないgnomeの設定ツールを使って Aの左を control にした。とりあえず無事に動いてる。
インストールの途中でハードウェアのタイマが UTC かどうか訊かれなかったので、 気が付いたら時刻が翌日になっていた。9時間早まったというわけだ。 ここは /etc/init.d/hwclock.sh をみると /etc/default/rcS で定義されている $UTC の値を no にすればよろしかったようだったので、 手で変更した。
あまりキーボードの感じがよくなくて、 使いやすくないのが残念だ。 ちょっとバネが硬すぎる気がする。 そのうち慣れるか。
CPUが二つあっても、ディスクは一つなので、 仕事によっては、あまり速くはならないな。 どうやって処理を振り分けているのかな? 2つめのcpuは、わりと空いてる感じですが。 システム状態監視ツールでテキトーに処理が割り振られて るのををぼんやり見てるとけっこう癒される。
IRCできいたところ、 irqbalance という機能があるらしい。
漠然と考えていたのであんまりまとまっていませんが (そんなのばっかりですが)、 通貨って一種類しかありませんね。 おかげで、 パソコンの値段とゴハンの値段が比較可能になるわけです。
こういう状態って、ちと抽象化しすぎなのではないのか、とふと思った。
金額の種類が一つしかなく、 それは全国どこでも、また、だいぶ昔から相当の未来まで変わらないというのは、 プログラミングでいえば、 変数が一種類しかない、 しかも、それがどこでもいつでもアクセス可能ということに相当するだろう。 それってつまり、グローバル変数しかない、 という事だ。
そう考えればかなりむちゃな設計ということになるが、 長年それに慣れ親しんだ我々は、これをべつに不思議とも思わない。
しかし、よく考えればこの設計に起因する社会の不具合というのは意外と多いのではないか。 誰が払おうが、何して儲けようが、カネはカネ、みたいなのはその典型であろう。
ここで問題になるのが、当然のことながら、 では、 局所変数みたいなものは何にあたるのか? もしくはどうやって作ればいいのか?みたいな問題である。 すぐ思い付くのは地域通貨のようなものだ。 経済の文脈を地域で捉えることができる場合は良い感じかもしれない。
未だにメール環境設定中。
添付ファイルの base64 文字列などが登録されると具合が悪いので、 テキトーなサイズより小さいメールだけ登録することにした。 登録は、日本語のメッセージについては、 mecab で切って行った。 スパムは30万通あり、これを全部登録していると一日では終らないので、 そこからテキトーに3万通選んで登録した。 こっちはマルチパートで切り、10kより小さいデータだけを選んだ。
む。終ったようだ。ちょっとテストしてみるか。
あー。変な文字コードのデータが入ると、 wordlistのdb が壊れやがりますね。 全く動かなくなったりする事はありませんが、 その後日本語のデータをちゃんと拾わなくなる。なんと難儀な。
どうしてくれようか。 諦めるか、化けるかどうかを調べるか。 それも大変だな。 あんまり短いものも、文字コードが判別できない恐れがあるので、 登録から外すという方針でやってみよう。
おおむねうまくいったかな。 でも、昔のようにほとんどのゴミを弁別する、 というわけにはなかなか最近はいかないようだね。